一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

Ⓕ‐84.7月の庭の花de生け花(6/18)~下絵具変形青海波文水盤に🌸 2024.7.9

2024-10-31 09:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花

 居間前の狭い庭の通路の➀つるバラが大きくなり、通過するたびアタマにぶつかり出しました。そのバラは、ピンク~赤色も、小ぶりの八重の形状もイイ感じです。この塊り状のバラで生けるのは、少々難しさを感じてきました。身近な素材で生け花=何でも生けて見よう!と体が動きました。
 まず、このバラにあう花として、鉢植えの白い②インパチェンスを選びました。次に、線の動きに③クガイソウ、つるバラの色を少し弱めるために八重の④カスミソウを使うことにしました。
今日旭川は27℃の夏日になることもあり、花器は、下絵具変形青海波文水盤にしました。


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=こんな感じに=


正面から


左斜め上から



右斜め上から



正面斜め上から



in アトリエ(5時間後)
※ クガイソウが水があがるとー


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~花 材~




➀ピンクのつるバラ




②クガイソウ


③インパチェンス



④八重のカスミソウ



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~花 器~





下絵具変形青海波文水盤  H5.8、12.5×37.6

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Ⓕ₋83.7月の庭の花de生け花(5//18)~スペイン製手付き花器に🌸 2024.7.8

2024-10-30 09:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花

 6月から派手な色と造形的にも面白い➀ガイラルディアが咲き出し、現在10個ほどの花があります。この花をどのように生けようかと思案していました。結果的には、再生力の強い赤い②バレリーナと紫色の③サルビアボルドーをコラボさせることにしました。また、動きを出すために、現在開花中の晩生の④クガイソウ⑤ヘビイチゴの葉を加えることにしました。なお、花器は、やや背の高いスペイン製手付き花器です。


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=こんな感じに=


正面から



 左斜め上から



右斜め上から



正面斜め上から


in アトリエ


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~花 材~


➀ガイラルディア


②クガイソウ


③バレリーナ
※ 再生した花をカットした後です。



④サルビア・ネモローサ・カラドンナ
※ この花も再生力が強い。



⑤ ヘビイチゴ
※ 今、真っ赤な実のなる時季です。


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花 器




 スペイン製手付き花器   H24.5、口径11.5 底辺径14.5

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Ⓕ‐82 7月の庭の花de生け花(4/18)~黒天目・うのふ釉掛け分け花器に🌸 2024.7.5

2024-10-29 09:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花

 7月に入り咲き出した花として、赤い➀アリストロメリアや黄色い②ヒペリカム、紫色の③ホソバキキョウがあります。一方、オクテの④クガイソウも青い小さな花を付け出しました。これらの花に、黄色い⑤ヘリオプシス(ローレインサンシャイン)、ピンクの⑥キョウガノコを加え、細長い花器に生けることにしました。形態としては、横一文字とし、クガイソウで流れを出すように意図しました。なお、花器は、青色の黒天目・うのふ釉掛け分け花器です。


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=こんな感じに=


正面から


 左斜め上から


 右斜め上から



正面斜め上から



日差しの強い日中の日陰場所




in 玄関ホール 



~花 材~




➀アリストロメリア
②ヒペリカム


 ③ホソバキキョウ



 ④クガイソウ



 ⑤ ヘリオプシス(ローレインサンシャイン)



⑥ キョウガノコ


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~花 器~




黒天目・うのふ釉掛け分け花器  H5.8、12.5×37.6

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Ⓕ₋81.7月の庭の花de生け花(3/18)~沖縄ガラス花器に🌸 2024.7.4

2024-10-28 09:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花

 7月に入ってから、白い花弁の➀ボルドーギクは花がたくさん咲き出しました。真っ赤な②スイセンノウもコンスタントに咲いています。また、歩道側の土留め用の大きな石の間には、大繁殖した鮮やかな黄色い③ヒペリカムの花がたくさん咲いています。そして、6月末から大きく成長した④リシマキアの黄色い花が満開です。これらの花を使って、伸び伸びした少しでも涼し気な夏の花を生けて見ようと心が動きました。なお、花器は沖縄ガラス花器です。


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=こんな感じに=


正面から


 左斜め上から


 右斜め上から



正面斜め上から

~花 材~


 ➀ ボルドーギク


②スイセンノウ





 ③リシマキア リアトリス





 ④ ヒペリカム



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~花 器~



沖縄ガラス花器   H27.0、口径15.0

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Ⓕ₋80.7月の庭の花de生け花(2/18)~舟型伊羅保花器に🌸 2024.7.3

2024-10-27 00:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花

 旭川も、暑い日が続いています。庭は、移り変わり新しく咲いてきた花と姿を消しそうな花が同居しています。現在、黄色い➀ヘリオプシス(ローレインサンシャイン)②アスチルベは満開ですが、③バレリーナは終盤を迎え(秋になったら再度咲きますがー)、ピンク色の④キョウガノコもそろそろ終わりの気配です。また、⑤ペチュニアは昨日の雨で少しダメージを受けましたが、全体的にはOKです。なお、花器は、伊羅保釉舟形花器です。


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=こんな感じに=


正面から


 左斜め上から


 右斜め上から



正面斜め上から




in アトリエ 


~花 材~~花


  ➀ヘリオプシス(ローレインサンシャイン)


 ②バレリーナ



③アスチルベ


 ④ペチュニア


⑤キョウガノコ


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~花 器~




 舟型伊羅保花器      H12.5、18.5×40.7

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Ⓕ₋79.7月の庭の花de生け花(1/18)~下絵具文様船形花器に🌸 2024.7.1 

2024-10-26 09:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花

 6月下旬から ➀ヘリオプシス(ローレインサンシャイン)が咲き出し、今が満開です。この花は、鮮やかな黄色、大きさ、形状、またふ入りの葉の模様など生け花には使いやすい花の一つです。また、庭に植えてある②ボルドーギクも次々咲き出しました。③スイセンノウは今年の場合、豊富で、いい形のものがたくさん咲いています。一方、④アストランティアの中に先が変形しているものがあり、線の動きが出せそうなので使うことにしました。花器は、ゼンタングル文様の下絵具文様船形花器です。


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=こんな感じに=


正面から


 左斜め上から


 右斜め上から



正面斜め上から




in 玄関ホール 



~花 材~


 ➀ ヘリオプシス(ローレインサンシャイン)


 ② スイセンノウ


 ③ ボルドーギク


④ アストランティア(白)


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~花 器~




 下絵具文様船形花器   H11.0、13.0×38.0

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🅻‐44.バイク友と1泊2日の稚内周遊ツーリング (4/4)~音威子府➡美深➡旭川へ 

2024-10-25 09:00:00 | 🅻‐🏍Let's goバイク旅

 海岸を走る国道238号線から、浜頓別で右折して国道275号線で音威子府に向かいます。中頓別を過ぎ、天北峠の手前にある「小頓別」という所で休憩。空は雨雲で、時折雨もパラ、パラと感じるようになりました。こんな天気は峠を通過するとき、雨にアタル場合が多いものです。早めに雨の中に突進して行く覚悟で雨具を着、荷物も濡れないように完全武装!です。そこに、バイクに興味をもって近寄ってきた地元の男性と立ち話し出しました。普段は私から話しかける場合が多いのですが、親しげに彼からいろいろな話題がー。小頓別には、昔浜頓別~音威子府間に鉄道がひかれていたとのことです。次々にこの地の歴史を語ってくれました。


 大きな貯木場があり、木工場で働く人も大勢いて住宅も多数あり、賑わっていたとのこと。また、営林局があり、商店も何軒かあったとのことです。現在は、いわゆるゴーストタウンのようになり、全くその面影はありませんが、どこかのマチと重ねて、そのよき時代を思い浮かべることができました。小中併置校だった学校も、児童生徒数の減少で山村留学制度を導入して存続のために努力した時期もあったようですが、今は休校となっています。昔はよかった!とのー元気のでない話題でしたが、産業構造の変化からこの地域が衰退して行った様子を聞きながら、その男性の心境にも共感しました。


  激動の時代をたくましく生き抜いてきた男性に別れを告げ、天北峠にさしかかりました。この峠は北見山地をまたぐ峠で、海抜180mしかありません。バイクも人間も順調なのですが、音威子府に入ると小雨模様になりました。そのまま走り、美深の美深温泉前にある「チョウザメ館」を見学することにしました。



 美深の知り合いの井上食堂(ソフトクリームが)で昼食をとり、美深→名寄までの無料の高速道路を走りました。士別で国道39号線から道道を走ることにしました。友人が和寒のスイレン池を見て行こう!との提案がありました。道路のすぐ近くに池があり、まだ花が咲いていました。



 結構広い池です。


 葉は大分枯れてきていますが、まだ元気な葉も。


 もっと早い時期に来ると、たくさんの花が見れることでしょう。


14:30帰着。友人との1泊2日のツーリングは無事終了しました。稚内~旭川まで289km、稚内~旭川;229km、計588kmでした。

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🅻‐43.バイク友と1泊2日の稚内周遊ツーリング (3/4)~稚内➡宗谷岬➡浜頓別へ

2024-10-24 09:00:00 | 🅻‐🏍Let's goバイク旅

[9/4]    起床5:00、外は曇天のこともありまだ薄暗い感じです。起きてわかったことは、宿泊客が一人増えていました。できるだけ物音を立てないように荷物を整理しバイクに固定しました。雨の確率は、昨日と変わりないので上川地方に入ると雨にアタルだろうと予測しました。そこで、雨具はすぐ取り出しやすいところにー。 
 5:30、車がほとんど走っていない稚内のマチを一気に抜け、宗谷岬に行きました。雨の心配もありますが、見たいところ、寄りたいところは停まろうーと打合せしています。



 宗谷岬に着きました。


 キツネ発見!。「キツネに餌を与えないでください!」との看板もー。


 早朝にもかかわらず、観光客の姿もチラホラ。


 間宮林蔵は、江戸時代後期の探検家、測量家。間宮海峡を発見 した人です。


 海岸段丘の上にもいろいろな建物やモニュメントがあります。


この国道周辺を含め、丘の上一地帯が「宗谷岬公園」になっています。
丘の上は一度も行ったこともないので、バイクで登って行くことにー。






 宗谷岬の方向です。 


 岬の右手に見える漁港です。




浜頓別のアキアジ釣り 






 今北海道はサケ=アキアジ釣りのシーズンです。


今ごろの時季、海岸ではでは所々、釣り竿が林立している光景を見かけます。私も釣りの師匠!である友人に誘われてアキアジ釣りにトライした時期があります。釣り竿、リールなど一式買いましたが、そう簡単にはサケを釣り上げる醍醐味を体験させてくれませんでした。  

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🅻‐42.バイク友と1泊2日の稚内周遊ツーリング (2/4)~初山別➡稚内へ

2024-10-23 09:00:00 | 🅻‐🏍Let's goバイク旅

 稚内のライダーハウスに着きました。荷物を置き、寝る場所をキープした後市内見学へ。まず、全面改装された後、まだ行ったことのない「稚内港北防波堤ドーム」へ行くことにしました。🏍
 ここは、旧樺太航路の発着場だった時代、ここに通じる道路や鉄道へ波がかかるのを防ぐ目的で、昭和6年(1931年)から5年がかりで建設された歴史的建造物です。古代ローマ建築物を思わせるなだらかな曲線を描いた回廊は、樺太へと渡る人で賑ったころのシンボルで、世界でも類のない建築物とのことです。



 高さ13.6m、柱の内側から壁まで8m、総延長427m、
柱の総数70本、半アーチ式の構造です。


 右手前のバイクは、北海道を1カ月の予定で走っている京都の人です。


  次に、ノシャップ岬(野寒布岬)=稚内恵山泊漁港公園へ。 岬には北海道で1番目に高い稚内灯台があり、晴れた日には利尻富士が望める所です。近くに稚内市立ノシャップ寒流水族館と青少年科学館があり、ノシャップ岬の碑が設置してあるこの公園にはイルカのモニュメントがあります。



 
 稚内恵山泊漁港公園の全景です。


 曇天でしたが、利尻富士(1721m)がくっきり見えました。


 日本で2番目に高い稚内灯台(42.7m)とノシャップ寒流水族館です。


 このモニュメントは、イルカが宗谷海峡を通過
したという昔話に基づいているとのことです。


 左が利尻島、右の岩礁のような向こうに小さく見えるのは礼文島です。 


 望遠(200mm)で少しアップすると・・・。


 午後5時32分、観光客は美しい夕日を求めて十数人来ていました。


 美しい夕日を期待していましたがー。


 北の護り!のための自衛隊の施設がいっぱいあります。


 ハマナスが大きな赤い実をたくさん付けていました。



 レストランのコーナーに展示されていた、昔懐かしい石炭ストーブを発見!


 ライダーハウスの様子


これらの写真から、このライダーハウスの全盛期の様子がー。


 いつ来てもカンサンとしていますが、1泊600円也は安い!


 このライダーハウスには8月から住みついている住民!がいました。
 この青年は、自転車で敦賀からフェリーで小樽に着き、この稚内に。そして、ここに寝泊まりし、サケの加工工場で働いているという。11月になり仕事がなくなったら、また小樽からフェリーで自宅に帰るとのことです。途中はテントを張り、自炊しながら帰えります。


 「北海道の初冬、自転車でしかもテントで停まるの、寒いでしょ!」と私。昨年からこの仕事を始めたとのことですが、帰りは雪に遭遇したとー。「帰って冬場は?」の問いに、静岡の茶畑の仕事をするとのこと。体も大きく顔立ちもよく、また明るく、人間性もイイ青年のようです。また一連の私との会話(面接みたいだが-)から、彼のような人間だったらどんな仕事にでもあり付くことができるだろうにーと頭を巡らしました。私が採用側だったら、即OK!といった高感度の青年です。あえて、自分をこのような状況において行動する要因は何だろう!?あまりトヤカク尋ねるのもーと思い短時間の会話で終わりましたが、もっと聞きたいことも。この青年の生きざまも、私にとっては「忘れえぬ人」の一人に加わりました。


 🏍一日日程を1日遅らせたことが、ちょっと天気の面で不安要素となりました。明日は、午前中は降水確率は20%ですが、午後からは50%。まあ、直近の天気予報は当たるので、雨覚悟!も考え、朝早く出発することにし、早々就寝することにしました。なお、今日の走行距離は298.6kmでした。

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🅻‐41.バイク友と1泊2日の稚内周遊ツーリング(1/4)~旭川➡留萌➡初山別へ  

2024-10-22 09:00:00 | 🅻‐🏍Let's goバイク旅

 1泊2日の予定でバイク友と稚内方面へツーリングへ行ったときのことです。旭川から留萌を通り、日本海側を走り稚内で一泊。翌日は浜頓別を経由し、旭川に戻る計画です。8:30、神居古潭へ向かう途中で待ち合わせ、ツーリングがスタート。快晴の天気で気温も高く今日も絶好のツーリング日和です。


深川から無料の高速道路で留萌市街(旭川~83.8km)
まで走り、留萌川にさしかかりました。


 これが留萌川にかかる新しい橋です。


昭和63年氾濫し、耕地や農作物の流失、各種交通機関のまひ、
また留萌市街も堤防を越えてきた水により大きな被害を受けました。


 このような被害を二度と繰り返すことがないよう、災害
対策事業が実施され、
留萌ダムの着工及び上流ダム、遊水
地群等の災害対策事業が実施され5年後に完成しました。


留萌川の対岸から見た留萌市街の方向です。


~道の駅おびら鰊番屋~


 鰊番屋の隣に新しい建物がー。


 工事中の場所に大きいこんな壁面がありました。 


 当時の浜の様子がよく表現された絵です。

 


 この建物=道の駅には、レストランや売店があります。


~旧花田家鰊番屋~


 
旧花田家鰊番屋は道の駅の隣にあります。

 


 工事中の建物は「観光交流センター等」(仮称)と。来年3月完成か・・・。


 鰊番屋から国道232号を北に走り、道の駅「ほっと・はぼろ」(旭川~136km)で休憩しました。この施設に併設されている「はぼろ温泉サンセットプラザ」は、真っ白な豪華客船をイメージし、天然温泉大浴場・露天風呂・屋外プールや地元特産品を扱う物産店などの施設があり、また7階展望ラウンジからは、天売島、焼尻島など日本海が一望できます。



 昼食は「道の駅☆ロマン街道しょさんべつ」でトルことにしました(旭川~160km」。メニューに「フグ丼」(1,100円也)発見!この近海で、フグ獲れるの?と聞いてみると地元のものと。フグ丼は、はじめての食体験!でした。      



 昼食後天文台見学です。入館(200円也)して見ることにしました。


 VTRを20分程みて、宇宙の勉強をしました。


 初山別はこの天文台をウリにしていますが、今回は見れませんでした。


初山別村は、旭川から160km(留萌~78km)、稚内まで110kmの所にあります。二人の体調もバイクもOK、稚内に向けてもうひと走りです。途中、無料の自動車専用道路(高速道路)があるので楽しみです。今までも、高速道路を走っている感覚ですがー。 

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