ゲルググ、やっと、出来上がりました。
「綺麗な状態」の写真も無く、いきなり「大汚れ」でw
どうにも、宇宙用ってイメージが強い、ゲルググですが、ポストザクを担う、汎用MSらしいので、
「けっこう自由に」汚していい・・・というか、ここ数点、遠慮気味な汚れ方だったので、
「そこそこやらしてもらおう」・・・・・・・・・・そんな感じの話。
えっと、キットの印象とかは、もはや、書くべき事も無く、
シリーズ総じて、「あと1割5分くらい、短足でもいいのに。。。。」ってくらいのお話し。
値段相応(今他社のキット高いからね)の、組応えで、ゲルググとしては、よく動き、
言うまでも無くカッコウイイ。
今回は、素組しよと、思ってたので、パテもプラ板も、いらわず、そのまんまそのまんま。
ただし、お勧め改良ポイントを、二つほど。
06Rの時もやったんですが、すっくと、キオツケして立たせようとしたとき、
後ろ側の太もも装甲が、ふんどしと干渉するので、インストみたく、足を開いた、「レイズナー以降の大河原さんの絵みたいな」立ち姿になります。
昔ロボは、キオツケしないと!ってことで、装甲パーツを、がばっと切り欠いておきました。
なかに、身が詰まってるから、穴が開くこともないので、昔イラストが好きな人には、お勧めです。
あとライフルね、このライフル、デザインの加減で、しかたないんですが、ストックが腕と干渉するので、
大昔のキットとなんら変わらん「手首がかくっと外に折れた格好悪いレストポジションに・・・・・」<キット買った人はわかると思う。
どーーにも、これが、不自然で格好悪い・・・・・・・
話は簡単なので、ストックに、ちっこいボールジョイントを、押し込んで、回転、チルトが、できるようにするだけ。
<どの世代のキットか忘れたけど、ストックが回転するやつ、有ったとおもうんだけどなぁ。。。。。。。
こんだけで、素立ポーズが、俄然自然になるし、構えた時の、フィット感も上々となりますのぜ。
あとは、ふつーーに、組んで、色付けして、デカール貼って、ちみちみと、ハゲチョロたら、テクスチャたらを、描き込んで出来上がり。
今回は、補給パーツよろしく、「出来上がってから」オプションザックを、作ろうと、思ってたので、
使い込まれたゲルググが出来てから、プラ板を取り出すの事。
世間で言うB型ザックとかは、他キットから頂けばイイ・・・っていうか、それでは、お金要るばっかしで、おもろさの欠片もないと思うので。
いつもどうり「大河原っぽく適当に」作るのです。
仕入れた魚で、メニューが変わる、すし屋さんみたく、ジャンクパーツの都合で「同じものが二度と出来ないおもろさ」w
で、こんなかんじ。
陸戦ガンダムんときみたく「補給パーツ」ってことで、ザック自体は、新品っぽく、汚してません。
ゲルググは、「ポン付けのオプションで、機能拡張できる」っていう、ありがたい後付設定がついとる折、
高機動ザックにするか、熱負荷の高い局地配備用の冷却パックにするか、だいぶん思案した末、高機動ザックにしたのですが、
付け替えも、簡単なので、近々、局地専用ザックも、でっち上げようかなと、思ってたり。
宇宙>地上と、いろんな環境で、酷使された、汚れ方にしたのは、このための布石であったりするのでございます<本当
↑ 発進加速用の、ノズル角度だなw