『長尾裁判官は「極めて低俗かつ卑猥な表現の仕方で原告の社会的評価を低下させようとする意図のもとにされていることは明らかであって、各投稿は、その表現の仕方の点において政党に対する表現の自由として最大限に尊重されるべきであるという類いのものではないというべき」として、採用しなかった。』
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「おおっぴらになったらエラいことになるっていうんで、箝口令が敷かれてね。地元の議員は右往左往していましたよ」
そう声を潜めるのは、立憲民主党の愛知県総支部連合会の関係者。この数か月、立民の愛知県連では、組織を悩ますきな臭い事件が起きていたのだという。
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表現の仕方が言論の公共の利益をはみ出たものであると裁判所の判事が認定した結果、意気揚々立憲民主党はTwitter利用者を名誉毀損で訴えた。元記事の提供者文春には反論はしたが不法行為制裁を求めるお咎めをしないのだろうか?
ポストの追っかけ記事もある
『5月30日に『文春オンライン』が報じた、名古屋市の焼肉店での「大便放置事件」だった。
立民の愛知県議や市議らが参加した焼肉店の会合で、一行の退店後、個室内の座敷に人糞が放置されていたという前代未聞の騒動で、激怒した店側が警察に被害届を提出。器物破損で捜査が進んでいると報じられた。
同記事によると、当日の参加者は立民の県議と市議、秘書らとされたが、表に出ていない重大事実があったという。
「実は、先の参院選で3選を果たした立民の参院議員、斎藤嘉隆氏(59)もこの会合に参加していたんです。当日の会合参加者は警察の捜査対象になっており、選挙前にこの話が出たら大変だと。それで人糞放置事件について、立民ではダンマリを決め込むことになったんです。参院選の愛知選挙区は混戦で、斎藤議員も薄氷の勝利だった。投票前に表沙汰になっていたら、どうなっていたことか」(立民愛知県連の関係者)』
同党内で箝口令を出したということは、脱糞の現場は抑えられず(誰がどうやって証拠保全する?)とも、続報状況からみて真実と信じるに必要な情報元は捏造でも低俗な推測でもなかった。