深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

お得なキット

2012-09-06 20:35:42 | ガンダム
ぼちぼち組んでた、MG Sガンダム、とりあえず、一段落。
きれい状態まで、到達したんで、写真とりがてら、組んだ素直な感想とか綴る・・・そんな感じの話

よく聞くところの、組にくいとか、ネジ止めがアボンとかいう、ことは、実際さほどでもなく、
一部気になるところが無いでも無いけど、良く練られた、すごくお得なキットでございました。

あたまでけぇ!とかいう、感想も聞きますが、そこはそれ、好みの問題で、あたしなどは、こんなもんじゃないの?
ほかのガンダムタイプより小さいのはおかしいし。。。。とかおもうております。

なにより、フガフガ組みあがると、「そんなことは誠に些事」と、思えてきます。

両形態を維持するための、工夫が、クドイくらい、しっかり思案されてて、頭が下がる・・・というか、
デルタガンダムとか、最新にして、このあたりの親切さが、退化してる気さえします
<まぁ、サイズの問題とか、開発期間の問題は、あるとおもうので、ばっさり勝手なことはいえませんが・・・

マスキングが最小限で、済むのは、まいどの美点(ゼロではないのですが)ですし、
丁寧に、ペーパー当てて、塗装後シッカリ乾燥させれば、すぐ剥げちゃう心配もあまりないです。

それでも、剥げちゃうところは、でるんですが、そこはそれ「実機も剥げる」んで、
今後に控える、ウエザリング工程で、しっかり、ハゲ塗装しとけば問題まいわけです。

腰周りの捻りが出来ない構造だったり、下半身の可動範囲が、及第点ではありますが、
Sガンダムっぽいポージングは充分できますし、スマートガンは、格好良く構えることが出来るので、
これはこれ、充分かと思います。

もちろん、分離後の、Gアタッカー Gボマー両機の形態も、すこぶる良好!
こなると、この状態で、飾る、専用スタンドが、ないのが、残念な気さえします。

さすがに、こんだけ、情報量の多いロボにを、汚すのは骨がおれるんですが、やらぬわけにはまいりません!

やっぱ、このままだと、玩具っぽいしねぇ

しまし、でっかい、モビルスーツですね・・・・・・
デカイデカイと思ってた、アッガイが、胸くらいまでしかないんだから・・・・・・・・・・・・・


こうなると、同時期に、設計されて、これまた、非常に評判が、よい「ゼータプラス」にも、俄然興味が湧いてくるのであります。



@そいえば・・・・
先月くらいから、ウーパールーパーとか、飼ってます。

元々、金魚とかタナゴを、水槽で、かっとるのですが、なんかのかげんで、死なせてしまって、水槽が寂しくなることが・・・・
家人が、買い物にゆくとき、イヅミヤ併設のペットショップで、なんか面白そうな魚うってたら、かったきてくださいなとお願いしてたところ、
(このペットショップは、袋小分けで、いろんな魚がうられとります)

買ってきたのは、ウーパールーパー

密閉容器に、可愛そうな、盆栽飼育状態で、売られていたもよう・・・・

つか、この生き物、魚と混泳できるの????といったわけで、インターネットで、しらべたところ、
外エラを、のこしたまま、成熟する、サンショウウオの一種とのこと・・・・

ん?サンショウウオって、魚食うじゃん!だめじゃん!

まぁ、まだ、5cmもないし、コーヒー用のサーバーで、飼いはじめたのですが・・・・
餌を、あんまし食べないし、食べ残しを捨てるまもなく、ちょっとしかない、水が臭くなるわけで・・・

仕方がないので、ペットショップに出向いて、35cmくらいの水槽セットを、買ってきました。

金魚の水槽が、諸他の事情で、二つもあるのに、更に、ウーパー水槽を増設・・・・・

広々水槽で、ご機嫌なのはいいけど、実のところ、コレくらいのサイズの生体は、餌をえらぶので、飼い難いらしく、人工飼料の食いつきもいまいち・・・・
またまた、ペットショップに行って、イトミミズを、購入、金魚とわけわけで、食べさせてみたりとか、なかなか手間がかかるのです。

金魚みたいに、ぽいぽいーっと、えさほりこんでもあんまし食べず、残りえさは、水を汚すので、まいど、まいど、ピンセットで、口元にもってて、食わせます。

そんなこんなで、かいがいしく、飼育したけっか、一月のほどたった、現在、12cmほどまで、大きくなりました。

まいどピンセットで食わす状況は、かわりませんが、食べる量も増えて、食い付を心配する事もなくなりました。

人工飼料(10cmまでの生体用なんで、すでに粒がちいさくて、一粒一粒くわすのが、手間な状態)だけじゃなく、
犬用に買い置きしている、鶏肉とか、刺身の食べ残しとかも、好き嫌いなく食べるサイズになったんで、一安心。

でも、この勢いだと、寒くなる頃には、20cmくらいになるんじゃないのか?

・・・・・・・・・・そんな感じの話

プラモ分割払い

2012-08-30 08:31:23 | ガンダム
で、陸戦ガンダムが出来上がったあと、こんなのをこしらえてます

”MG S ガンダム”

ヘビー級キットの一角を占めるアイテム=時間あたりのコストパフォーマンスは最高

素組みしても長い事あそべそうな、豪華アイテム!!!

ボリューム最強の、Ex-Sでもいいかなぁ。。。ともおもってたんですが、
飾り台無しで自立しないキットは、個人的にあんまし好きじゃないといった、くだらない理由で却下

あとから考えると、こまごま、余剰パーツも出る、三機分離とかより、分離不可変形でよかったな・・・みたいな・・・

まぁ、どっちにしても、クリアランスがきつすぎて、塗装したら、変形なんかできないよ!とか、
パーツ数やら、箱のでかさで、へんな伝説ばっかし、先走ってるキットに、
所詮親切なバンダイキット、どうということはない、といったあたりを、モデラーなんぞと一切自称しない、
「ぷらもさん」の、あたしが、ゆるゆると、決着つけてみよう・・・そんな感じの話

なんやかんやいうても、パーツが多いのは本当のだし、凝ったギミック満載なんで、
「構えてしまう」のも、さもありなん、今回は、ちょっと、変わった作り方をご紹介

えーと、プラモのアイテムとか製作者の嗜好で、完成にいたるまでの、セオリーは、千差万別でなんですが、
概ね「組み立てる」>>>>「塗装する」>>>>「仕上げする」といった流れではないでしょうか。

もちろん、塗りながら組むのが前提の、キットも多いんですが、組み手の心理とか、製作環境の都合もあって、
作りきってから、塗るほうが、ストレスが少ない。

とくに、後バラできる、最近のキャラキットは、構造的にも、この組み方のストレスが、極小になるように思案さてるわけで、
たんまに、挟み込みとか、マスキングが発生すると「あー めんどくせぇ」と、贅沢な、愚痴すらでてしまうとw

それにキットのボリュームがおおきく、蜜になるにしたがって、組み立てだけで萎えてしまう・・というか、腹いっぱいになってしまったりとか。

飽きっぽいけど、大ボリュームのキットを、投げ出さず、ちゃんとぬりあげたい御貴兄には、「塗装の分割払い」は、いかがでしょうか。

今回のSガンダム、まず、手がとまりそうな、コアファイター(Gコア)から、組んでおります。
78のVer2とか、ガンキャノンの時もそうしたんですが、コクピットとか、パイロットを、前もって塗り上げてから、組んでいく都合もあるんで、
暫時組み立て、形になったら、本格的に仕上げます。

まず、Gコアのキットを組むわけですわ。

当然、塗料は、まえもって、必要分、調色しとかんといけんですが、吊るしのカラーで、塗るなら、この辺ももんだいなし。

分離モデルと、合体モデルで、二セットできる、Gコアを、せこせこ塗り上げて、墨入れもやって、デカールも張り、
トップコートも吹きつけ、かるく、パステルまでして、完成



これができると、Aパーツが欲しくなるわけで、
塗装グッズを、さっさかかたづけ、またぼちぼちと、腕から組み立てw

大体想像つくとおもいますが、腕だけでもめんどくさいくらい凝った構造のSガンダム、
両腕分できたら、気分転換に、またちょっと塗ってみるw

フレーム色を兼用する、暗色吹いて、まずブルー分に、色を乗せてまいます。

ちなみに、ブルーの成型色のパーツは、そんなに多くないので、この際切り離し、ついでに、仕上げておくと、あとで楽できますなw

グラデーションまで、入って、綺麗なブルーパーツができると「あぁ、このガンダムデカール貼ってみたい」とか、おもったので、深く考えずに、はってまいました。

この調子で、次は胴と、頭を組み進めて行く訳ですが、それぞれ、月賦払いで、塗装を済ませていくと、おもいがけずモチベーションを、高めに保つことができます。

あくまで、弄らない事が前提のキット限定ではありますが、こういうのも、たまには、面白いとおもいます。

数が少ない、色物パーツ(ガンダムなら 赤 青 黄)を、ついでに、切り離しで整形し、塗りあげておけば、効率もあがるので、なるべくご一緒に。

さぁ続き組むかなぁ~~

ないものねだり

2012-08-24 08:44:45 | ガンダム


ほいで、ボツボツ拵えてた、MG陸戦ガンダムが、出来上がりました。

「やっぱり、盆栽できるモビルスーツは楽しい」

直線基調の、デザインなんで、どことなく、モダンタンクっぽいくて、増加装甲とかも付け易く、
とどのつまり、しっくりくるのがイイです。

で、前回の話で言うところの「堅牢この上ない、ルナチタニュームに増加装甲はいるのか??」

なんせ、ザクマシンガンを跳ね返すんですから

後付設定で言うところでは、「とてもとても硬くて、破損の心配がたえない」材質らしく、なんかの加減で、
半端に割れちゃったら、現場補習しにくい、みたいなお話し???

と、なると、この場合、装着する装甲は、「磨耗代」というか「破損代」といった、解釈になるのかもしれません。
度重なる着弾で、堅牢な主装甲が疲労して、ある日突然ぽっくり・・・・修理不可・・・となるまえに、通常装甲をクッション代わりに、吊っとけばいいと。

そいった、適当な理論で裏打ちしとけば、パッチ張りにも、迷いがなくなる・・・かもw

ま、そんな話は兎も角、今回は、配備地域を、しっかり特定せず、潜熱対策の、マイナーチェンジを加えられた、標準仕様のイメージ。

回転機銃を、装備するためのに、専用コンテナを背負い、弾切れ後のバックアップ(と、接近戦)のために、
100mmマシンガンを、ユニット化したもんを、下腕に吊っときました。

マガジンもそのままつかえるんで、ソードオフして低下した射程とか安定性さえ別にしたら、けっこう使い手あるかも
あと、オマケ加工として、シールドの切っ先部分に、「決戦用」のパイルバンカーを内蔵しときました。

「ビームサーベルのほうがつえー!!!!」とかいうご意見は、無用にねがいます!<大事w

白部分は、サンドカラー、濃色部分は、こげ茶色と、ソツのないアースカラーとしときました。

ウエザリングは、配備地不明のまま、派手にちゃっちゃと。





繰り返しになりますが、やっぱしこのシリーズは、拵えて楽しいです。
適うなら、同スケールの、ホバートラックとか、61式戦車がほしい!!!!!!

もちろん、マゼラアタックとか、キュイなんかも大歓迎

1/144だと、ちっこすぎるし、ハードグラフサイズだと、大きすぎるし・・・

とくいのCADデーターの、転用で一つ・・・・

人間のサイズが大きくなったせいか、1/144サイズが、小さく感じるこの頃、MGサイズで、拵えて、並べてみたいこのごろなのです。




なんでも真っ二つ

2012-08-20 08:08:51 | ガンダム
で、

夏のせいでもなんでもなく、あんましすすんでない・・・

というか、もうひとひねりしたいけど、いいアイデアがなぁ・・・・そんな感じの話

じゃぁまぁ、気分転換に、装備品つくろう!!・・ってわけで、一思案・・・・・

陸戦用の79シリーズとか、気が付くと、コンプしてる折、オプション火器は、それなりに豊富に貯まって来ました。
でも、手からぽろぽろおちるの、がやなんで、「これ」ってきめたら、固定しちゃうのです・・・

ジムとZE8それぞれに、100マシンガンと、ビームライフルは装備済
今回は、陸戦ガンダムの象徴、180mmでいいじゃないか・・とおもってたんですが、ま、そこはそれいろいろと。

昨今、1/144シリーズは、新企画の武器セットが発売になってるようで、
「ガンダムで、フレームアームズごっこしてください」みたいな、雰囲気が「またコトブキヤのネタを外堀からくっていくのか」といった
懸念を生みつつ、それなりに楽しそうなご様子

個人的に、こういうのは、大好きです<本来、お客が、自分で考えるべき旨み成分だとは思いますが・・・

でも、残念ながら1/100用は無いわけで・・・・・・

”武器セットにあって、連邦陸戦MSの、おまけにないものーーーーーー”

「回転銃身機銃」

ドリルとかミニガンは、男の子が大好きなアイテムでもあるんで、この線で一つ・・・・・

で、とりいだしたるは、ヘビーアームズカスタムの、二銃身バルカン。

なんやかんいいつつ、サンライズのデザインなんで、コトブキヤバルカンよりは、相性もよかろう・・・

でもまぁ、実体弾だと、こんだけ長い銃身もいらん(というかあまりに非現実)だろうし、いきなり二銃身ってのも、だめっぽいです。

ここは一つ、「なんでも真っ二つにしてしまうこわーーい男」13代目 石川五右衛門先生にお願いして・・・・・


”きぇーえぇぇぇぇぇぇっぇぇぇっ!!!!!!!!!!!!!!!”


「またツマラヌ物を斬ってしまった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


半分になったバルカン砲に、これまた解体したあまりもんのビームライフルを、08ガンダム武器っぽく、素敵にデコレート
<一部ジオン製パーツも使用しております。

まー 吐き出されるのは100mm程度の実体弾
こんな戦車砲弾みたいなもんを、分何千発とかは、なんぼなんでも無理・・・・・・・

多銃身のメリットとして、単銃身のものよりは、銃身加熱を、押さえながら、長時間安定して、比較的高回転で、発射できればOK
ただし、「武器のイメージ」として、ボックスマガジンでは、あまりに寂しいわけで・・・・

やっぱり、ミニガンには、ベルトリンク

たしか、どっかで余したやつが・・・・・・・・・・・あったあった

あとは、背負子に、リンクにつなぐ弾タンクを・・・・・新造するのはめんどいし、
おなじみ、多用途コンテナから・・・だと、重すぎて、はしり回れない・・・<ミニガンもって走り回るのもおかしいけど・・・・・・

なにより、MSの胴体一個分くらいの冷蔵庫みたいなもん背負ってたら、見た目にも、仰向けに、ひっくりかえりそうだわい


ここはまた一つ、「なんでも真っ二つにしてしまうこわーーい男」13代目 石川五右衛門先生にお願いして・・・・・


”きぇーえぇぇぇぇぇぇっぇぇぇっ!!!!!!!!!!!!!!!”


「またツマラヌ物を斬ってしまった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


コンテナをハーフサイズにしてもらいました<ハッチのギミックは、とりあず生きてます・・・

これを、下側アームを加工した、背負子に乗せて、ドッキング



うーん わりとソレっぽいではないか!!!

とりあえず、主武装の一件は、これで解決

つぎは、どうましょうかねぇ~

@@
あ、そうそう、前回書き忘れてましたが、良く出来てるこのキットで、個人的にいちばん気になる部分を、改善してあります。

「つま先ユニットの可動」

なんせ、「靴」が、でかいんでね、ポーズつけてあそぶなら、ここは頑張りどころだとおもいます。
加工は簡単なので、コレから組む人にも、おすすめしまするーーーーーー

ついまたつくってしまう・・・・

2012-08-16 09:38:11 | ガンダム
ゴーグこしらえて、ストライプの手直ししたあと、ガンスナイパーつくるのがまたとまって、ホームセンターに行ったついでにかってきた、
陸戦ガンダムとか、こしらえてました。

同じ構造のキット、これで3個目ですが、組み易いし、「盆栽できる連邦MS」ってあたりが楽しいのです。

こないだのEZ8ほど、派手な模様替えはしないで、「現場の要望で適宜改装された」ライトカスタムっぽい感じに。

亜熱帯なのか、乾燥地帯なんかは、まだ存外なんですが、とにかく「熱いとこ」に配備されたもんとして、
もともと、高出力を誇る、ガンダムが、抱えてそうな、伏熱の問題を、ある程度解決するかんじに、
胴回りに熱抜きを作っておきました。

ザクマシンガンを跳ね返す、ルナチタニュームに、果たして必要なのかわからないけど、
雰囲気あっぷに、追加装甲を、各部に、パッチしときましょうかw

地上戦力にも、狙いやすいウィークポイントと、なりがちな、脛から、足首にかけては、更に大幅な、増加装甲を追加しちゃいましょう。

足回りに盛ったおかげで、見た目のトップへービー感も、多少減少したかんじ。

「わりと、普通だけど、ちょっと弄ってる感じ」を、目標にもうちょっと、盛って見たいとおもいます。


ジャングルクルーズ

2012-07-30 10:02:04 | ガンダム


で、しばらくサボってたような状況にみえますが、旧ザクはできてます・・・そんな感じの話。
週頭くらいにほぼ検討ついてたんだけど、模型部向けのかくしダマで、はってなかった・・・と

そんな、内輪話はおいといて、MG旧ザク

パッケ写真と、中身の印象が、かなり違う・・・といいますが、中身の方が良い秀免キットでした。

Ver2.0のシリーズとか、「あれはあれで良い」とは、思うんですが、立ち姿やら、手足頭のバランで言わせてもらえば、
この、初期シリーズの、ザクは、かなり雰囲気が良い気がします。

ざっくりいえば、HGUCっぽいんですが、設定イラストの雰囲気を、「どうにかしよう」と、奮闘した熱意なんかが、漂ってきます
大河原名物の「あらぬ方向に曲がる肘」が、再現できるとことか、もう、涙が出ますわ

昨今の風潮で、査定されたら「マスターなグレード」ではないんかもしれませんが、スタンダートな1/100ザクキットの終着点としては充分にアリだとおもいます
<ガンダムや、ゲルググほど、奔放なアレンジ入ってないのがイイ!!!!

ただし、可動範囲たるも、HGUC程度だったりします・・・

「その分立ち姿はイイんですけど」

そんな、MGザクの派生キットな、旧ザクを、つくってみました。

良いキットなのを、あらためて、アピールしたいので、あえて、デカイ加工はしないで、
旧ザクのよさを、味わう工作が、目標。

前回のマラサイは、宇宙ロボだったんで、こんどは、地上配備にしてみます。
<宇宙歩兵な、MS05もいいんだけどw

簡単な、イメージ設定は、後方任務に回されつつある、旧型ザクの一部が地上におろされ、
ジャブロー捜索部隊に、配備された感じ。

動力パイプの露出もなくて、障害物の影響を受けにくいうえ、遮蔽物が多くて、足場の悪いエリアなら、
機体の機動性の差は絶対的にもならないってことで、旧ザクの再就職先にはもってこいの部署。

熱対策に対応した、小改造くらいは、してたほうが、それっぽいってことで、
あちこちに、熱抜き穴を、あけときました。

見た目の加工を、この程度で簡単にすました言い訳に、寂しい可動範囲に少々手をいれておきます。

肘膝の曲がりが浅いのは、ちょっと、切り欠くだけで、かなり改善されるのですが、
股関節の方は、ちょっとだけめんどくさい。

太もも側のボールウケがおさまる穴の、上と後ろを、がばっと削りひろげ、
腿上げしたときに、干渉するフレームも、きりとばすだけでは、残念ながら、不十分

側面の腰蓑の跳ね上げ範囲が少なすぎるんで、装甲側にも、ポリのヒンジを組み込んで、
本体に、干渉するとこをきりかいておくとイイカンジ<前腰蓑も!

これくらいで、Ver1.7くらいには、動くようになります。

で、お色のほうですが、短絡的に、ジャングル=迷彩塗装

カモフラージュの目的から言えば、全面に、迷彩塗装を施したほうが、いいんです・・・・・・・・・・



上腕とか、太ももに、単色部分を残した、意匠にするのが、当時のカラバリイラストっぽい。
もちろん、用途不明(インベンションストライプかしら)の赤線とか、機体番号を、描き込むのは、必須項目!

じゃりじゃりの銀ハゲは、ちょいと、遠慮したぶん、派手目の黒ハゲにサビダレ、
前進に、軽くバトルダメージを、いれたら、完成!!!




↑肩ひざは、かこうよくつけないけど、これくらい気張れます<足首の可動範囲がプアなんで、ポーズはあんまし決まりませんが


こからは、余計な話ですが、昨日の模型部で、ぶちまけてた、与太話中に

「陸戦MSのお尻に、毒ガス噴霧器を装着したらどうだろう」という、天才的なひらめきが・・・・

敵軍キャンプに、おどりこんで、盛大に屁をかますザク・・・・・・もだえ苦しむ兵士達・・・・・・

怖い・・・怖いなぁ・・・・・・・・・・・・

この感覚は・・・・

2012-07-18 13:26:08 | ガンダム

で、マラサイ、一件落着の巻

前回分に、ウエザリングと、マーキングの追加をすませてあります。
所属は、エウーゴと、連邦案があったんですが、エウーゴは、識別マークのデカールは、のこってたんだけど、
AEUGの、マーキングがのこっとりませんでして・・・・
一式そろっとる、連邦軍配備にしときました。

星錨マークは、あんまし、格好良くないんですが、これないと、やっぱし寂しいんで、一式貼るの事w
<公国軍の階級章は、剥がしました

で、モノアイシールドに、黒吹きして装着したらば、完成
もちろん、別売の、発光ユニットの装着を、みこした、仕様でございます。

あとはまぁ、さしたる書き残しもないんですが、キットの出来さることながら、Z以降のMS群のなかでも、
「遊びやすいデザイン」の、マラサイ、素組みもよし、カラーバリエーションもよし、俺摸もよしってことで、是非、開封してあげてくださいませ。

あたしも、機会があったら、も一個くらい、仕様変えで、つくってみたいとおもいます<陸戦特化仕様とかねー







シールドは、バランスの良い、左側に移設、サーベルの、搭載方向も逆転させて、そのまま、接近戦につかえるように・・・


ほいで、次回の予告

クリアースプレーと、スモークグレーを切らしたのを、補充するついでに、こんなん買ってきました

「MG 旧ザク」

新作キットのザクマリナーも、手ごろだったんですが、これ出来上がっても、ちいさくて、さみしいしい、
よこちょに、置いてた、HGUCゾックのほうが、おもしろそうだな・・・とか、

で、さらに横をみると、ほぼ同じ値段で、MGの旧ザクが・・・・・・

パッケ写真みて、「なんかこれ、いいね!!!!」とか、思ったので、深く考えずに購入。

Ver2のシリーズとくらべて、クドイ、モールドが、少々鼻につきますが、
頭とか、手足のバランスなんか、この初期MGも、あなどりがたく捨てがたいのです・・・・

「股関節がねじ切れる」とかいう、旧MGシリーズのウィークポイントは、わかっとるので、
そのへんも、予防しつつ、宇宙専用じゃ、物足りなかった何かを盛って、つくってみたいなーとか思います。

とはいえ、緑と青の「旧ザクカラーの、旧ザク」とか、当時の空気なり、アイテムのレアリティーが、
脳に、染み付いているのか、ムジョウケンにゾクゾクするんですよね・・・・・

三連星仕様のカラーからうける、なにかより、もっと深いところに働きかけるなにかが・・・・・・・・・

なんだろうこれは・・・・・・この感覚・・・・なにかににている・・・・・

  
   「も・・・・・萌えっ!!!!!!!!!????」

ねぇ?君は・・・・

2012-07-14 08:59:16 | ガンダム
で、前回の記事の後、コツコツと、手を入れて、「まぁ、こんなもんで良いことにしよう」ってあたりまできたので、仕上げてみる

そんな感じの話

ちなみに、加工のほうですが、こないだに引き続き、脚に、カートリッジプロペラント追加(手元にGUPなかったんで、いちいちつくりましたがな・・・・)
各部のスラスター追加、シールドの形状変更、ライフルのロングボディ化etc・・・・

で、バックパックなんですが、アイテム的に「大河原調の盛り」は、そぐわないんで、一思案・・・・

そいえば、前の展示会んとき、現場で、肩のABS関節がくだけで、お蔵入りになった、HGUCガンダムMk2があったな。。。

あれに、くってけてた、ブースターを、再利用してやれ!!!ってわけで、完成品箱から発掘。

もともと、HGUCには、限界の大きさだった、ブースターは、MGに、チョウドイイサイズ
じつは、HGUCマラサイの時、仕上げに、これっぽいもんを、つけようとおもってて、やめちった経緯もあったりの折、とうとうに実現w

当時の記事にも、書いてたんで、知ってる人は、知っているとおもいますが、この、「適度に複雑な形状の汎用ブースターっぽい物体」は、
縦真っ二つにした、フライングアーマーです・・・・・

それっぽくなったら、色付け開始。

「宇宙ロボ」模様なんで、土臭い色合いは、NG、

高機動型に改修されたのマラサイに、デカイブースターを、背負わして、特務につく、チームの小隊カラーぽく・・・

「うーん、紅白で、めでたい感じにしてみようよ」

勿論紅白っていっても、白は、明るめの明灰白色くらい、赤は、黄色と、黒混ぜて、脱消防車で・・・・・・

ぶぶーーっと、基本色をふいたところ「えぇ?予想外に、ぱっとしないゾ」となりましたが、
ぐいっとこらえて、細かいとこに色注しして、塗りこんでいくと、だんだんと、実体感が増してきましたw

さらに、デカールまで貼ったら、それなりに、良いではないか!電撃的でw

せっかく電撃的なんで、ウエザリング前に、張ってみよう!



おそらく、このあと、ハゲ煤で、スターウォーズ的になることとおもわれます、、、、、、、、

で、ですね、これの色付けながら、ずっと思案しつつ、結局結論がでんかった事案がひとつ・・・・

「これ・・・何処所属にしよう・・・・・」

幸か不幸か、この時代以降のMSは、敵味方、どっちに混ざっても、言い訳が付く状態になってるわけで、
連邦の一般配備でも、エウーゴ配備でも、ティターンズ配備でも、ジオン残党配備でもOKみたいな
<もはや国境を越えて、配備されている、現用兵器っぽい感覚かなぁ

さいしょは、ダークカラーで、「本来の」ティターン仕様でもいいなと、おもってたんですが、
ダーク系は、弄ったところが全部つぶれて映えないのよね・・・・・
<俺設定では、アフターグリプスの、改修型だし・・・

で、結局、最後まで結論がでないまま、識別マークを貼れてません・・・・・・

製作側の都合で、ジオンデザインのまま、連邦側に、配備された、
マラサイの、どっちつかずで、複雑な生い立ちが、こんなとこに、影響を・・・・・

「ねぇ?君は、どこで、たたかっているんだい??????」

おまけ加工

2012-04-20 08:21:11 | ガンダム
件の 中古タイプに、小改良・・・・
模型材料買いにいったついでに仕入れてきた、ミネシマのちっこいLEDを、組み込んでみました。

あんましやりつけない工作なのですが、仕上がったキットを、半バラ、1時間強加工して、出来上がり。

光ると、かっこういいね!!


中古タイプ

2012-04-18 19:26:01 | ガンダム

ほい、「噂の新製品」 HGUCジュアッグできました。

ロービジ風じゃなく、蔵出しイメージの、グレーコンビに、ぬってみましたよ。
色がついたら、なんか物足りなかったので、お腹にはった「ぱっち」とか、
脛パーツも、そんなに違和感無い感じになったかなと。

じつは、例によって、「綺麗な、完成状態」を、張ろうかな・・・とか思ってる間に、
ばばちくなっておりましたよ。

ガンブラバンダイが、作った、素敵ワードに「リアルタイプ」というのがあります。

平成産まれの人も多いこの頃、もはや、死語ともいえますが、
リアルリアル(謎)とは、違う、雰囲気リアル仕様ともうしますか、
カーキとか、ダークグリーンとか、グレーの、コンビカラーに、派手なコーションマーキングを、
ほどこした、「リアルタイプ」は、当時の、ガンダ模ファンにはたまらなかった・・・・・

もちろん、あたしも、その例に漏れず、いまだに「リアルタイプ」の影を背負っていきてるようなもので、ございます。

この、アッグシリーズに至っては、生まれからして、「リアルタイプ以降」な折、
本家リアルタイプカラーも、お似合いになられる。

といった具合にリアルタイプカラーに、したわけなのですが、低年式MS+水陸両用機ってことで、「いつもにも増した」ヤレ仕上げを。

そう、「リアルタイプ」の先を行く「中古タイプ」

汚れをしらない、モデルのような、男前ロボが全盛の今日こそ、泥臭い「中古タイプ」が熱い!!!!

当時の広告に充てられた、リアルタイプのキャッチコピーを、パクらせていただくなら

「テクノロジーの追求が あらたなドラマを生む! いま、時代は、中古タイプ!!!!!!!!!」

・・・・・・・・・・・といった具合でしょうか。

ま、そんなこんなで、一件落着の巻








で、次回のプラモですが、がさがさ片づけしてると、天袋に、ごろんところがっとる、でっかい箱が・・・・・・

なんだっけこれ・・・・・・・

あ?PGエヴァンゲリオン?????

買ってたね・・・・・・当時、即買いしたよね・・・・・・・・・・・・・・

そろそろ、イイカンジに、発酵してきてるし、いまなら、大概めんどくさいキットも、喜んで組めそうだ。

といったわけで、新劇場版の、パート3を、待つ今に、旧仕様のエヴァンゲリオンを、作るのです。

どんとこい!人造人間!!!!!!!!!!!!!!!

え?あれ???またこれ、マニュアルどっかいってないよ・・また、ホビーサーチさんの、お世話になりますかね・・・・・・・・・