孫正義は2年早く大学(バークレー)に入ったので、同学年エリック・シュミット ビル・ゲイツ 西和彦 スティーブ・ジョブス スコット・マクネリ。
曰く、組立業は生き残る製造業に「仏と魂」あらず。そのとおりだ。だんだんとなにかの中毒病人に見えてくる。30年後、3%成長を続けて1200兆円4位のGDP 1%成長で700兆円。どの産業で700兆円のギャップを30年かけて埋めるのか?一人あたりGDPを世界一にしようというのが孫正義の旗印。
曰く、組立業は生き残る製造業に「仏と魂」あらず。そのとおりだ。だんだんとなにかの中毒病人に見えてくる。30年後、3%成長を続けて1200兆円4位のGDP 1%成長で700兆円。どの産業で700兆円のギャップを30年かけて埋めるのか?一人あたりGDPを世界一にしようというのが孫正義の旗印。
そうこ(Brian Lam 米版)
グーグルのシュミットCEOが退任へ――ペイジ氏が後を引き継ぐ
交代は4月の予定
(2011年01月21日)
Googleの共同創立者であるラリー・ペイジ(Larry Page)氏が、2011年4月からエリック・シュミット(Eric Schmidt)氏に代わり同社の最高経営責任者(CEO)に就くことになった。シュミット氏は同社の取締役会長として社に残る。
Googleは1月20日、2010年第4四半期の決算報告を行った際に、今回の人事異動は会社のトップレベルの意志決定プロセスを合理化するためだと語った。
2010年12月31日に終了した四半期における同社の収入は、前年同期比26%増の84億4,000万ドルにおよんでいる。パートナーへのコミッションやその他の経費を差し引いた額は63億7,000ドルとなり、Thomson Financialがアナリストらの見解を踏まえて予測した60億6,000万ドルを上回った。
純利益も2009年第4四半期の19億7,000万ドルもしくは1株あたり利益6.13ドルから、25億4,000万ドルもしくは1株あたり利益7.81ドルへ増えている。
特定の項目を除いた見積もりベースの同四半期純利益は28億5,000万ドルあるいは1株あたり利益8.75ドルで、こちらも、アナリストが予想した21億9,000万ドル、1株あたり利益6.79ドルを凌駕した。
シュミット氏は声明の中で、第4四半期は「すばらしい1年の最高の締めくくり」だったと述べ、事業の中核をなす検索広告ビジネスが堅調だったこと、ディスプレイ広告やモバイルといった新興ビジネスに弾みがついたことを成功の要因としてあげている。
ペイジ氏はシュミット氏について、「際だった業績」をあげた「偉大な指導者」であると声明に記した。
「頑固な会社創業者たちとここまで密に付き合い、なおかつ飛び抜けた経営手腕を持つCEOは世界でもシュミット氏だけだ」(ペイジ氏)
シュミット氏によれば、Googleの経営構造を「簡素化」しようと試みる過程で、こうした変更は「ずいぶん前から」検討してきたのだという。「われわれの個人的な役割をはっきりさせたうえで、社のトップレベルにおいてさらに明確な責務および説明責任を確立していくつもりだ。ラリーはGoogleを率いていく準備ができていると、わたしは確信している。また、これから長期にわたり、ラリーとセルゲイとともに仕事をしていけるのが楽しみだ」と、シュミット氏は声明で述べた。
Googleの共同創立者のひとりであるセルゲイ・ブリン(Sergey Brin)氏は、新製品を中心とする戦略的プロジェクトを統括していく予定だ。
シュミット氏は2001年にGoogleのCEOに就任し、IPOを含む財務的な大成功へ同社を導いた。また、コア・ビジネスである検索エンジン市場以外で技術および事業を大幅に拡大した功績も目立っている。