このおっさん、ペドロという。プルペリヤの主人である。前職は、ビリヤード屋のおやじ。20年前は、ビリヤード屋を営んでおり、今回、会いに行ったらプルペリアをやっていた。話によると僕が帰った後、3-4年ほどでビリヤード屋をやめ現在の商売に鞍替えしたと言う。
当時、楽しみの無いこの街で唯一の娯楽はビリヤードだったのでよく通った。
ある日、おっさんは、僕にブローゼルと声をかけてきた。何のことかと訊いてみると”エルマーノ(兄弟)”だよ!英語知らないのか?と言った。Brotherのスペイン語読みだった。面白いので、”英語知らないから教えてくれ”と言うと調子に乗って”シルテルは、(エルマーナ)姉妹”鼻は、ノー セ(No se、スペイン語で知らん!と言う意味)って言うんだぜ!”と教えてくれた。
そんな訳で再会の挨拶に”よう!ブローゼル”と言ったら”元気かいブローゼル”と返してくれた。
当時、楽しみの無いこの街で唯一の娯楽はビリヤードだったのでよく通った。
ある日、おっさんは、僕にブローゼルと声をかけてきた。何のことかと訊いてみると”エルマーノ(兄弟)”だよ!英語知らないのか?と言った。Brotherのスペイン語読みだった。面白いので、”英語知らないから教えてくれ”と言うと調子に乗って”シルテルは、(エルマーナ)姉妹”鼻は、ノー セ(No se、スペイン語で知らん!と言う意味)って言うんだぜ!”と教えてくれた。
そんな訳で再会の挨拶に”よう!ブローゼル”と言ったら”元気かいブローゼル”と返してくれた。