NT1100 とのバイクライフ

NT1100に関する出来事をメモ代わりにアップします。

湿気飛ばしの後は大失敗

2013-08-03 23:05:31 | FJR1300
今週も結構雨が降りました。
ヘッドライトの曇りの件もあり、湿気飛ばしに西湘バイパス~小田原厚木を走りました。

大磯PAです。
ヘッドライトの曇りはありませんでした。




帰宅後は、ファイナルギヤオイルをFJR1300専用品に交換しました。
レッドバロンでの初回点検でギヤオイルは交換していますが、気になったので専用品に。
最初から依頼しておけばよかったのですが。。。
1400GTRと比較すると、注入口の直接ボトルの口を当てることが出来ので、交換が楽でした。
また、ドレンボルトには磁石が付いており、写真は取りませんでしたが鉄がそれなりに付着していて驚きました。

さらに、やめておけばよいのにエンジンを見てみようと。。。
タンクを挙げた状態です。






遮熱カバーを外した状態です。




プラグ交換も比較的簡単にできそうだと思ったまでは良かったのですが。。。
タンクを下すと、なんとタンクのフロント側固定のネジ穴の位置が後ろ側に1cm程度ずれていました!

慌てました。
サービスマニュアルを良く読むと、プラグチェックの際はガソリンを抜き、タンクを外せと書いてあります。
ガソリンが20L程度入った状態で、タンクの前側を挙げると、簡単に変形するようです。
要注意です。

というのは間違いでした。
タンクの後ろのバルトを緩め忘れたためでした。

困り果て、どうせだめならということで、ステップに立ち、タンクの下側に手を当て、脚力を使って力いっぱい前方に押しました。
腰痛なのに、まるで背筋力テストをやっているようでした。
(念のため、フロントブレーキはハンカチで縛って固定しましたが。)

結果は、なんとか元の位置まで戻すことができました。
ホッとしましたが、それにしても意外と柔いのに驚きです。

CB1300SBと同じような仕組みで、満タンでも問題なかったのですが。。。
ヘッドライトの曇りの件もあり、ヤマハの品質に対して不審になりつつあります。