何年か前のワールドカップサッカーの応援グッズのカシローラ。
と言っても、あまり知られてないのは、すぐに応援グッズ廃止となったせいでしょうか?
なんせ、試合中にもかかわらず、興奮して?カシローラをグランドに投げ込むサポーターが続出したようですから・・・投げやすいからでしょうね。
ブブゼラなんかは、サッカーの応援グッズになったあと、よく知られる楽器になったのに・・・
今年度、このカシローラを使って子どもたちと遊ぼうと試みましたが・・・・
今まで、数カ所の子どもたちとは確かに遊びました
しか~し、なぜかおもしろくない。振ったり、当てたりしてもなぜかおもしろくない。。。
子どもたちはどう思ってたのかは定かではありませんけど、メンバーの方で「やめようや」という声が・・・・
頑張ってアレンジ譜を書いた私としてはとても悲しい言われよう まぁ、毎度のことではありますが
なぜ、カシローラで4人合奏をしても楽しくないのかを考えてみた。
そうだ、音に変化がないせいかも。4人が持ってるのは色が違うだけで形も音も一緒。
それで、合奏譜を書いたところで、音には変化もない。きっとこのせいかな・・・
4人とも自分のパートの暗譜はできているので、楽譜はこのままで、音に変化をつけたらどうだろう
そうだ、ペットボトルならいろんな大きさがあるし、中に入れるものをかえれば、いろんな音がするはず。
ということで、この写真のように、先週の保育園さんで実験。
ぶっつけ本番で演奏することを、子どもたちや祖父母の方々に伝え、やってみる。
なんと、正解。リズムはそのままなのに、音に変化が出ただけで、こんなにもかわるものなのか。
見栄えもよくなった。演奏してる4人はどうかはしりませんけど・・・
身近なペットボトルなので、見知らぬカシローラより、子どもたちは興味津々になったかも
ただし、残念なのは、このあと、子どもたちに参加してもらって一緒に遊ぶ、ということができなくなったこと。
しばらく、このままでやってみますが、4人の演奏者が「やっぱり楽しくない」と言えば、たぶん却下されま~す
あと、何カ所の幼稚園で見れるかな(笑)