ウエイブペーパーフェルターで抽出するコーヒーを知ったのは、吉永小百合さん主演の映画;「ふしぎな岬の物語」(2014年10月公開)をみた時でした。喫茶店で使われていること、しかも映画で採用!されていることもあり、ウエーブドリッパー∔ウエーブ状紙フェルターで抽出されたコーヒーは、何か美味しいコーヒーが期待できそうなイメージで早速トライしてみました。
この発売元は、コーヒー機器総合メーカーのカリタです。淹れ方は、一般的な円錐形や台形の紙フェルターの淹れ方と同じです。コーヒーのメッシュは、コーヒーの種類や焙煎の程度にも違いますが、やや細挽きにしています。
このミルでは「2」
抽出温度は、豆の種類によって違いがありますが、私なりの通常の96℃としています。なお、一般的なフェルターより早くおちる傾向があるようなので、急いで入れるとアメリカン風の場合もありますので要注意です。
蒸らしの時間を確保し、ゆっくりおとします。
午前のお茶は、通常コーヒーメーカーでおとして飲むことが我が家のルーティンですが、今朝はウエイブペーパーを使って淹れました。ヒトテマかけることによって、コーヒーの味も変わり、それがほのぼのとした感じにも。
今日のブレークタイムは室内でー☕
私もいろいろな淹れ方でコーヒーを楽しんでいますが、他の淹れ方と比べスッキリ爽やかな味の感じがします。来客があり、手動でコーヒーをおとす場合は、この淹れ方で抽出しています。「美味しくな~れ」(映画の中でのセリフ♪)と。