①壁掛け(マヨルカタイル技法=水彩技法) 12×12cm
②壁掛け(マヨルカタイル技法=水彩技法) 12×12cm
③壁掛け(マヨルカタイル技法=水彩技法) タイル10×10cm
④壁掛け(マヨルカタイル技法) タイル10×10cm
⑤青タイル(マヨルカタイル技法=水彩技法) タイル15×15cm
古い時代は青1色または緑と黒の2色で絵付けされていましたが、18C頃からはいろいろな顔料で絵付けされるようになったということです。
①壁掛け(マヨルカタイル技法=水彩技法) 12×12cm
②壁掛け(マヨルカタイル技法=水彩技法) 12×12cm
③壁掛け(マヨルカタイル技法=水彩技法) タイル10×10cm
④壁掛け(マヨルカタイル技法) タイル10×10cm
⑤青タイル(マヨルカタイル技法=水彩技法) タイル15×15cm
古い時代は青1色または緑と黒の2色で絵付けされていましたが、18C頃からはいろいろな顔料で絵付けされるようになったということです。
クエルダ・セカ技法は、陶芸で言うと「もっこつ描き」と同じような方法です。もっこつ描きの場合は、ゴスをダミ筆で描いていきますが、クエルダ・セカ技法の場合は小さなスポイトで色をのせていく方法です。特に、色絵具の出し方に要注意!です。よく攪拌した絵具をスポイトに吸い、均等に同じようなふくらみになるように描いていきます。
10/23、旭川のこの時季の寒さにも耐え、ⒶとⒸのキュウリの力枝には成熟したキュウリとまだ初々しい子供キュウリがなってます。しかし、10/15以降は、寒さのため成長が非常に緩慢になってきたので、Ⓐの一本の力枝のみを残し撤去することにしました。その結果、前回後、Ⓐが3個とれ計251本/株、Ⓒが4個とれ計350個/株となりました。
キュウリ全体の様子。左からⒶⒷⒸ。
今年の夏は、小学生の自由研究のように、「キュウリをたくさん採る方法」の課題をつくり毎日実験観察しました。私としては、すっかり朝のルーティンの一つとして、期待感いっぱいで庭へ。こんなことが日々の暮らしにあることはイイこと!と意識しながら、このトシ(年≒歳)の夏はキュウリのおかげで、いい思い出話ができました。
Ⓐ フリーダムの様子
この2本は食べれます。
子供キュウリがなっていますが、これはカットしました。
そしてー
伸びた力枝を透明波トタンの下に誘引したⒶキュウリは、元気に成長しているかのようです。葉もまだ緑色で活気があるので、もう少し観察していくことにしました。このことから、ビニルハウスのような環境で育てると、もう少し成長することがわかります。
ここは、昨年植えたナイヤガラのブドウ棚です。
※ 3本確認。間もなく霜が降りるので大きくはならないと
思いますが、どれだけ大きくなるか観察したいと思います。
Ⓒ 夏すずみの様子
このキュウリも小振りですが食べれます。
子供キュウリがなっていますがー。
Ⓒの力枝になっていた子供キュウリ
※ 途中気付いて集めたもの。30本ほどあります。ビニル
ハウスor暖かい地で育てると、350+30=380本/株も!?
🥒 というわけで、Ⓐの一部を残しましたが、キュウリの株を処分しました。
たったヒト夏の”短い一生”、お疲れさまでした。キュウリの生命力から夢とパワーをたくさんもらうことができました。よく働いてくれたし、楽しませてもくれました。そしてごちそうさまでした。合わせて、youtubeのブロガー氏のキュウリ栽培のハウトゥーと情報提供にも感謝しながらー。
10/24、旭川では最低気温が-0.4℃を記録し、軽い初霜を観測しました。
10/25、ウクライナ応援ヒマワリたちを伐採➨収穫することにしました。7月に現在地に移植したもので、8月には水不足気味だったり、9月に入ってからエゾリスの被害に2~3回あったり、また、8月から徐々に葉や花にうどんこ病が広がったりで、あまりイイ条件・環境・境遇ではありませんでした。しかし、それでもたくましく大輪の花を咲かせました。5本中一番背の高いヒマワリ=”背高ヒマワリ”が無傷だったので、これを来年用のタネとすることにしました。昨年のタネもありますがー。
10月25日現在
エゾリスは、”背高ヒマワリ”には登れなかったのかな!?
他の4本のヒマワリはほとんど種子が食べられています。
ちょうど食べやすい位置に実があるので納得ですが。
撤去後
5本のヒマワリで、背高ヒマワリは3.4mでした。昨年の場合は2.6mですから、少々過酷な条件でも太陽がいっぱい当たると大きく成長することも。来年は、土づくりとエゾリスに食べられない工夫をしたいと思います。
背高ヒマワリがダントツに大きいですね。
背高ヒマワリの種子は完熟。来年用のタネがいっぱいです。
少し鳥につつかれたような跡があります。
重さは1,064g。昨年(880g)より重い!
🌻 1本の木に一輪だけドンと咲いているたくましいヒマワリの様子を見て、知人からこのタネがほしい!との声がありました。喜んで貰ってもらい、ウクライナ応援=反戦の輪を広めるきっかけになればと願っています。
8月も終わりに近づきました。庭には、シオンやヒャクニチソウ、ユーフォルビアがたくさん咲いています。数が少なくなってきましたが、ゼニアオイもいい色あいでまだ咲いています。鉢植えの花としては、サフィニア、サンブリテニア、スーパーベナが咲き続けています。また、シモツケは花はありませんがイイ感じの葉の色になり庭の中央に鎮座しています。これらを「ゼンタングル文様船形花器」にWELCOMEフラワーとして生けることにしました。
~花 材~
シオン キク科シオン属
サフィニア~ナス科ツクバネアサガオ属
サンブリテニア~ゴマノハグサ科ジャメスブリテニア属
バーベナ~クマツツジ科バーベナ属
ゼニアオイ~アオイ科ゼニアオイ属
ヒャクニチソウ~キク科ヒャクニチソウ属
⊞
ヒャクニチソウ~キク科ヒャクニチソウ属
ユーフォルビア トウダイグサ科トウダイグサ属
シモツケの葉~バラ科シモツケ属
👇
=こんな感じに(^^♪=
これを正面としてー
左斜め横から
右斜め横から
正面斜め上から
~花 器~
⊞
ゼンタングル文様船形花器 H11.0、13.0×38.0
シオン~キク科シオン属
ホトトギス~ユリ科ホトトギス属
ハギ~マメ科ハギ属
👇
こんな感じに(^^♪=
正面から見るとー
庭に向かって見るとー。線の動きが見えにくいがー
左から見るとー
右側からはー
壁面に置いてみると、線の動きがわかりますがー
~花 器~
⊞
「織部風文様大壺」 H39.0、径18.1
8/22。「お盆が過ぎたら秋風がー」との挨拶言葉が”死語”になってきた旭川ですが、今年も連日真夏日が続いています。8/24は35℃との予報も。庭や鉢植えたペチュニア、アジサイ、ヤナギラン、ヘリオプシス(ローレインサンシャイン)、スーパーベナ、シュウメイギク、チョコレートコスモスなどが咲いています。これらを「スペインタイル花器」に生けることにしました。
~花 材~
サフィニア~ナス科ペチュニア属
アジサイ~アジサイ科アジサイ属
ヤナギラン~アカバナ科ヤナギラン属
ヘリオプシス(ローレンサンシャイン)~キク科ヒマワリモドキ属
バーベナ~クマツヅラ科バーベナ属
シュウメイギク~イチリンソウ科シュウメイギク属
チョコレートコスモス~キク科コスモス属
👇
=こんな感じに(^^♪=
これを正面としてー
左斜め横から
右斜め横から
やや斜め上正面から
正面から
~花 器~
スペインタイル絵付花器 H17.5、15.0×9.0
~花 材~
ルドベキア~キク科オオハンゴンソウ属
シオン(紫苑)~キク科シオン属
スイセンノウ(酔仙翁)~ナデシコ科センノウ属
フネツリソウ(船釣草)~フネツリソウ科フネツリソウ属
ガウラ~アカバナ科ガウラ属
👇
こんな感じに(^^♪=
正面から
庭に向かってー
左側面から
右側面から
~花 器~
⊞
織部竹筒風花器 H20.5、12.5×36.2
午後、96歳の叔母が来る予定です。叔母は、動きは緩慢になってきたものの頭脳明晰で、家の続きの敷地に広い庭と畑に草花や野菜を育てています。私の庭の草花も、叔母の家からもらって来たものがたくさんあります。
花好きな叔母に今咲いている ヒメヒマワリ、ギボウシ、 シュウメイギク、アルストロメリアなどの花々をたくさん使ってWELCOMEフラワーを生けることにしました。花器は、前回使った「黒天目・うのふ釉掛け分け花器」の茶色い面を正面として。
~花 材~
ヒメヒマワリ~キク科ヒマワリ属
ギボウシ~キジカクシ科ギボウシ属
シュウメイギク~キンポウゲ科イチリンソウ属
マリーゴールド~キク科マリーゴールド属
バーベナ~クマツヅラ科バーベナ属
バーベナ~クマツヅラ科クマツヅラ属
アルストロメリア~ユリズイセン科アルストロメリア属
ダイヤモンドフロスト~トウダイグサ科ユーホルビア属
カシワバアジサイの葉~カシワバアジサイ科カシワバアジサイ属
パープルフラッシュ~ナス科トウガラシ属
👇
=こんな感じに=(^^♪=
正面から
左斜めから
右斜めから
正面上から
織部焼の花入れにムクゲを一輪
~花 器~
⊞
黒天目・うのふ釉掛け分け花器 H5.8、12.5×37.65
弓道八節の中の⑦「離れ」は、弓から矢が飛び出し、弓から「離れ」た後の姿勢のこと。弓を引く一連の動作は、「離れ」によって終結したのでなく、形でいえば「残身」ですが、精神・ココロで言えば「残心」です。これは、「離れ」の連続ですから、その姿勢を保ちながら、体は天地左右に伸ばし、眼は矢の着地点を見ていなければなりません。射全体のよしあしや射手の品格・風格は、この「残心(残身)」によって決まるといわれほど大切な所作です。
弓道八節の「残心(残身)」
またこの「残心(残身)」は、最後の場だけでなく、八節の一つ一つのつなぎ目にも起きています。次の動作に移るときの「間」 (ま)というか、「瞬間」のつなぎなのです。時間にしたら1秒かも、2秒かも知れませんし、100分の何秒かも知れません。この「間」を会得するには、同じ所作を繰り返し体験=稽古する必要があります。これをマスターするには、自助努力・自己啓発が基本ですが、指導者のアドバイス・助言を得ることにより一歩前へ進めます。
この的は「小的」(=近的)といい、直径36cm。
※ どの場所にあたっても、あたり!になります。
剣道や合気道、空手なども、この「残心(残身)」を大切にします。これは、それで終わったのでなく、次への構えなのです。茶道においても、すばらしいお点前は、「残心(残身)」が的確なのだと思います。自分を客観的に見えるようになると、更にバージョンUPすることでしょう。そのためには、常に初心に却って、稽古、稽古です。この「残心(残身)」は、芸ごと、各種スポーツ、日常生活などにも活用することができます。