一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

Ⓑ₋15.ブドウの秋剪定(2/5)~Tさん宅へ 2024.11.10

2024-11-22 09:00:00 | Ⓑ-奉仕活動/社会参加

 11/10、友人のTさん宅へブドウの剪定に行ってきました。
 植えてから4年目のシャインマスカットだという。昨年からなり出し、今年は20房ほどの収穫があり、9/27、その中から立派なヒト房を頂きました。粒は丸く、ジベレリン処理をしていないので種アリ。また、摘粒なしで育てたので房は縦長で、粒は不揃いですが、糖度が高く、酸味が少ない美味しいブドウでした。



※ Tさんから頂いたブドウ


 市販のシャインマスカット


 初めての剪定 「剪定方法がよくわからない!?」とのことなので、どのような状況なのか、7月中旬でしたが行ってきました。ブドウは1本ですが、樹勢が強く元気いっぱいでした。成長期には太い枝は切れないので、今年伸びた枝をある程度剪定してきました。その折、収穫までのブドウの管理方法を話し、”おススメYouTube”も紹介しました。合わせて、秋剪定に来ることを約束しました。まあ、こんな経緯の中で、今日が剪定日!ということにー。


剪定前


この棚は高すぎるので、枝を下ろします。


 高い所は管理できなく、2階のテラスまで伸びていました。


 横から見たところー。


只今、剪定中


ワンちゃんが作業の様子を見ています。


節間が均等でイイ感じに成長しています。


剪定後


スッキリ爽やかになりました。さて、来年はー


 剪定時間は1時間半ほど。Tさん;「後片付けや枝の処理は自分でやる!」というのでお任せしました。帰りは、生け花に使える花がまだあったので、数種類頂いてきました。この花たちと庭にある花とどうコラボさせるか、帰宅しての楽しみが増えました。今日も、少しか人のために役立つことができた!とか、本当の意味でのボランティア精神が発揮できた!、と心楽しい自己満足のヒトトキになりました。

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Ⓑ-14.ブドウの秋剪定(1/5)~Sさん宅へ 2024.11.6

2024-11-21 09:00:00 | Ⓑ-奉仕活動/社会参加

 11/6、Sさんの家のブドウの秋剪定に行きました。Sさんの家の剪定は2回目で、きっかけは、友人のEさんとの関わりです。初回は2019年秋の4年前。コロナ禍の期間は中断していました。Eさんを通して、美味しいブドウをたくさん収穫しているようでした。過日、「剪定方法がわからなく伸び放題なり放題になっているので見てやってほしい」、との依頼があったので快諾していました。



Sさんのブドウはキャンベル


 Eさんと待ち合わせて、Sさん宅に午前10時着。天気予報通り、気温が低く、風のある天気でたくさん着込んでも寒さを感じるほどです。剪定は、若木の樹勢が強いのが2本と小ぶりのものが2本計4本です。Sさんも加わり、3人で作業開始です。剪定後、枝を整理してくれる人がいるのは助かります。できるだけ、Sさんが自助努力でブドウを管理できるよう実演しながら剪定していきました。



 Myブドウ剪定グッツ~4点セット
※ 「トップジン」は太い枝を切断した後に塗ります


 ブドウは「頂芽優勢」という特性があるため、先端部が特に成長します。このことは、栄養が先端の方に優先的に行き、途中の葉や実の部分に栄養があまり行かなくなる現象です。また、芽飛びといって根に近い部分や途中で、芽が出ないことも。ブドウを美味しく、房を大きく、たくさんならすためにも、この剪定作業は必須です。これをやらないと、伸び放題、なり放題になります。



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剪定後の様子~今年からなりだした若木の例
※ この木は、短梢栽培という方法で育てていますが、基本は同じ


 時折小雪が舞う時間帯でしたが、冬に外仕事をするときのことを想定しているので大丈夫でした。作業時間は1時間半ほど。Sさんは、ブドウの根元に防草シートを敷くことを考えているとのこと。畑のスペースも十分あるので、いいアイディアです。Sさん;[春の芽かきの方法伸びた枝の処理がまだよくわからない」というので、そのころ来て一緒にやってみることにしました。

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1⃣-82.ドイツ「ハンブルグ編」(5/5)~ハンブルグ港巡り 7/9~11

2024-11-20 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 サンクト・パウリ桟橋からハンブルグ港を巡る遊覧船がでています。桟橋沿いの遊歩道を歩いて行くと、船の博物館兼レストランの大型帆船リックマー・リックマース号やキャブ・サン・ディエゴ号、消防船などが次々現れます。また、旧ソ連製潜水艦U434(原子力でない潜水艦として最大級)が係留されています。



 外アルスター湖


 ハンブルグ港


 エルプフィルハーモニー・ハンブルク


 これは、現在、古い倉庫の上に「コンサートホール」を造っているのです。日本からも永田音響設計が音響設計に携わっています。完成すると、人が居住する建物としてはハンブルクで最も高い建築物となるとのこと。当初は2012年の開業を予定し、北ドイツ放送交響楽団の新しい本拠地となる予定でしたが、2012年8月の段階で一番早くて2015年の完成になると報じられています。


   


 帆船リックマー・リックスース号









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1⃣-81.ドイツ「ハンブルグ編」(4/5)~美術工芸美術館 7/9~11

2024-11-19 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 中央駅近くのバスターミナル近くに黄色い外壁のクラスチックな建物美術工芸美術館です。1877年オープンし、世界各国から集めた7万点を超える美術、工芸、デザイン作品、古い楽器類も多数展示されています。アールヌーボーのコレクションは世界最大という。また、日本の茶室や茶道具もあり、月に数回実演されているという。



 美術工芸美術館





















 

  







  

  

  









  

 









 

  


  




 日本のコーナーもありました。










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1⃣-80.ドイツ「ハンブルグ編」(3/5)~ハンブルグ市立美術館 7/9~11

2024-11-18 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 ハンブルグ中央駅の北側に隣接する、ドイツ最大級の美術館の一つです。ここには、14世紀から現代までの様々の名画が所蔵されています。中でも、この美術館は19~20世紀前半の絵画が特に充実しているという。また、現代アートの部門もありましたが、よく理解できないものがたくさんありました。



 ドーム状の外観が美しい市立美術館(ここからは入れません)


 上の建物の室内はホールになっています。




 入口はここからです。

  



 


 ムンクの作品


 ピカソの作品

 

 

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1⃣-79.ドイツ「ハンブルグ編」(2/5)~市庁舎、中央駅、運河の様子 7/9~11

2024-11-17 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

  7/9~10、ハンブルグ市内を散策しました。ハンブルグ市内は少し歩くと目的地に着ける範囲ですが、「ハンブルグカード」を有効利用してバスやSバーン(近郊電車、Sマーク)・Uバーン(地下鉄、Uマーク)を使って歩きました。


 市庁舎の様子

 市庁舎広場には、高さ112mの尖塔がそびえる大きな建物があり、それが「市庁舎」です。1886~97年にルネッサンス様式に建てられ、ハンブルグ州の議事堂として使われています。内部はすばらしいというので、ガイドツアーで見学しようと考えていました。しかし、市庁舎に行ったときは、ガイドツアーが出た後で、次のツアーまで時間があるので取りやめたため、ホールや中庭の様子の一部しか紹介できません。





 


中庭の様子です。


 ハンブルグ中央駅の様子


ある店先で 



 







 日本風のデザインの花器です。


運河の様子


 内アルスター湖の遊覧船乗り場から運河に観光船がやってきました。




丁度、内アルスター湖からハンブルグ港にでる関門で、観光船が通り抜けて行く様子を見ました。 

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1⃣-78.ドイツ「ハンブルグ編」(1/5)~フランクフルト→ハンブルグ移動日 7/9~11

2024-11-16 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 7/9(火)、フランクフルト発11:00→ハンブルグ12:05着、移動日です。ドイツのルフトハンザ航空で1時間5分のフライトです。ドイツ上空からの光景はどこを見ても緑いっぱいで、南欧とは異なります。









 市の北に位置するハンブルグ空港と市内の間は、ターミナルに隣接するSバーンの駅から10分間隔で運行しており、約25分で中央駅に到着します。まず、空港インフォメーションで2日有効のハンブルグカードを購入しました。やはり、このカードを持っていれば、市内の公共の交通機関に乗り放題になる上、市立美術館、博物館にも無料または割引料金で入場できたりします。



 ドイツ最大の港湾都市ハンブルグは、エルベ川の河口から約100kmほどさかのぼった所にある河川港なので、日本の港町のイメージとは多少異なります。12世紀頃から交易の中心地として急速に発展し、「ハンザ同盟」の有力都市として更に発展。第2次世界大戦の破壊によりより古い街並みがほとんど残っていませんが、現在は港湾都市ならではの活気に満ち、景観も素晴らしいマチです。人口178万6400人は、札幌より少し少ないが規模は大きく感じました。 




 














 ホテルでチェックインしてから、ホテルのすぐ近くにある「美術工芸博物館」へ行きました。その後、「メンケベルク通り」を通り、「旧市庁舎」を見て、ハンブルグ港へ着きました。今日は運河や港の様子を載せました。

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🅿‐140.楽焼き(4/4)~赤楽の作品

2024-11-15 09:00:00 | 🅿My陶芸作品&手法
今回焼成したものも含め、教室の赤楽です。
粘土は市販されている「楽焼き用赤粘土」、釉薬は白楽と
同じく「無鉛フリット」です。釉薬が同じでも、粘土の違
いや釉薬の塗り方によって発色がこのように違います。
 

① 赤楽茶碗     H8.0、径12.2 


② 赤楽茶碗     H7.8、径12.2 


③ 赤楽茶碗     H7.0、径12.6 


④ 赤楽茶碗   再焼成     H8.2、径13.0 


⑤ 赤楽茶碗     H7.0、径12.5 


⑥ 赤楽茶碗     H7.5、径13.2 


⑦ 赤楽筒茶碗     H9.0、径10.2          


⑧ 赤楽茶碗     H8.0、径12.7 

 釉が、万遍なく掛っているものとムラになったものなど
いろいろの結果がでました。特に、①の場合は今回焼成した
   ものですが、釉がマダラになり、粘土の色まで違っています。

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🅿‐139.楽焼き(3/4)~白楽の作品

2024-11-14 09:00:00 | 🅿My陶芸作品&手法

今回焼成したものも含め、教室の白楽の作品を紹介します。
①~⑤は、籾殻で炭化焼成したものです。粘土は、市販
されている楽焼き用白粘土、釉薬は無鉛フリットです。
 


 ①白楽茶碗     H8.2、径12.7




 ②白楽茶碗     H7.6、径12.3    




  白楽茶碗     H7.6、径12.3




 ④白楽茶碗     H7.3、径11.7




 ⑤白楽茶碗     H8.1、径10.7
 ⊞   ⑥白楽茶碗(ピンクぽいがー)  H9.0、13.0 

 釉薬が万遍にきれいにのらなかったり、気泡が目立ちます。
更に研究の余地あり!といったところです。また、楽焼きは本来炎
で焼成するのですから、灯油窯がイイのか…など、課題多しです。

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🅿‐138.楽焼き(2/4)~只今焼成中!

2024-11-13 09:00:00 | 🅿My陶芸作品&手法

その年に作った作品を主に、楽焼きをすることにしました。
電気窯を4時間で950℃まで上がるコースにセッティングし、
9:00にスイッチON。12:50には830℃になり、スタート時
  から入れておいた2個の茶碗の釉が熔け始めています。13:00、
教室のメンバーも全員揃い、いよいよ楽焼きのスタートです。


 まず、炭火で加熱します。左端は再焼成の作品です。


 約850℃の窯の中に、火バサミで挟んで入れます。


 ニクロム線や周りの作品に付かないように慎重に入れます。


 数分で全体が鮮やかに光ってきたら取り出します。イイ色です。


 少し冷まします。このまま水に入れてもOKです。


 籾殻の入っているカンに入れ、上からも籾殻を掛けたりします。


 蓋をしてしばらく待ちます。


 炭化焼成しない場合は、少し冷ました後水に入れます。


 煙にも負ケズ、取り出します。水泳用のゴーグルが欲しい!といった感じです。


 バケツの水に入れ急冷します。


 水から取り出し、これで完成です。まだ暑いのでDon't touch!です。


 はじめに入っていた茶碗です。

 12/7、焼成開始直前ブレーカーがオチたため電気窯はリセット。
次週、ニクロム線の一系統が切れていたので温度が上がらな
く断念。何事3回!ーは、私もチョッとは気になる言葉なので、
当日は途中でトラぶったらーと考え、別棟の灯油窯がすぐ使える
ようにデモンストレーションし準備をしておきました。まあ、今回
は最後までスムースにいったので今年の課題がクリアできました。
 

ニクロム線の修理はー
このメンテナンスは複数回やっているので自信!?がありです。
しかし、理科の時間に習ったように、ニクロム線が短くなるのは電
気抵抗の問題が発生するので、好ましくありません。因みに、方法
は、接続する両方の線をバーナーで加熱(700℃以上か)し、真っ赤
になってペンチで動くようになったら慎重にネジって接続します。

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