一日一トライ~”その記憶の記録”

陶芸を主に、自分の趣味や興味関心事、日々のNewsや出来事などを記憶のあるうちに記録しています。

Ⓕ‐17.庭の花で生け花~ヒメヒマワリを市販の盛花用花器に 2022.9.1

2023-03-31 07:00:00 | Ⓕ🌹身近な素材de生花

9月に入り、庭には直近で咲いた花が少なく、多くは今まで咲き続けている花たちがやっと現状維持している状態!といった感じです。そこで、今まで何度か登場した花でも、別な花器に生けたり、形態を変えて生けるのもイイか!?とトライすることにしました。


 今回のメインの花は、今も元気に咲き続けている黄色いヒメヒマワリと前回使用したクガイソウです。その合間に今も盛んに咲いているアルストロメリアとピンクと白のガウラを使うことにしました。花器は、「市販の盛花用花器」を使うことにします。


~花材~ 


ヒメヒマワリ キク科ヒマワリ属


クガイソウ  オオバコ科クガイソウ属


シオン キク科キク属




アルストロメリア ユリズイセン科アリストロメリア属


ガウラ アカバナ科ガウラ属


👇

こんな感じに生けました(^^♪= 


正面から


左斜め上から


右斜め上から


正面やや斜め上から

市販の盛花用の花器に、オアシスを使って花を固定することにしました。はじめ、クガイソウを配置し、ヒメヒマワリを生けました。次は、アリストロメリアを両サイドに入れ、シオンを隙間をカバーすることと、色のバランスを見ながらさしていきました。最後は、ガウラのピンクと白を生け線の動きを出しました。さてー。


~花器~

市販の盛花用花器    H13.5、11.0×12.0

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Ⓩ-9.三つ子のライオンの赤ちゃんは今ー 2023.3.9

2023-03-30 07:00:00 | ⓩ🐧旭山ZOO便り📫

 9/12生まれの三つ子のライオンの赤ちゃんたちが、前回(昨年の11/11)に見た時と比べどれだけ大きくなったか観察することにしました。いました!いました!子ライオンはすっかり大きくなり、少し逞しくなったようです。



 ライオン家族はみんな元気でした。


子ライオンがお母さん=レオの横っ腹をかんだようです。



雄ライオン=オリトはいつもの大きな石に鎮座!


 百獣の王らしく猛々しい顔でー。



 その瞬間、子供ライオンが背中をかんだようです。


オリトが追いかけて子ライオンにオシオキ中。



 オリトがいなくなったスキにレオが席をget!


オリトは子ライオンからすぐ離れました。


オリトが戻ってきました。どうするかな?


レオは、オリトに抵抗するわけでなく席をわたしました。


レオは子ライオンとトラの様子を観察中です。


また平和な元の生活に戻りました。

旭山動物園のライオンの赤ちゃんのyoutubeを2本ほど見ているので、日々の様子を垣間見ています。子供の名前は、フウ、レイ、イト。私には判別がつきません。今日も、微笑ましい光景の一コマが見れました。

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Ⓩ‐8.冬の「えぞひぐま館」へ  2023.3.9

2023-03-29 07:00:00 | ⓩ🐧旭山ZOO便り📫

 次は、「えぞひぐま館」へ。「えぞひぐま館」は、2022.4.29にオープンしたもので、旭山動物園の大型施設としては9年ぶりに新設されました。北海道の動物たちを集めたエリアの中心に位置するように建てられました。ヒトと野生のクマの距離感を考えるきっかけにとなってほしいという願いが込められています。


 3月といえば、まだヒグマは冬眠の期間か⁉と思いながらも、前回(5/20)に来た時この施設の内側を見ていなかったので見ることにしました。

施設の内部に


 山奥の沢を再現しています。


こんな庭園もイイな!と想いながらー。


 川の中をガラス越しで観察できます。


サクラマス、ニジマス、ヤマメ、オショロコマが生息中。


ナント、ヒグマがいるのです‼




 冬眠はしなかったのかな?と思ったりー。

OPENした春の 「えぞひぐま館」(2022.5.20)






朝から爆睡中でした。



 そこで、ヒグマの冬眠に関することを調べてみました。

🐻ヒグマの冬眠のこと🐻

 クマの冬眠は、期間中の体温の降下度が4~6℃と小さいこと、外部からの刺激によって覚醒しやすいことから、「冬ごもり」と呼ばれてきました。しかし、冬眠中は活動期と比べ生理学的な状態が全く異なることから、他の冬眠動物と同じく「冬眠」と呼べる状態にあることが分かってきました。以下クマの冬眠の特徴は、ー。

➀基本的には、冬眠期間中に中途覚醒しない。
冬眠中の体温は31~35℃。通常時(37~39℃)と比べて降下度が小さい。
冬眠中に一切摂食・排糞・排尿を行わない。
妊娠したメスは冬眠期間中に分娩し、授乳する。

 冬眠中は、秋に過食して体内に貯めた栄養がエネルギー源です。しかし、不作の年には冬季間であってもエサを求めて人里に出てくることがあります。なおクマの体温降下度が小さいのは、他の冬眠動物に比べて体の容積が大きいことと関係があるといわれています。冬眠から目覚めたクマの体重は、1/4~1/3も軽くなっているという。冬に生れた子供は、未熟児に近い300~400gで1~2月に生まれ、4月には3~6Kgの大きさに育っています。これも、体力の落ちてきている母クマの体に負担をかけないような自然の理のようです。(ウィキペディア参照)

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Ⓩ‐7.「旭山動物園号ひろば」見学  2023.3.9 

2023-03-28 07:00:00 | ⓩ🐧旭山ZOO便り📫

 札幌~旭川を結ぶ臨時特急列車として2007年から特急旭山動物園号が運転されていました。動物がデザインされた専用車両5両編成で、車内は動物風のシートがあったりいろいろ楽しい趣向が凝らされていて人気がありました。

特急旭山動物園号


 ~絵;絵本作家「あべ  弘士」さんの作品~


   「極寒の銀世界号」と題して~

 ところが、2018年3月末、運行を終了することになりました。そこで、クラウドファンディングを活用し、多くの支援を受け、走る絵本と言われた旭山動物園号の世界観を再現しようと作られた建物が、「旭山動物園号ひろば」です。ペンギンの散歩を観終わった後、初見学することにしました。



 建物正面




実物のハグハグチェアなどの展示の他、旭山動物園号の先頭車を模した記念撮影コーナーや旭山動物園号Nゲージのジオラマ、キッズコーナーなどを設置してあります。内壁は実際の旭山動物園号のデザインを手掛けた絵本作家・あべ弘士さんのものです。

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Ⓩ‐6.ペンギンの散歩    2023.3.9

2023-03-27 07:00:00 | ⓩ🐧旭山ZOO便り📫

 旭山動物園の”ペンギンの散歩”が3/12(日)に終了するとのことです。3/9、天気予報は快晴、最高予想気温7℃ということで行くことにしました。


 ペンギンの散歩は、12月中旬から開始され、午前11時からと午後2時30分から1日2回行われていましたが、3月からは午前の1回となります。これまでも何度か見ていますが、いつ見ても微笑ましく心を和ませてくれます。今日はどんなパフォーマンスを見せてくれるでしょうか!?


待機中のペンギンたち


今年生まれた赤ちゃんペンギンも準備OK!です



ペンギンの散歩開始


 スタート地点に揃いました。


カバ館の前には、カバが1頭昼寝中でした。



折り返し点付近で


ペンギンにとってはイイ運動に。


 これにてペンギンの散歩は終了です。


ペンギンの追っかけ!をするだけでも、いい運動になりました。今回は、ペンギンの腹滑りや隊列からはぐれたりの行動は見られず、整然と行進していました。冬季間にしっかり”学習”した成果がでているな!と。
 特記すべきことは、アジア系の外国人らしいギャラリーの多さでした。駐車スペースには、道内からの観光客の車やレンタカーも多く見られました。

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Ⓤ‐6.ウクライナの春を想う

2023-03-26 07:00:00 | Ⓤウクライナを考える

 3月も下旬になり、日に日に最高気温が上昇し、可照時間も長くなってきました。3/23、旭川も遂に”積雪ゼロ”となりました。


 

 今年のヨーロッパは暖冬といえ、ウクライナの人たちも厳しい寒さを乗り切り、間もなく本格的な春を迎えようとしています。凍てつく日々、電気や暖房も十分でない環境で冬を越したウクライナの人たちのことを想像します。家族親族、友人、恋人を失い、傷を負い、家やインフラが破壊されたその悲しみ、苦しみ、憤り、憎悪は如何ばかりか!。こんな惨たらしい戦争を早く終わってほしい!との気持ちは私たちの願いですが、神も仏も、どんな偉い人も、誰も終わらすことができなく時間が刻々と過ぎていきます。



~ジェネスキー大統領~

2/24  ロシア侵攻1年の記者会見でー


岸田首相、キーウ訪問
3/21、首相が電撃訪問しゼネンスキー大統領と会談しました。
目的は、「連帯と揺るぎない支援を直接伝える」こと。また、首
相が議長を務める「G7広島サミット(5月開催)を前に対応を協
議する」とのこと。一方、広島サミットへ招待に対しては、 ゼ
ネンスキー大統領はオンラインで出席すると表明しました。

※日本には法的な枠組みがあり、NATO(北大西洋条約機構)のような軍事支援はできなく、今できることは非軍事品や経済的支援とのこと。ウクライナの人たちのニーズをくみ取り、緊急度を優先し、より有効な支援をしてほしいと期待し、願っています。     


 前線では、今日も兵士たちは生死をかけた激しい戦いをしています。
 ギリシャ神話で、ゼウスがパンドラに渡したあらゆる悪・不幸・わざわいを封じ込めた箱=「パンドラの箱」の開けられた今、行き着くところまで行かなかったら結論が出ないのは今までの歴史が物語っています。「国益を守る!」はひびきのいい言葉ですが、意見や考えの相違を武力で解決することは絶対避けたいものです。

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Ⓕ‐16.庭の花で生け花~ヤブランをスペイン製銅製花器に  2022.8.28

2023-03-25 07:00:00 | Ⓕ🌹身近な素材de生花

  8月も最後の日曜日になりました。今日の旭川の予想最高気温は24℃、⛅。爽やかな季節になりました。
 庭のアチコチに紫色のヤブランが咲き続けています。また、初夏に咲いていたクガイソウの先端を摘心しておいたものから再度花が咲いています。これらの花を使って生けるには?、といろいろ考えていました。朝、庭に行き、ヤブランとクガイソウが今が旬!と見て、心と体が動きました。これらの花と合うものは?。庭を見渡すとシオンが咲き続けています。これらは全部紫系なので、その中にアルストロメリアゼニアオイを使って生けようと考えました。なお、花器は、「スペイン製手付き真鍮花器」を使うことに。


~花 材~ 


ヤブラン キジカクシ科ヤブラン属


クガイソウ  オオバコ科クガイソウ属


シオン キク科キク属




アルストロメリア ユリズイセン科アリストロメリア属


ゼニアオイ アオイ科ゼニアオイ属


👇

こんな感じに生けました(^^♪= 


正面から


左斜め上から


右斜め上から


正面やや斜め上から

スペイン製手付き真鍮花器の中にオアシスを使って花を固定することにしました。オアシスはこのような花器には適しており、花がしっかりとめることができるので作業がしやすいメリットがあります。
 はじめ、クガイソウと
ヤブランを配置する場所を決め、線の動きに留意しながら放射状に生けました。少し右上がりにしました。次は、シオンを隙間をカバーすることと、色のバランスを見ながらさしていきました。最後は、右足元にはアリストロメリア、左側にはゼニアオイを重点的に生けました。


~花器~




スペイン製手付き真鍮花器  H14.7、13.0×18.5

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Ⓕ-15.庭の花で生け花~バラをスペイン製手付き花器に 2022.8.16 

2023-03-24 07:00:00 | Ⓕ🌹身近な素材de生花

 8/16。庭の花で目立つのが大輪の真っ赤なバラです。このバラと相性のイイものは⁉とアレコレ考えたのが、黄色い花のヘリオプシス(ローレインサンシャイン)、オレンジ色のキバナコスモスと同色で小振りのマリーゴールドです。そして、足元や隙間を埋めるものとしてシモツケを使うことに。シモツケは花が咲いているものもありますが、紅葉がかったものを準備しました。なお、花器は、「スペイン製手付き花器」を使うことにしました。


~花材~ 


バラ バラ科バラ属 
※今年は背丈が大きくたくさん咲き続けています。


ヘリオプシス(ローレインサンシャイン) キク科ヘリオプシス属
※ この花は2株ありますが、次々と咲きます。


キバナコスモス  キク科コスモス属


マリーゴールド  キク科タゲテス属


  シモツケ バラ科シモツケ属


👇

こんな感じに生けました(^^♪= 


正面から


左斜め上から


右斜め上から


正面やや斜め上から

まず、大小のバラ3輪を中央に向きを考えながら生けました。次は、ヘリオプシスをバランスとボリュウムを考えながら配置し、最後にキバナコスモスとマリーゴールドを奥行きやバランスを見ながら生けました。2種は同じ色ですが、キバナコスモスは大きいので線を強調したり色を面として使うことができます。一方、マリーゴールドの花は小振りで花の形がしまっていることと、線の動きが面白いので使い勝手のいい花です。全体的に、前後左右の立体感と中央部の空間を開けて生けるよう留意しました。さてー。

~花器~




スペイン製手付き花器   H24.5、口径11.5 底辺径14.5

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Ⓦ-6.バードテーブルに集まるのは?➨ス・ズ・メ🐦  2022.11~2023.3.20

2023-03-23 07:00:00 | Ⓦバードウォッチング

 近年、積雪の時季に入ると、バードテーブルにエサを置くことにしています。やって来るのはほとんどがスズメですが、まれに、シジュカラのカップルが来ます。初冬にはハトの姿も時折確認。野鳥をはじめ、野生の動物に餌付けすることはどんなものだろう⁈と自問自答しながらー。


11月に設置したバードテーブル+小型カメラ

 とはイイながらも、人間の気まぐれやエゴもありエサやりは今も続けています。まあ、ペットを飼うのと同じような心理かも知れません。


 バードテーブル近くの巣箱。



昨冬は、こんな鳥も一度だけやってきました。
👇

ヒヨドリが!~冬になると本州に帰るはずですがー。


ちなみに、旭川の市民の鳥は、キレンジャク。なかなか遭遇しませんがー。
                       (旭川市のホームページから)



 飛来するスズメたち

 代わる代わるやって来るスズメを観察していると、❶単独でやって来るもの、❷3羽でやって来るもの、❸10羽ほどの集団でやって来るもの、❹カップルでやって来るものがいます。
  
🐦❶の場合は1羽だけかも知れません。朝一番でやって来る場合もあるので、仲間には黙ってこっそりヌケガケしてエサを独り占めしているような感じです。頭のイイスズメか、孤独なスズメか???


ヒトリでやって来る”ヌケガケ


🐦🐦🐦❷の場合は、昨年巣立ったヒナが親離れ=子離れできなく一緒に行動しているのか?と勝手に想像しています。昨年、庭に5つ営巣し1羽だけ巣立ったのが2組なので、その家族かも知れません。さてー。




親離れ・子離れしない”べったり親子


🐦~🐦❸の場合は、昨年巣立った若いスズメの集団のようです。多い時で12羽確認。時折エサをめぐって喧嘩することもあります。警戒心が強く、臆病者たち。少しでも危険を察すると一斉に飛び去って行きます。


みんなとならば怖くない!と、”ベビーギャング団


🐦🐦❹のカップルは2組います。仲よくエサを食べ、危険を察してもあまり遠くに逃げません。ある時は、すぐ近くの巣箱に出入りしている様子も目撃したこともあるので、雪が融けたら早速営巣開始の気配です。融雪後は給餌せず、営巣・子育ての様子を観察していきます。




 いつも一緒、”仲良しカップル

🐦 3月も後半になり、野鳥の”受難の季節”も間もなく終わりに近づいています。4月になるとエサやりも終わりにします。変化のない真冬の時期、スズメたちに結構楽しませてもらいました。

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Ⓝ-16.「春分の日」~旭川の積雪は只今8cm!   2023.3.21

2023-03-22 07:00:00 | Ⓝ自然界の現象と災害

 今季の旭川の積雪は、2~3月が極端に少なく除雪日もマレでしたが、トータルでは現在のところ348cmで、例年(323cm)より少し多いようです。全体的には、暖冬で、降雪が少なく、旭川本来!?の晴れの日が多かったかな!?といった感じです。
 3/20の北海道新聞で各地域の積雪量が表示されていました。これをみると、道北の旭川、留萌が少なく、道央・道南地域が多いことになります。


日本海側の地域の雪量の違い。

 気象庁は、世界中に異常気象をもたらす「ラニーニャ現象」が要因と。これは、地球温暖化で発生する可能性が指摘されています。日本周辺では、南では海水気温が上昇し積乱雲が発生しやすくなり、ジェット気流の影響を受け日本海を通過した後、本土に上陸し積雪をもたらすことになります。近年は、ジェット気流のコースがたまたま道央・道南方面であって、少し北にずれると留萌や旭川が大雪になることも考えられます。


この配置が「ラニーニャ現象」を受けた状態です。

 「寒さ暑さも彼岸まで」は、好きな言葉です。特に、この彼岸の中日に当たる春分の日は、厳寒の地に住む私たちにとって春を心待ちにしていた季節の一つの区切りの日です。春分の日の最高気温;13.8℃、最低気温;-3.0℃積雪は8cm。日の出;5:34、日の入り;17:44。


🌞 春分の日の積雪の様子 ⛄


花壇に向かう通路はー。


 歩道側の雪の様子。




 庭の中は、まだ雪がいっぱいです。





 母屋前の庭の様子。


庭の植物の様子




フクジュソウが今日4輪開花しました。





 桜の開花予想は、4/27とのことです。

北海道は、他の都府県と比べ面積が広い(83,457㎢)ので、緯度や高度等の立地条件によって気象状況に違いがあります。新聞の「きょうの気温・波と風」の欄を見ると、3/21現在、積雪のある所は、小樽;27cm、倶知安;109cm、岩見沢;30cmです。強い日差しを受け、3月中にはほとんどの地は積雪ゼロになることでしょう。

今後の予想最高気温の推移
22日=15℃、23日=16℃、24日=10℃
と2桁の暖かい日が続きそうです。
旭川の積雪ゼロはいつかな?
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