トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

クリスマスの旅行

2013-01-03 15:52:46 | 旅行
毎年恒例の年末の旅行は、西伊豆の堂ヶ島へ一泊の温泉旅行でした。天気は良かったけれど、2日ともかなり寒かったです。途中、修善寺を通っていくので、修善寺で昼ご飯を食べました。ガイドブックで見つけた「禅風亭なな番」という蕎麦屋で「禅寺そば」を食べました。これが禅寺そばです。食べ方の説明がありました。生わさびをする。瓢箪の上段にあるつゆをちょこに注ぎ、ゴマと生わさび、薬味をそばつゆに入れ、山菜も一緒に食べる。最後に瓢箪の下段に入っているとろろそばを食べる。とても美味しかったです。




その後、修善寺の修禅寺にお参りしました。寒い日でしたが、手を清めるところが湯だったので、気持ちよかったです。
大師の湯となっていました。下の写真は修禅寺です。







修善寺の土産物屋で、私はつげの木でできた茶卓を買い、夫は木彫りのフクロウを買いました。夫のフクロウは増え続けています。また修善寺で温泉まんじゅうも買いました。独鈷の湯という足湯が街中2か所にありました。その後、西海岸を南下し、堂ヶ島に着きました。

宿は私が昔一度泊まった銀水荘(今はリニューアルしてニュー銀水)です。日没の頃、ロビーで日没を見ながらサンセットワインを飲むという催しがある旅館で、ワインはサービスです。日没は4時39分頃だと言われていたので、ちょっと早めにロビーに行ったらもうかなりの人がソファに座っていましたが、私たちの席もまだあったので座って日没を眺められました。日没の写真はスライドショーにしますのでご覧ください。

堂ヶ島の日没と海




夕飯は銀華という9階の食堂で食べました。金目鯛が名物で、金目三昧というコースでした。食前酒、前菜(秋刀魚味噌煮、鶏団子、山葵、銀餡、イカのマンゴーマヨネーズあえ)、金目鯛の握り寿司、お造り(刺身盛り合わせ)、金目鯛のしゃぶしゃぶ、煮物(金目鯛の煮つけ、大根、芋、茄子、ピース)、小鉢、桜エビの天ぷら、銀タラ西京漬、香の物、食事、デザートでした。お風呂上りだったのでまず生ビールを。その後、私はソルティードックを飲みました。ソルティードックのグラスが大きくて驚きました。窓際だったので夫が空調からの風が当たって寒いと言って、係の人に言いましたが、調節してもあまり変わらなかったようです。外がすごく強風で寒い日だったせいかもしれません。ひざ掛けを持ってきてくれました。



翌日も快晴でしたが、冷たい強風が吹いてました。まず、堂ヶ島ランの里に行きました。あまり人がいなくて寂しかったです。でも、ランはとてもきれいでした。これもスライドショーでご覧ください。

堂ヶ島ランの里






堂ヶ島洞窟めぐりの遊覧観光船は強風のため欠航でした。私は2度乗ったことがあるけど、夫は初めてだったので残念だったと思います。海女さんが作ったという貝でできたフクロウのブローチ大小を買いました。小さいフクロウは可愛かったので、さっそく帽子に付けました。帰りにまた修善寺を通るので、同じ店で同じメニューの禅寺そばを食べて、夕方帰宅しました。
コメント
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