NT1100 とのバイクライフ

NT1100に関する出来事をメモ代わりにアップします。

VStreamの効果を再認識しました

2011-07-23 15:30:09 | 1400GTRカスタム&メンテ
先週、あまりの暑さに体力を消耗!
スクリーンを換えて見たくなりました。

ということで、純正スクリーン、Secdem(純正+13cm)、VStream(長さはSecdemと同じだが、形状が盛り上がっていて上部の幅が広い)と換えて西湘バイパスを往復しました。

こちらが純正装着状態。
こんなにと思うほど低く感じました。




そして、Secdemのスクリーン。
VSteramに比べると長さは同じですが、形状の違いで低くなります。
幅も狭いです。




70km/h+αの速度で走り比べた感想です。
因みに、当方は身長175cm、胴長の体型です。
加えて、ハンドルを約4cmアップしているため、よりアップライトな乗車姿勢であることに留意してください。

<純正スクリーン>
 面積が小さく、風を受ける量が多いので暑さ対策にはなります。
 一番下の状態だと、風を巻き込み、股間あたりまで吹きこみ、蒸れ防止になりそうです。
 一番高くした状態でも風が鼻のあたりに来ます。
 なので、ヘルメットのシールドを風が直撃します。
 風切り音や風を受けることでの疲労は結構ありそうです。

<Secdemスクリーン>
 防風効果は純正よりも格段に高くなります。
 一番下の状態だと、鎖骨あたりから上に風を受けることが出来ます。
 暑さ対策という面では純正よりかなり落ちます。
 風切り音は純正より格段に低くなります。
 が、VStreamに比べると落ちます。

<VStream>
 防風効果は更に高まります。
 風切り音はより一層低減され、長距離走った際の疲れは格段に少なくなると思われます。
 一番下に下げた状態でも風を直接体に受けることはできません。(アゴの下あたりから上にきます。)
 ただし、無風ではなくそよ風?程度には受けます。
 向かい風の状態でも風切り音が他の2枚より抑えられ、捨てがたいものがあります。

ということで、走る際の快適性を考えると、やはりVStremが優れています。
暑さは我慢しながら、走る時間帯、コースを考えて、この夏を乗り切りたいと思います。

改めて VStream の優秀さを実感しました。


それとは別に、デフレクターの効果について触れたいと思います。
Secdemでは、速度を上げていくと、風を巻き込み、背中が押されるようになっていたと記憶しています。
が、デフレクターを装着した状態では解消されています。
整流効果でしょうか?

VStream でも、デフレクターを装着してから、快適性が向上したと感じていました。
デフレクターの角度は寝かせてありますが、全体の効果を考えてのことなのでしょうかね?