上士幌町の糠平温泉地区にある「上士幌町資料館」を見学しました。ここは、1987年に廃線になった旧国鉄士幌線の「糠平駅」があった跡地です。この資料館には、旧国鉄士幌線の備品や映像が展示されています。この場所近くには、アーチ型のタウシュベツ橋梁があります。
北海道では、明治時代にはじまる十勝地方の本格的な開拓にとって、鉄道の敷設は、農産物や木材の大量輸送手段として必須な条件でした。 鉄道敷設に当たっては、工事は難工事が多く、巨額な費用がかかったようです。
上士幌町の糠平温泉地区にある「上士幌町資料館」を見学しました。ここは、1987年に廃線になった旧国鉄士幌線の「糠平駅」があった跡地です。この資料館には、旧国鉄士幌線の備品や映像が展示されています。この場所近くには、アーチ型のタウシュベツ橋梁があります。
北海道では、明治時代にはじまる十勝地方の本格的な開拓にとって、鉄道の敷設は、農産物や木材の大量輸送手段として必須な条件でした。 鉄道敷設に当たっては、工事は難工事が多く、巨額な費用がかかったようです。
廃線後も、観光地として親しまれている駅です。
※ 帯広駅➨依田駅➨北愛国駅➨愛国駅➨大正駅➨幸福駅➨
中札内駅➨更別駅➨➨➨終着;広尾駅(全長84Km)
2013年に耐震補強のため、“古くて新しい”をコンセプトに駅舎が改築されました。その折、噴水「恋人の泉」やシンボルツリー「幸福の木」を新設されたとのこと。昔も今も駅舎の中や壁には、来場者からのメッセージが一面に貼られ、恋人の聖地!にしては、家族連れがや年寄りが多く、恋人のカップルは皆無でした。訪れるだけで、ゴリヤクのありそうな駅でした。
【幸福駅の由来】駅周辺の地名が「幸福町」にあること。 かつてこの地域は、「幸震(さつない)」と呼ばれていました。 その後、福井県より多くの人々が移り住んできたため、「幸震」と「福井」から一字ずつとって「幸福」と名付けられたとのこと。
旭川駅舎内の東側に、「旭川観光物産情報センター」というスペースがあります。ここには、旭川市内をはじめ近郊の観光案内(外国人も対応ー)をする窓口があったり、地域の地場産品の展示販売コーナーや道産食材を使用した飲食コーナーもあります。
その入口上に、「WELCOME TO ASAHIYAWA ZOO」の看板が設置されています。私は、このシェルエット的に描かれた動物たちのデザインが、とてもお気に入り!なのです。
旭川観光物産情報センター正面入口です。
旭山動物園の仲間たちをモチーフに、イイ感じのタッチや線で描かれている!といつも感心してみていた作品です。動植物の描き方もいろいろありますが、大変参考になりました。
石炭庫が狭い!-ということは、近距離用の運搬にー。
運転席の様子。
原理がわかっていても、仕組みは実に複雑!
ここから覗きながら運転するのは難しそうー。
このような柄の短い小さなスコップでー。ナルホドー。
これは!? ブレーキのようだしー。??
自動車の運転よりはるかに難しい感じです。
デザイン的にも、”芸術品”ですね。
後姿もいいね。
敷地内を走るには、この型式の機関車がよかったのか!
小さいながらも、逞しさを感じます。
次は、すぐ近くの幌新ダムへ
バイクで約5分で、最終目的の幌新ダムまでやってきました。人の姿の全くない静かな湖ですが、水は少し濁っています。カヌーを出し入れする斜路を探しましたが、見つかりませんでした。ま、ここまで来てカヌーに乗ることはないかな?と。ダムの周囲を少し走ってから、「早めに旭川に帰ろう!」とUターンし、無事15:30帰宅。往復254Km(5時間)は、この日も体に優しいツーリングでした。
来客を旭川駅に見送りのため行ったときのことです。ナント!、「旭山動物園号」の車両が入っていました。これは、札幌⇆旭川間の特急として走っています。
~この絵は「あべ 弘士」さんの作品です~
~「極寒の銀世界号」と題して~
~「旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ」で旭山動物園が映画に~
~フラミンゴといえば、数年前動物園を脱走!で、お騒がせしました~
~全部撮ろう!と撮っていましたがー~
~あっ!電車が動き出しました・・・・~
~構内は暗いし、動いているし大変!~
~ライオンということはわかります。手持ちブレ~
~だんだんスピードが上がっていきます~
~旭山動物園には現在ゾウはいません~
~これで全車両を写すことができました~
旭山動物園は現在も創意工夫し、常に新しいことにトラ
イしています。機会があればぜひお立ち寄りください。
旭山動物園長に代わりまして、熱烈歓迎!
カテゴリー;「Ⓡ-機関車・車両//:駅舎」のはじめに~本カテゴリーは、古い蒸気機関車や車両を主に、現代の電気機関車・ディーゼル機関車、及び駅舎内の様子や展示物など鉄道全般の内容を記録していきたいと思います。
旭川にも屋内外にいろいろな彫塑がありますが、この「天秘(てんぴ)」(作;安田 侃かん氏)は、2011.11、旭川駅舎の完成に伴い、「彫刻ファンド市民の会」という組織により駅舎内に設置されたものです。
「天秘」 材質;ホワイトブロンズ
規格;W1980、H3100、D650mm
安田侃氏の作品には、なだらかな丘陵を想起させられるような 曲線・曲面を巧みに表現したものが多くあります。彼の日本での初期の作品はよくわかりませんが、居を構えている美しい丘陵が多 いトスカーナ地方のイメージと重なり、共感するものがあります。