昨日は、文化の日らしく芸術鑑賞をしました。
まず、午前中は芹沢美術館へ。AOIからのプレゼントで「あつめるよろこび」と題する特別展の招待券があったので、行ってきました。芹沢の作品と彼が世界各国から集めた美術工芸品との両方の展示でした。芹沢の作品はデザイン、色使いがとても斬新です。美術館内のショップで、我が家の台所の出入り口にかける丈の長い暖簾を一つ買いました。紺地に漢字の「福」をデザインした華やかな絵柄です。帰宅してさっそくかけてみたら、とても素敵でした!台所がグレードアップしたみたい。(^^ゞ
祭日なので、芹沢さんの自宅が解放されていたので見学しました。
芹沢さんは静岡市の生まれですが、東京に住んでいたころの家を移築したものです。1階は20畳の板の間、2階は10畳の和室が2つの木造家屋です。写真は1階の内部です。

昼食は登呂遺跡のそばの「やまだいち」の「餅の家」で私のお気に入りの栗おこわ定食を食べました。

水車が回る古い民家のような店舗は、30年以上前、まだ静岡に住んでいた新婚の頃に訪れた時とほとんど同じです。

栗おこわ定食は、栗おこわと味噌汁、ひじきの煮物とマグロのなまり節をコックリ煮込んだものと漬物。
デザートにきな粉餅がついて800円です。お薦めですよ。
その後、せっかく登呂遺跡に来たのだから登呂博物館に入りました。ここは新しくできた博物館です。
1階は体験コーナーがあり、火おこし、田植え、田下駄などを体験できます。高床式の倉庫や、住居もあって入ることができるので子供が喜びそうです。2階の遺跡から発掘されたものの展示コーナーは200円の入館料が必要です。登呂遺跡クイズでは、私は全問正解でした。(*^_^*)子供でも飽きずにわかりやすく勉強できるように工夫がされています。
3階の展望階にも行ってきました。曇りがちの日だったけど、遠く青い富士山が見えました。
次に行ったのは静岡駅前の葵タワーの中にある静岡市立美術館です。3日から始まったばかりの「レオナルドダビンチ美の理想」展を開催中で、静岡に行った一番の目的はこの展示を見ることでした。
レオナルドダビンチと弟子による多くの作品が展示されていました。日本初公開の作品も多く、なかなか見応えのある展示でした。
マグダラのマリアは、官能的に美しく、聖母子とアンナ、幼いイエスとヨハネなど見どころがいっぱい。とても面白かったのは、いくつものモナリザの模写絵でした。模写といっても弟子たちによる美しい模写で、なかでもアイルワースのモナリザはとても素敵でした。
静岡市立美術館の開館1周年記念展で前回、アルプスの画家セガンティーニに次ぐ2回目の記念展です。
今回驚いたのは、裸のモナリザの絵でした。裸のモナリザというアイディアはレオナルドダビンチの発案だったようです。
説明のイヤホンを借りてじっくり観覧しました。是非、お薦めしたい展示です。
静岡大道芸ワールドカップと日程が重なっているので、静岡市内は人がすごく多く、駐車場探しが大変でしたが、2つも美術館を回ることができて、満足の1日でした。
まず、午前中は芹沢美術館へ。AOIからのプレゼントで「あつめるよろこび」と題する特別展の招待券があったので、行ってきました。芹沢の作品と彼が世界各国から集めた美術工芸品との両方の展示でした。芹沢の作品はデザイン、色使いがとても斬新です。美術館内のショップで、我が家の台所の出入り口にかける丈の長い暖簾を一つ買いました。紺地に漢字の「福」をデザインした華やかな絵柄です。帰宅してさっそくかけてみたら、とても素敵でした!台所がグレードアップしたみたい。(^^ゞ
祭日なので、芹沢さんの自宅が解放されていたので見学しました。
芹沢さんは静岡市の生まれですが、東京に住んでいたころの家を移築したものです。1階は20畳の板の間、2階は10畳の和室が2つの木造家屋です。写真は1階の内部です。

昼食は登呂遺跡のそばの「やまだいち」の「餅の家」で私のお気に入りの栗おこわ定食を食べました。

水車が回る古い民家のような店舗は、30年以上前、まだ静岡に住んでいた新婚の頃に訪れた時とほとんど同じです。

栗おこわ定食は、栗おこわと味噌汁、ひじきの煮物とマグロのなまり節をコックリ煮込んだものと漬物。
デザートにきな粉餅がついて800円です。お薦めですよ。
その後、せっかく登呂遺跡に来たのだから登呂博物館に入りました。ここは新しくできた博物館です。
1階は体験コーナーがあり、火おこし、田植え、田下駄などを体験できます。高床式の倉庫や、住居もあって入ることができるので子供が喜びそうです。2階の遺跡から発掘されたものの展示コーナーは200円の入館料が必要です。登呂遺跡クイズでは、私は全問正解でした。(*^_^*)子供でも飽きずにわかりやすく勉強できるように工夫がされています。
3階の展望階にも行ってきました。曇りがちの日だったけど、遠く青い富士山が見えました。
次に行ったのは静岡駅前の葵タワーの中にある静岡市立美術館です。3日から始まったばかりの「レオナルドダビンチ美の理想」展を開催中で、静岡に行った一番の目的はこの展示を見ることでした。
レオナルドダビンチと弟子による多くの作品が展示されていました。日本初公開の作品も多く、なかなか見応えのある展示でした。
マグダラのマリアは、官能的に美しく、聖母子とアンナ、幼いイエスとヨハネなど見どころがいっぱい。とても面白かったのは、いくつものモナリザの模写絵でした。模写といっても弟子たちによる美しい模写で、なかでもアイルワースのモナリザはとても素敵でした。
静岡市立美術館の開館1周年記念展で前回、アルプスの画家セガンティーニに次ぐ2回目の記念展です。
今回驚いたのは、裸のモナリザの絵でした。裸のモナリザというアイディアはレオナルドダビンチの発案だったようです。
説明のイヤホンを借りてじっくり観覧しました。是非、お薦めしたい展示です。
静岡大道芸ワールドカップと日程が重なっているので、静岡市内は人がすごく多く、駐車場探しが大変でしたが、2つも美術館を回ることができて、満足の1日でした。