NT1100 とのバイクライフ

NT1100に関する出来事をメモ代わりにアップします。

Canyon Cage + スライダー(エンジンガード)

2014-03-01 20:45:53 | FJR1300
1月に立ちごけをして Canyon Cage の限界をしりました。
別のスライダー、ガードを装着しようかとも思いましたがお金がかかります。
一方で、海外サイトでは、Canyon Cage にスライダーを装着する例があったことからチャレンジしてみました。

まずは、12mmのボルトに対応したスライダー探しです。
DAYTONA、モリワキのHPには車種別に対応したガード、スライダーの詳細図が開示されています。
12mmのボルトに対応するのは、CBR1000RR、CBR600RR、VTR250。

DAYTONAは補修パーツとして左右ばら売り、スライダー(パッド)のみの販売も行っています。
ということで、VTR250の左補修用パーツを購入しました。
160mmのボルトと高さ15mmのカラーがセットでついています。




あとは内径12mm、外径18mm、高さ15mmのカラー(スペーサー)が必要です。
が、ネットを調べても該当するものが見つかりませんでした。
ということで、内径12mm、外径18mm、厚み1.5mmのアルミワッシャー(10枚入り)を購入しました。
(MonotaROで、磐田製作所製のシムリング、内径12mm、外径18mm、厚さ1mmが販売されています。)




早速、装着です。
右には100mmのボルトが装着されていました。
購入したのは160mmの長さで、60mm余計です。
ワッシャー10枚で15mm、スライダーのボルト部分の厚みが30mm、残り15mm余ります。
幸いなことに、付属のカラー(高さ15mm)があります。
なので、スライダー内にカラーを入れて調整しました。
ボルトがかなり手前に来ています。




左は、110mmのボルトが入っています。
使用するボルトは50mm長いのですが、ワッシャー10枚分の15mmとスライダーの厚み30mmを差し引くと残り5mm。
ワッシャーを入れて装着しただけて大丈夫でした。
カラーがスライダー内に入っていないので、ボルトが奥にあります。




前から見たところです。
スライダーの高さ(長さ)は6cmmです。
左側のセットはネットで3150円、2セット+送料で6900円でした。
ワッシャーは10枚で600円、3セット+600円で2400円、スライダーと合わせて9300円でした。
(シムリングは10枚で1169円)




左側です。
スライダー基部の強度は気にはなりますが、人柱実験です。




できれば、効果の程度、問題の有無を知ることにならないよう願うのみです。

今日の午前中は雨が降ったりやんだり。
午後は少し雨が止んだのでスライダーを装着しました。
立ちごけ対策を強化しても、明日も天候不良で乗れそうにありません。
残念です。