深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

THIS IS IT!

2010-05-02 12:49:33 | キャラドール
えっと、通販してた、小包がとどいたので、作業再開。

えーーーまず、「今回の目的に使えるか」って話ですが、

「正直きわどいです」

えっと、衣類、靴は、まーわりくないと思いますが、素体がね、ちょっと。。。ゴツイ
比較的、スリムなシルエットに見えるんですが、そのトリックは、「わずかに」肩幅が狭く身長が高い事。

ためしに、トグサ頭をのっけてみると・・・

やっぱバランスがイマイチだなぁ・・・・・

こうなると、素体をもう一丁準備しないといけない。

わかりやすい候補としては、おびつ社製の、女性とほぼ同じ体格で、ディティールだけ、男性になってる、スリム素体。
トグサくんのイメージ的には、これでもよさそうですが、せっかくのソフトスーツが、ダボダボだし、
彼自身、それなりに、体格は良いんですよ<バトーとかの横にいるから目立たないだけで・・・・

幸い、同おびつ製、リアル男性素体のストックが一個あったので、これをつかってみます。
これ、単品でみると少々マッチョだけど、バトーにつかったBBIの素体に比べて、一回り半くらい小柄なサイズ。
とりあえず、この線で、加工してみます。

そのままでは接続できない首を作り直せば、問題なく合体完了。
あと、手首のパーツが、おびつではイマイチなので、パッケージにはいってる手首を少々工夫して接続します。

そして、着付けなのだけど、パッケージのエージェントドールは、中にYシャツきてるので、
なんか、黒いタートルネック風のアンダースーツ(というか、サマーセーター?)みたいのを探す。
それっぽいもんが有ったので、適当に着せてみると、足が短くなったぶん、裾のあまりっぷりもいいかんじ。
重ね着の加減もあって、やっぱし体格はごつく見えるけど、まぁ、アクションフィギュアの泣き所だなぁ。

その後、ドイツ兵塗りだったのを、塗り替え、じっくり見直し、「もっと、頼りないロザン宇治原風に・・」と、整形手術・・・・・・
髪の毛も、もっと、ぼさぼさに・・・・
塗って、「まぁまぁかなぁ・・・」とおもってたんだけど、やっぱ、笑い皺に、墨が入ると、老けてみえるので、また塗りなおし・・・・
そのときに、鼻筋を小ぶりに、また整形・・・・・・

もはや、マイケルか、イチハシ状態
こんどは、さっぱり気味に塗って、ドライブラシだけにして・・・

まーーーー こんなこんかなぁ・・・ってとこで、とりあえず、完成。

マテバのホルスターの適当にこしらえて、腰の後ろに装着して、バトーのだんなと、記念撮影。

ヘアースタイルの加減もあって、体格がタメにみえますが、肩の高さに注目していただけば、
(上着の着膨れがあるし)小柄になっとると思います。


やっぱし、人形首に挑戦するのはおもしろいなぁ!!