山道のカフェ

長野の別荘から徒歩ですぐのところに、「蕗の薹」というカフェがオープンしました。
ご夫婦だけでやっているこじんまりしたカフェで、ランチだけですがとても美味しいのでうれしいです。
今回、２度も行ってしまいました。
長男が帰った翌日の２２日のランチはここで食べました。次男が帰る日でしたから３人で行きました。
スペシャルランチはサラダ、メインディッシュ、コーヒー、デザートがついて８８０円です。
別荘地内だけでなく、下の街の地元の人にも知られて、昼時はかなり混みます。
ひっそりとしたたまり場にしたかったのに・・・お値打ちで美味しいから仕方ないですね。
写真は私が食べたスペシャルランチです。２種類ありますが、内容が変わるようです。

軽井沢

８月１８日（木）に息子２人が長野へ来て、久しぶりに家族４人がそろいました。
４人がそろうのは夏と正月の年に２回だけ。その間、私が名古屋に行ったり、夫が東京に行ったりして、それぞれ一人ずつ会いましたが、下の息子は留学していたので、息子同士は２年ぶりでした。
残念ながら息子たちが来てから長野はずっと雨でしたが、２０日（土）に雨でも楽しめそうな南軽井沢の軽井沢タリアセンというところに行きました。湖の周りに、ペイネ美術館、深沢紅子野の花美術館、軽井沢高原文庫、昭和６年建造の旧朝吹山荘（睡鳩荘）などがありました。２つの美術館では絵をじっくり見た後、お土産を買いました。高原文庫では、阿部公房と大江健三郎の文庫を２冊買いました。
最後に、有島武郎の別荘の建物をカフェにした「一房の葡萄」に入りました。美味しそうなケーキやスコーンはすでに終わっていて、飲み物だけでしたが、なかなか雰囲気のあるカフェでした。
天気がよければ湖でも遊べるし、他のスポーツも楽しめる場所なんですが、ずっと雨が降っていたので、もっぱら屋内での見学になりました。
写真はペイネ美術館前の像と一房の葡萄です。