ミュンヘン中央駅から約2kmの所に「芸術の家」があり、新たな発見が期待できそうです。さらに、その近くには「日本茶室」があるということもあり、行ってみることにしました。しかし、両者ともガイドブックには全く詳細はないのが、気にはなります。遠くはないのですが、暑いこともあり、トラムを乗り継いでまず「芸術の家」へ。
受付で概要を聞いてみると、ここは「現代アート」ということのようです。2会場12ユーロは結構高く、例の「ミュンヘンツアーカード」の値引きの対象外。また、ほとんどの美術館・博物館は写真OKなのに、ここは禁止!ということも気に入りません。どんな素晴らしい作品や提案があるかと期待の半面、あまり期待しないことにしました。これら現代アートは、見方・捉え方が当然あり、賛否両論ありますが、私としては今まで他都市で見てきたように、理解に苦しむものが多いなあと思いました。しかし、参考になったことは、都市空間にいろいろな抽象造形やモチーフを設置する場合の提案を立体や写真を使ってトライしていることです。これが、具体的に設置されている例もみることができました。新しい芸術がその時代に登場したとき、それに対する評価は様々で、否定されることも多いのですが、ここにある作品も後の時代になって認められることになるのかなアとも想像しました。
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芸術の家の建物と入口付近です。
川の中島に「日本茶室」~閑松庵。
どんな茶室か見たかったのですが、お休みです。
1972年4月、ミュンヘンオリンピック開催を記念してイギリス庭園の南端に日本庭園と茶室が建設されました。茶室は池の中の島に建てられており、その池は1969年に作られたもので、茶室は「裏千家」がバイエルン州政府に寄贈したものです。毎年4月から10月は月に8回(開催日は2日間だが1日4回開催される)茶会が開催され、ドイツ語で日本式の茶道、茶室、茶器などの説明が行われているという。お茶とお茶菓子も振る舞われ、料金は大人6ユーロ、子供3ユーロ、所要時間は約1時間とのこと。毎年7月には、閑松庵周辺で在ミュンヘン日本国総領事館、バイエルン独日協会、 ミュンヘン日本人会の主催で「日本祭り」が開かれるという。今年は、7/20・21。今週の土・日か、帰国している。残念!
日本の茶室を過ぎると、「英国庭園」が奥にあるとかいてあるので行くことにしました。
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たくさんの若者が日光浴や水泳を楽しんでいるところにやってきました。
そしてさらに行くと、リバーサーフィンをしている若者のグループがー。
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リバーサーフィーンは、今回初めて出会ったので、興味深く観察しました。より若い時にこのスポーツに出会ったらトライしていたかも、と。