一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

⒲‐13.マゴたちとヤマメ釣りへ🐟 2024.8.12

2024-08-31 09:00:00 | ⒲水生動物;採取・観察

 過日(7/17)、事前調査!と称しヤマメを11匹釣り上げた川へ行くことにしました。今日は、小4と小2の子供とパパが参加です。小学生を渓流釣りに参加させる場合、基本的にはライフジャケットを身に付けさせるのがイイと思いますが、流れがゆったりしていること、ミニの早瀬や淀みはありますが背の立つ場所がほとんどなので省略しました。危険回避の注意をした後、すぐ釣り開始です。



 前回、少ないながらも一定量釣れたのですが、今回は雰囲気が全く違います。ヤマメは私の釣った1匹のみで、後は10匹ほどのウグイです。あの群れになって泳いでいたヤマメは何処にいったのでしょうか。不可解なことです。大雨が降って環境が変わった後、来年のために再度挑戦しておきたいと思います。それでも子供たちは複数以上釣れたので、満足していました。

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⒲₋12.今年初のヤマメ釣り🐟  2024.7.17

2024-07-29 09:00:00 | ⒲水生動物;採取・観察

 旭川市郊外でもヤマメが釣れることがわかりましたが、なかなか行くチャンスがありませんでした。今日の一日一トライは、ヤマメ釣りを!と心が動きました。朝から快晴で最高予想気温が30℃以上になるという。
 釣り一式の装備の他に、クマよけ鈴、防虫ネット、防虫剤、ムヒ、水なども必需品です。釣り時間は、送迎の関係から9時~12時までの3時間。風なし、ブヨいなし、体調ヨシと絶好のコンデションです。さて、釣果はいかに⁉




ここからが私にとって初領域




 今日の釣果は小さいのが6匹、中型が5匹計11匹でした。エサは過日友人の庭で捕獲したスズメバチの幼虫+市販のブドウ虫。スズメバチの幼虫は表皮が柔く、やはりブドウ中はイイことがわかりました。
 釣りは、魚の
習性をよみながら釣れた時の感動は好きですが、緊張感を持ちながらも、森林浴をしながら沢の流れの音を耳にするのが体に又よしです。ヤマメの立場になると、金子みすゞの「大魚」の詩を思い浮かべます。

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⒲‐11.「鹿野釣りぼり」へ~by旭川市東旭川ペーパン

2024-05-10 09:00:00 | ⒲水生動物;採取・観察

 連休中、孫(小4と小2)が来旭したので、子供たちの希望で釣り体験をすることにしました。川での釣りは昨年トライしましたが、まだ水が冷たいことやあまり釣れないことなどの理由で釣り堀で釣ることにしました。市内の釣り堀を検索すると、➀富沢の池と②鹿野釣りぼりが見つかりました。➀は無料ですがヘラブナ、②は有料(大人;1,000円/子供;500円)で主にコイ。子供たちにはヘラブナ釣りは難しいので、コイ釣りにチャレンジすることにしました。





右側建物が受付です。



 釣ったコイは重いので、タモですくいあげます。


コイはこのようなサイズがほとんど。


 釣ったコイは、リリースします。


面積・水深は未定ですが、結構広く、深そうです。


鹿野釣りぼりには大小3つの池があり、ヘラブナを飼っている池もあります。この池は稲作用の農業用貯め池で、釣りぼりは30年前からやっているとのこと。本業は稲作農家で、この釣り堀りも当然農業用として役目を果たしている貯め池です。丘陵地帯のこのエリアには、このようなため池がたくさんあります。さらに上流には規模の大きい貯水池がありました。なお、釣果は、2時間ほどで小学生でも一人10匹以上釣れました。

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⒲-10.金魚、越冬準備OK! 🐡

2023-12-16 07:00:00 | ⒲水生動物;採取・観察

 ボウフラ駆除のために飼ってきた金魚を、スイレンの水槽で越冬=冬ごもりさせることにしました。昨冬は、メダカをこの水槽の中で越冬させたので、メダカより寒さに強い金魚なら大丈夫のはずーと。



 スイレンの水槽でボウフラ駆除中(8月)
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 11/20、こんなに大きくなりました。個体差あり。


越冬準備


 木材やトタンで覆いをして―
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凍結はしないのですが、断熱材を被せー
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 11/28、雪が降り、越冬が始まりました。


🐡 金魚の産卵に適した温度は18~25℃ですが、生育するには0℃から35℃を越えても生きることができるという丈夫な魚です。金魚たちにとって、エサなし、暗黒の世界、水温低下、酸素不足、水質悪化など過酷な環境です。代謝を下げ生命維持のための必要エネルギーを最小限に使い、4月まで生き延びることでしょう。少し心配ですがー。

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⒲‐9.メダカの水槽に➨熱帯魚を! 🐟

2023-11-26 07:00:00 | ⒲水生動物;採取・観察

 11/2、メダカの入っている水槽に、熱帯魚のネオンテトラ;20匹、コリドラスプレコ各1匹を入れることにしました。玄関ホールの気温は、10月中旬から集中暖房を入れてあるので22℃台です。



ネオンテトラ~テトラの仲間


 メダカは、水温0∼38℃まで耐えることができる丈夫な魚です。それに対して、熱帯魚の適正水温は通常25~26℃ですが、小型の熱帯魚であるネオンテトラ、コリドラス、プレコとも飼育可能な水温は、20~28℃でといわれています。体験済みですが、繁殖を期待しないのであれば、20℃以下にならない玄関ホールでヒーターなしで十分育つことができます。





プレコ~吸盤の口が特徴。ナマズの仲間


 熱帯魚の中から、3種類の魚を選んだ共通の理由は、比較的安価であること。熱帯魚同士の相性も良く、互いに攻撃しないことです。さらに、
 ❶ ネオンテトラ~色鮮やかで、水槽内に動きを作ってくれる。
 ❷ コリドラス~底に溜まったエサの食べ残しを掃除してくれる。
 ❸ プレコ~ガラスの壁や水槽内の石などに着いた藻を食べてくれる。
  ※プレコは長年飼っていると、大きく成長しますが、攻撃性はありません。



コリドラス~ドジョウの仲間



メダカ~メダカ科メダカ属


🐠 水槽内の魚の密度が高くなりましたが、まだまだ許容範囲です。色のないさびしい水槽でしたが、ネオンテトラが入ることによりちょっぴり華やいだ感じになり、またにぎやかになりました。

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⒲‐8.メダカ、冬季間如何に⁉➨室内へ移動  📸2023.10.1

2023-10-08 07:00:00 | ⒲水生動物;採取・観察

 10月に入ると、庭や畑の後片付けや冬囲いが始まります。近年は、寒くなる前にできるだけ仕事を終わらせるようにしています。中でも、暖かいうちにやった方がいいものとしては、スイレンの池の掃除と苗の植え替え、金魚・メダカの水槽の掃除など水に触れる作業です。


  今年生まれたメダカをどうするか思案した結果、室内=玄関ホールで飼うことにしました。久しぶりに室内でトライしてみることに。

🐠🐡🐟

 玄関ホールには、以前120cm水槽(120×45×高45)を置いてあったので、がっしりした水槽台をはじめ、入水・排水装置があります。この場所に今まで庭で使っていた90cm水槽を置くことに。ここは、冬季間でも20℃を下らないので、サーモスタットヒーターを入れなくても熱帯魚でも大丈夫でした。 


 只今、90cm水槽清掃中。右が60cm水槽。

 10/1、室内の90cm水槽にメダカを移しました。前日、60cm水槽にメダカを移し、90cm水槽をきれいに洗い、予備のサンゴの砂を入れることにしました。そこにを入れ、一昼夜ろ過用フィルターを回し、水温が室温とほぼ同じになれば準備OKです。



庭から90cm水槽を移動させ、水を入れました。


地下水を入れたばかりの水温は14.6℃=地下80mの温度。
※外気温は16.4℃ですが、実際の室温は22.0℃前後。
温度計周囲の空気が冷やされてこの温度にー。


 メダカの幼魚は、8月に40匹ほど札幌の妹に里親になってもらいましたが、それでも、移動の時カウントすると105匹いました。ところが、今回数えると、ナント62匹に。40匹以上も減ったのです。原因は、エアーポンプのパワーが強く、吸い込まれたのではないかと。



大人メダカ8匹+子供メダカ62匹がワンルームで同居。
※ 水槽のカベを掃除する役目のカワニナ3個も一緒に。


10/1、室温;22.3℃、水温;22.2℃に。
※ メダカの入っていた庭の60cm水槽の水温も、ほぼ同温度で。


大人も子供メダカも元気に泳いでいます。これでOK!
※ 地下水なのでカルキ(次亜塩素酸ナトリウム=消毒剤)抜きは不要。



庭の水槽台は、冬支度完了!
※ 天板を外したので、後日蛇口をビニルで覆います。


メダカの移動が無事完了しました。親子の対面!もでき、新しい環境で全員元気いっぱい泳いでいます。赤ちゃんメダカは、来年4月には大人の大きさになっていることでしょう。楽しみが一つ増えました。

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⒲‐7.北見市瑠辺蘂町・「山の水族館」へ   

2023-08-25 07:00:00 | ⒲水生動物;採取・観察

 北見市留辺蘂町にある「山の水族館」を見学しました。本館は、今まであった「山の水族館・郷土館」は集客減が続いていたため、2012年、3億円余りの予算で”水族館プロデューサー・中村元氏”に依頼し、新しい水族館をリニューアルしたものです。瀬布町にある「山の水族館」を見学しました。本館は、今まであった「山の水族館・郷土館」は集客減が続いていたため、2012年、3億円余りの予算で”水族館プロデューサー・中村元氏”に依頼し、新しい水族館をリニューアルしたものです。


 ちょうど2時に着いたので、からくり時計を見ることができました。



~山の水族館~




 山の水族館の外観


滝つぼの水槽に泳ぐ淡水魚の様子を再現




アメマス






 日本最大級の淡水魚 イトウ 



 オスカーの仲間


 上;ワールドフィッシュ ビックピラニア
      下;ピラルクー 世界最大級の淡水魚/生きた化石


 こんなアイディアもー



 オニユリが満開でした。

この水族館は、規模は小さいですが、展示の方法ではいろいろ創意工夫されています。世界初の「川が凍る水槽」や、日本初の「滝つぼ水槽」などがつくられ、リニューアル後半年以内に前年比数倍の入館者があり、当日も結構賑わっていました。
巨大イトウを群れで大きな水槽で飼育したり、水は温泉(冷泉)を利用したりしています。なお、水族館の温泉水は魚の成長を早めることが確認されているという。 

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⒲‐6.旭川・石狩川支流でのヤマメ釣り  📸2021.8.27

2023-08-03 07:00:00 | ⒲水生動物;採取・観察

 旭川には本流の石狩川に数本の支流が流れ込んでいますが、ヤマメ(地元;ヤマベ)は、本流域にはいないもの!と勝手に思い込んでいました。ある日、友人と話していたら、ナント、いるというのです。

 8/27夕方、同じ石狩川水系なので、あそこの川にいるというのだからコッチの支流にもいるだろう!、調査研究!?とかいいわけを作り、あの感触!を求めて、いざ行動開始です。家から車で15分の所にある沢は、まだ川幅もあり水量も結構ある川です。「釣れるのかナ!?」、 まだ疑心暗鬼です。


 人工物の滝壺ですが、ナニかいそうなイイ感じの場所です。


 大きなサオを使い、ゆっくりゆったりと
。この場所で、3匹get!


 
 上流を見るとスゴイ工事をしています。芸術的な!光景です。


 コンクリート躯体同士を鉄のピンでつないでいます。


 いい条件の場所です。時折ヒキますがー、ダメでした。


少し木が繁る200m上流に行くことにしました。


 この場所もイイ感じですが、ダメ…。


 こんな場所にもいそうですが、ダメでした。
 


夕刻になってきたので、4Km下流で釣ってみることにー。


 いそうな場所ですが、全くヒキません。


 ここもダメ。


ここもダメ。


 そして、橋の下の流れのある場所で、キタ‼


 いい型のヤマメです。

ーと、いうことで約2時間の調査研究!のヤマメ釣りは、釣果4匹で終了しました。石狩川流域の水質はヤマメが生育できる環境ということで、非常に良好であることを確認できました。なお、ヤマメの棲息は、2011年8月、石狩川下流の深川市花園頭首工に新魚道が完成したことによってサケの遡上が始まり、サクラマスも遡上し産卵しているのではないか思います。

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⒲‐5.川で水生動物の捕獲~魚釣りのはずが、魚すくいに 📸2023.7.26

2023-08-02 07:00:00 | ⒲水生動物;採取・観察

 7/26、東京から来た孫たちと魚釣り!に近くの川に行きました。しかし、小3と小1の子供には入食いのような川や池でないので釣りは難しく、すぐギブアップ。このことは想定していたので、準備しておいたたも網で魚すくいをすることにしました。子供たちは東京でも川遊びをはじめ自然体験を経験していますが、北海道のより自然の中での活動に興じていました。天気;快晴、最高予想気温;29.9℃と絶好の川遊び日です。


粘土層の上に礫層があるところ



 ヤマメもすくえました。


ドジョウとヤマメをもって。



種類別に分けて飼育・観察することにー


🐟 収穫はヤマメ(7)、ドジョウ(8)、川エビ(1)、カワニナ(5)、水カマキリ(1)でした。クーラーboxに保冷剤を入れてあったので、家に持ち帰えっても元気でした。別な器に入れかえ、しばらく観察することにしました。短パンまで水に濡れながら、大好きな自然体験のヒトトキを過ごすことができました。

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⒲‐4.メダカの赤ちゃん誕生!  📸2023.7.17

2023-08-01 07:00:00 | ⒲水生動物;採取・観察

 庭の水槽のメダカは、スイレンの水槽で越冬した4匹+5月に買ってきた10匹が入っていました。7/7、90cm水槽の水替え時にメダカの幼魚を発見しました。ポンプで排水した水は一時散水用の90ℓタンクに貯めておきます。水替えから2~3日後、ナント小っちゃな幼魚がそのタンクの中で20匹ほど泳いでいるのです。この場所は大人のメダカに食べられない環境であり、また7月上旬は雨が多くタンクの水を使わない時季だったこともありラッキーでした。



 生れて10日ほどの幼魚


🐟 メダカは、飼育が簡単であるため、金魚と同様に観賞魚として古くからに親しまれています。ヒメダカなどは、観賞魚として品種改良されたメダカが広く流通し2019年4月の時点で552品種が確認されているという。高級メダカの場合、ペアで100万円を超えることが話題になっていましたが、私が買ってくるのは、10匹セットで400~500円ほどのものです。


 母親はだれかナ?


🚀 一方、メダカは様々な目的の科学研究に用いられています中でも、1994年7月に打ち上げられたNASAのスペースシャトル「コロンビア号」で、向井千秋宇宙飛行士とともに、4匹のメダカが15日間宇宙飛行しました。その間、このメダカは脊椎動物として初めて宇宙で産卵したのです。産卵された卵は正常に発生し、宇宙飛行中にメダカの幼魚が孵化しました。<゜)))彡



メダカの産卵に必要な条件はー
  ❶相性のよい雌雄がいること。
❷エサを適量とれること。
❸水質が良好であること。
❹12時間以上明るいこと。
 ❺水温が18~30℃あること。
  ❻適当な産卵場所があること。
水質や水温、可照時間などの要素によって、
孵化までの時間は変化しますが、
おおよそ14日ほどで稚魚が泳ぎ始めます。
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