一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

β-1.東川町・「山麓窯」見学

2024-09-30 09:00:00 | β‐陶芸関係 アラカルト

 この山麓窯は、東川町市街地にあるcafé Zen(カフェ ゼン)の敷地内の奥まったところにあります。登り窯があるので見学してきました。


玄関ホールのギャラリーに展示してある佐藤氏の作品


佐藤氏の陶歴



登り窯はcaféの敷地内にあります。


左の建物がcafé、右が山麓窯の工房。


 樹木中心の庭も又よし!ですね。


caféと庭の大きな木々が調和している感じです。


 工房と登り窯をつなぐ通路にもなっています。



登り窯


外壁はレンガで作られ、燃料は重油or灯油です。


正面から


 右側の様子


左側の様子

この登り窯はかって見学したことがありますが、改めて”個人で持つには大きな窯!”と再認識しました。山麓窯の創設者;佐藤忠雄氏(1999年他界)は、ひたちなか市在住のころ益子焼・笠間焼を学び、1967年東川町に移住し作陶活動を続けていました。彼は、笠間市の私の師匠とも交流があったことから面識がありました。

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⒭-1.鉄道員「ぽっぽや」のロケ地~南富良野町・幾寅駅舎(=幌舞駅として) 🎦 2023.7.29

2024-09-29 09:00:00 | ⒭映画・TV・CMロケ地

 カテゴリー;「⒭映画・TV・CMロケ地」のはじめに北海道では、映画、テレビ、コマーシャル、小説などで、ロケ地になったり、撮影された場所や背景になった場所が所々にあります。本カテゴリーは、私が訪ねたそれらの場所を紹介していきます。


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 映画;「鉄道員(ぽっぽや)」をみた人も多いと思います。高倉健主演で、大竹しのぶ、広末涼子、志村けんなどが出演した1999年に公開された映画です。撮影で、廃線が決まったローカル線の「幌舞駅」として使われた駅舎は、南富良野町に実在するJR根室本線の「幾寅駅」です。

あらすじ】主人公の佐藤乙松(=高倉健)は、北海道のある廃止寸前の「幌舞線」の終着駅・幌舞駅の駅長です。彼は間もなく定年退職の日を迎え、また同時に幌舞駅も路線とともに廃止の時を迎えようとしています。彼は生後間もない娘を病気で失い、また妻にも先立たれ、孤独な生活を送っていました。ある雪の正月、彼のもとに真っ赤なランドセルをしょった少女が現れ人形を忘れて帰えります。彼女の来訪は、彼に訪れた優しい奇蹟の始まりにー。


ロケに使われた周辺の光景




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ロケ関連展示コーナー



プラットフォームの様子


プラットフォームへは階段を上ります


駅舎と同じくらいの高さか?


 富良野・旭川方面は、「ひがしこえ」の方向です。


 線路が真っすぐ伸びています。

🚂 この幾寅駅がロケ地に選ばれた理由は、➀駅舎とホームまでの行程に段差があり情感があること、②線路が真っすぐ伸びて様子も原作とフイットしたようです。なお、幾寅駅は、2016年夏の台風の影響により、線路が使えなくなり、現在はバスの代行輸送ルートとなっています。過日、富良野~新得間が廃線になることが決定されたとのニュースがありました。

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🅻‐32.留萌市・黄金岬海浜公園へ

2024-09-28 09:00:00 | 🅻‐🏍Let's goバイク旅
 天気予報は |で予想最高気温25℃、風をキッて走るにはイイ条件です。深川から留萌近くまでは、無料の高速道路に乗り、逆算して留萌で給油しました。自宅から留萌間は84.5Kmで、約1時間半の距離です。留萌の景勝地でもある「黄金岬」へ立ち寄ることにしました。


 留萌のGSで給油。右は旭川、正面は羽幌、左が増毛方面です。


 黄金岬

 黄金岬付近は、黄金岬海浜公園といい、日本の夕陽100選の一つに選ばれているスポットで、留萌市が管理する観光施設です。


 
 留萌出身の佐藤勝氏が作曲した「若者たち」の記念碑


 佐藤勝氏は、ブロードサイドフォーが歌っていた「若者たち」の作曲した人で、この記念碑には「若者たち」の楽譜彼の残した言葉が刻まれています。非常に判別しずらいですがー。


「生まれた時のまま この海この音
私は 留萌の語り草になりたい」
佐藤勝 1997年秋


 この記念碑の前に立つとセンサーが作動し、留萌高校の吹奏楽の演奏する♪「若者たち」の曲が流れるはずですが、反応しません。若者には感知し、年寄りには反応しないのか!?。年齢を判断できる感知能力のある祈念碑なのかも!



 トワ・エ・モアの(^^♪「誰もいない海」のような光景でした。


イイもの見つけた!
















 色合いとデザインが素晴らしい!



この一帯は、カンラン石英玄武岩とのこと。


 夏はそれなりに賑わっていたことでしょう。


 昔と比べ、この公園も整備さてきました。


この場所に立つと、十数年前の残念な海難事故のnewsを思い出します。
 2008年10/12午前6:05、この岩場で旭川市内の十代の男女5人が波にさらわれ、3人は自力で陸に上がりましたが、2人が行方不明になり、後日遺体で発見されました。

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Ⓕ₋78.6月の庭の花de生け花(10/10)~ 「木製四方箱」に 🌸    2024.6.29

2024-09-27 09:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花

 ヒメヒマワリが咲き出し、庭は初夏の様相です。また、赤、ピンク、白の3色あるアスチルベの花も下の方から順次花が付いてきました。これらの花を主役に、スイセンノウを使い動きを出し、足元を隠すためにラミウムを添えることにしました。また、アヤメの葉も添え、面や流れに配慮しました。一方、花器は、身近にあるものも使うことにしていますが、今回は木製四方箱(木製のオシャレな箱に2ℓ用のペットボトルを利用)を活用することにしました。


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=こんな感じに=


正面から


 左斜め上から


 右斜め上から



正面斜め上から




in 居間 


~花 材~


 ➀ ヒメヒマワリ




 ② アスチルベ



 ③ スイセンノウ



 ④ ラミウム



 ⑤ アヤメの葉


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~花 器~





木製四方箱  H9.5、11.3×11.3
※ 中にプラスチックケースを入れ使用

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Ⓕ₋77.6月の庭の花でde生け花(9/10)~下絵具文様船形花器に🌸 2024.6.26

2024-09-26 09:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花

 6月も下旬になり、新しく咲き出した花にピンク色したキョウガノコがあります。この花と何の花が相性がいいか!考えていましたが、同系色にヤナギランが今が旬です。さらに、これらの花の色や形をつなぐ花として、白っぽいアストランティアクリスマスローズを使うことに。また、色や動きのアクセントを出すためにラベンダーをさすことにしました。花器は、細長い下絵具文様船形花器を使いました。


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=こんな感じに=


正面から


 左斜め上から


 右斜め上から



正面斜め上から




in 玄関ホール 


~花 材~


 ➀ キョウガノコ


 ② ヤナギラン


 ③ クリスマスローズ


  ④ アストランティア


 ⑤ ラベンダー


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~花 器~




 下絵具文様船形花器   H11.0、13.0×38.0

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Ⓕ₋76.6月の庭の花de生け花(8/10)~下絵具幾何文様四方水盤に🌸 2024.6.23

2024-09-25 09:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花

 数日間小雨や曇天の天気が続きましたが、今日は久しぶりに太陽が顔を出し、予想最高気温が26℃/一日中🌞マークです。このスッキリ爽やかな陽気に、今日の”一日一トライ”は、やや大きな水盤に花を2つ生けて見よう!と心が動きました。花は、今年はじめて使うピンク色のアスチルベをどう使うか考えました。右の花にはアスチルベと真っ赤なスイセンノウ、白っぽいアストランティアで構成し、左にはペチュニアマーガレットシモツケをブーケ状に生けることにしました。花器は、下絵具幾何文様四方水盤を使いました。


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=こんな感じに=


正面から 


 左斜め上から



 右斜め上から



正面斜め上から




in アトリエ

~花 材~


 ➀ アスチルベ


 ② ペチュニア



 ③ マーガレット



 ④ アストランティア



 ④ スイセンノウ



 ⑤ シモツケ


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~花 器~


下絵具幾何文様四方水盤  H5.8、25.2×38.6

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Ⓕ‐75.6月の庭の花de生け花(7/10)~織部風三角花器に🌸 2024.7.22

2024-09-24 09:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花

 赤紫色のエゾフウロや薄青色のフウロソウが、いろんな方向を向き咲いています。これらの花で、動きのある花を生けてみることにしました。足元には、地面を這う黄色い花のツルマンネングと花の咲き出したシモツケを使うことにしました。また、空間には白っぽいアストランティアを加えます。なお、花器は三角形の形をした織部風三角花器に生けましました。


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=こんな感じに=


正面から 


 左斜め上から


 右斜め上から



正面斜め上から



~花 材~


➀ エゾフウロ


 ② ゲラニウム(フウロソウ)


 ③ アストランティア


 ④ ツルマンネング


 ⑤ シモツケ


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~花 器~

 


織部風三角花器 H9.0、底辺17.0×17.3×116.9

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Ⓕ-74.6月の庭の花de生け花(6/10)~市販の盛花用花器に🌸 2024.6.18

2024-09-23 09:00:00 | Ⓕ身近な素材de生花

 今年のスイセンノウは生育がよく、小ぶりで赤い可愛い花が今たくさん咲いてきています。この花は使い勝手がいいので、毎年重宝しています。今回は、このスイセンノウを生花の基本形の型に配置し、その空間に白っぽいアストランティアとピンク色のマーガレットを生けることにしました。なお花器は、 市販の盛花用花器を使うことにことにしました。


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=こんな感じに=


正面から


 左斜め上から


 右斜め上から



正面斜め上から 


~花 材~


 ➀ アストランティア


 ② マーガレット



 ③ スイセンノウ


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~花 器~

 
市販の盛花用花器  H13.5、11.0×12.0

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Ⓤ‐22.ロシアに対する越境攻撃、その後 🌻

2024-09-22 09:00:00 | Ⓤウクライナを考える

 2024.8/6、ウクライナ軍が電撃的にロシアのクレスク州に侵攻してから、早くも1か月半経過しました。ニュースや動画から激しい戦いが展開された跡や実際に家屋やインフラが攻撃される映像を見るにつけ、戦争の虚しさを改めて考えさせられます。「なぜ今まで以上に大きなリスクも伴う軍事行動に出たのか!?」、軍事評論家や解説者はいろんな意見を述べていますが、私も継続的に注視し考えてきました。今まさにこの戦争は、大きな転換点を迎えているのかも知れません。



 ウクライナ軍は、侵攻後すぐセイム川に架かる橋を3つ破壊しました。その結果、1300㎢占領し、集落として100、しかも3,000人のロシア軍が取り残されているようです。ロシア軍は、まず船橋(=ポンツーン)を架ける作戦にでましたが、ウクライナ軍の偵察ドローンに見つかり、榴弾砲、自爆ドローン、ミサイルなどで破壊されています。ロシア軍は、撤退できなく、しかも援軍を送れなく、また弾薬や食料などの兵站が枯渇する状況下になっているという。

 これまでのクルスク州侵攻の情報から、ロシア軍からみると➀セイム川に架かる橋を落とされたことで陸上から攻めずらくなったこと、②ウクライナのドローンや地対空ミサイルにより制空権を確保できないこと、③軍隊の再配備に時間がかかっていることなどから、失地奪回作戦が進んでいないとのことでした。しかし、直近のNEWSではロシア軍による国土奪還作戦が始まったようです。そこには、国のため!と、命をかけた熾烈な戦いが展開されていることはすぐ想像できます。



庭のウクライナ産ヒマワリ


 一方、ウクライナ軍は、ドローンなどでロシア国内の爆薬・ミサイル、石油関連施設など軍事・エネルギー施設に対し攻撃しています。それに伴って、ロシア軍もウクライナ国内にミサイルや空爆などで無差別に報復するといった、いわゆる負のスパイラルに陥っています。日々、尊い人の命が奪われ、築いてきた財産が破壊されています。和平に向けた動きもあるようですが、残念ながらこの消耗戦は今暫く続きそうです。何とかならないか⁉と思いますが、何ともならない現実がー。

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1⃣-68.ポーランド「ワルシャワ編」(6/6)~市内アレコレ 7/2~5

2024-09-21 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 ワルシャワ市内を散策したときの写真をいろいろアップしました。










キュリー夫人博物館













ヴァスツ川を見に行きました。流域は公園に。







トラムの様子。この車両は貸切みたいな瞬間がありました。





 ホテルの朝食





 この2人の青年は、裸足でした。





 ショッピングセンターのカフェテリア 




ワルシャワのメインストリートには、横断歩道があまりありません。歩行者は、地下の連絡路を下り、また上に上がってきます。横断歩道に人が通らないので、車はスムーズに走ることができるメリットがあります。しかし、エスカレーターやエレベータ(所々にあったのかな?)がありません。そのため、高齢者や足の不自由の人には決してやさしくはありません。
日本をはじめ、今まで訪ねたヨーロッパの各都市とは勝手が少し違います。さて・・・。

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