公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

弊社と間違えないでくださいね

2010-12-09 15:12:23 | 白金ナノコロイド
弊社はアプトインターナショナル株式会社の関連会社ではありません。同名ではありますが、全く縁のない会社です。


「東京」 アプト・インターナショナル(株)(資本金4800万円、港区南青山1-26-4、代表小谷哲哉氏)は、11月16日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、11月30日に再生手続き開始決定を受けた。

 申請代理人は山本博弁護士(港区虎ノ門1-2-12、電話03-3580-8144)。監督委員は鈴木道夫弁護士(中央区銀座6-13-16、電話03-5565-1830)。

 当社は、1975年(昭和50年)10月に設立されたが、間もなく休眠。87年(昭和62年)の事業再開後は、美術品の展覧会の企画・運営や同カタログの制作・販売なども手がけていた。美術展覧会の企画・運営会社としては国内では数少ない中の1社で、美術館の運営元である地方自治体や著名企業から直接受託するケースや、新聞社やテレビ局が地方自治体から受託した案件を当社が受託するなどの形で営業を行っていた。これまで「宮沢賢治絵画館」(95年)、「ピサロ展」(98年)、「ティファニー展」(99年)、「イームズ・デザイン展」(2001年)など数多くの実績を残し、2001年8月期には年収入高約4億6000万円をあげていた。

 近時は、「イタリア美術とナポレオン展」(2009年)などのほか、今年に入ってからは「アントワープ王立美術館展」や「ノーマン・ロックウェル展」などを手がけてきたが、2008年秋のリーマン・ショックの影響で美術館の運営を手がける多くの地方自治体が展示会の開催を見送る動きが顕著となったことなどで、2009年8月期の年収入高は約1億2100万円にダウン。ここにきて自主再建を断念した。

 負債は2009年8月末時点で約2億1800万円。


■社名 アプトインターナショナル株式会社
APT international inc.
■所在地 東京都港区南青山1-26-4 六本木ダイヤビル (map)
TEL 03-3401-0034 FAX 03-3478-0972
URL http://www.apt.co.jp  E-mail apt@apt.co.jp
■ 創立年月日 1975年(昭和50年)10月
■ 資本金  48,000,000円
■ 役員 代表取締役 小谷 哲哉
関連会社 アプト株式会社こことは関係ないよ資本金 10,000,000円
創立年月日 1972年(昭和47年)8月
■取引銀行 三井住友銀行 三田通支店 
三菱東京UFJ銀行 赤坂支店
■事業内容 ●展覧会の企画、実施
●国内外の美術館、作家との交渉および契約業務
●国内外の美術作品の輸送、展示のプランニング
●展覧会カタログの編集制作、販売
●広報宣伝印刷物のデザイン、制作
●美術関係の翻訳、通訳業務
●美術関係の調査全般
■ スタッフ体制 ●美術関係者のネットワーク
●海外との連絡および各種コーディネート、契約業務
●国内での各種関係者との連携および各種コーディネート
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東北大大学院歯学研究科の口... | トップ | おかしいなとおもったら »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。