急遽 イラク訪問
Melania and I were honored to visit our incredible troops at Al Asad Air Base in Iraq. GOD BLESS THE U.S.A.!
Powerful moment - Member of United States Army told the President he came back into the military because of him. And President Trump responded, “And I am here because of you.” I met him after and he gave me the patch from his arm. Incredible. #TrumpTroopsVisit
米国株、ダウ急反発1086ドル高 上げ幅過去最大、小売や石油株が高い
- 2018/12/27 6:34
【NQNニューヨーク=戸部実華】26日の米株式相場は5営業日ぶりに大幅に反発した。ダウ工業株30種平均は24日終値に比べ1086ドル25セント(5.0%)高の2万2878ドル45セントで終えた。上げ幅は2008年10月13日の936ドルを超え、過去最大となった。前営業日まで大幅な下げが続いていたため、短期的な戻りを期待した買いが幅広い銘柄に集まった。上昇率は09年3月下旬以来ほぼ9年9カ月ぶりの高さだった。
米国の主要な株価指数は24日まで連日で年初来安値を更新し、ダウ平均は4日続落で下げ幅が1880ドルを超えていた。売りが目立っていた銘柄を中心に買い戻しや押し目買いが膨らんだ。
小売株の上昇も相場を押し上げた。クレジットカードのマスターカードが年末商戦期の小売売上高が過去6年で最も高い伸びだったと26日発表した。収益が鈍化するとの警戒感が後退し幅広い銘柄に買いが膨らんだ。ダウ平均ではスポーツ用品のナイキが7%、ホームセンターのホーム・デポが6%、小売最大手のウォルマートが5%高と大幅に上昇した。
米原油先物相場が大幅高だったのも指数の押し上げにつながった。原油安による収益悪化懸念が和らぎシェブロンやエクソンモービルといった石油株に買いが集まった。
取引終了にかけて買いの勢いが増す展開だった。「コンピューターのアルゴリズム(自動計算)による機械的な買いも入った」(スレートストーン・ウェルスのロバート・パブリック氏)といい、ダウ平均は構成する全30銘柄が最低でも2%あまり上昇した。
もっとも、ダウ平均は下げに転じる場面もあった。米政府機関の一部閉鎖など米政治の先行き不透明感や世界景気の減速懸念は根強く、朝高で始まった後に午前中に79ドル安となる場面があった。
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は361.435ポイント(5.8%)高の6554.355で終えた。上昇率は09年3月下旬以来の大きさだった。年末商戦が好調だったと発表したアマゾン・ドット・コムが9%あまり上昇した。フェイスブックやネットフリックス、マイクロソフトなどの主力株も軒並み急伸した。