公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

切り取りダイジェスト 羽毛田信吾の女系天皇路線

2022-10-28 07:12:00 | 意見スクラップ集

 

はじめに
 
「皇統に属する男系の男子」が皇位を継承するといふ現行皇室典範の規定がある。

羽毛田信吾を知らない人も多いだろう。元の宮内庁長官である。
 
羽毛田信吾は女系天皇路線の役所発信源である。皇統の意味も知らずに言い出したようだが悪意はないと思う。知らないだけだ。宮に批判されてからは反省しているだろう。
 
実際には明治天皇以来の直系男系天皇は今上陛下で終わっている。早く旧宮家による皇統継承あるいは婿養子縁組をしなければならなかったのだが、秋篠宮系に移ってしまった。時すでに遅しである。美智子皇太子妃殿下時代の主治医は何を根拠に妊娠できないと判定したのか?胞状奇胎で不妊はない。この情報が狂わせた。事実第三子紀宮内親王黒田清子さんが産まれている。
 
羽毛田信吾が松戸に住んでたとは知らなかったが、彼も年ごろになって人生ってものを取り留めもなくまとめはじめた。サラリーマンや官僚はどんなに坂本龍馬に憧れてもそういう生き方はさせてもらえない。道半ば突然終わるのが人生の基本である。サラリーマンや官僚は利害マシーンであって、途中で終わるようでは部品不適格。彼はそういう階段を登るだけの人生だった。羽毛田信吾は40年以上前の貝毒で水産行政にも関わったらしい。
『私自身も1942(昭和17)年の戦中生まれで、すでに80歳です。終戦時はわずか3歳で、戦争も、終戦を国民に告げた昭和天皇の玉音放送の記憶もほとんどありません。昭和館の館長を務める私でさえ、戦争を知らない世代なのです。 私は郷土の山口県萩市で終戦を迎えました。軍事施設もない山村で空襲の被害はありませんでした。 のどかな農村でしたが戦争の傷とは無縁ではいられません。村には、旧満州や朝鮮半島から遺体をかき分けるようにして引き揚げて来た人びともいました。太平洋の激戦地から復員してきた近所のおじさんがあるとき、ボソリと「戦場で人を食べた」と漏らしたことがありました。 幼いながらも、衝撃を受けました。私に聞かせたわけでも酒に酔って話したのでもない。抑えきれない苦しみが言葉となってこぼれたのでしょう。 子ども心に感じたのは、犠牲になるのはいつも庶民なのだということです。』


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