公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

保守政治家

2010-06-03 07:25:10 | 日記
 衆参両院選挙を望むなどという声も聞こえるが、国民審査させない立候補では選挙はただの祭りで終始する。候補の事前選抜過程が古いままでは、制度の欠陥を増幅させるだけだろう。
参議院は、要らないと思うが、有るものを活用する改革をしたらどうなんだろう。
タレントでさえ、選抜から上がって行くのだから、国会議員オーディション演説会を参議院で開催してはどうだろう。M-1ならぬG-1。
 選ばれた上位者がどこの党から出るかは、別として、少なくとも国民に開かれた人材登用をしなければ、世代の偏り、性別の偏り、所得の偏りがそのままに議員構成に固定化される長期損失は結局世襲議員構成に固定化され、大きな改革ができない構造につながる。
 
 人間の行う事だから、必ず構造や派閥ができる。だからこそ、新しい血を入れて自浄して行く仕組みが必要と考え、ビルドインするのが将来を思う真の保守政治家の在り方だろう。
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