深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
粘土でキャラドールの首をつくろう!
箱模型もつくろう!

ど真ん中 オーバー100マイル!!

2010-02-18 16:48:19 | ガンダム
ついつい加工ばっかしやってしまいがちなこの頃
きちんと仕上げて結果を出さないと、うちらしくないので、
旧ザクから順に、仕上げて行く事にします。

といったわけで・・・・・
「なにも、説明しないでも、コレみたら、納得していただけるカラーリング」に、してみたぞ
<通称「MSV色」

自分で塗ってて、笑いが込み上げて来た・・・というか、
へんなダクトとか、謎ボックスとか、謎バックパックが、いよいよジャストミート!

「当時のガンダムプラモコンテストで目撃した」とか、

「模型情報で観た」とか、

「おい、おめぇ2010年に、これはねぇズラ・・・・(読:殿間)」って風味が良く出たのではないかと、自負しております。

ロービジっぽくないだけで、俺小隊仕上げになってるので、シリーズ物としても、
なんとか、的からはみ出ないでできたつもりだったり。

コレが一番格好いい色だ!と思って決めたわけで、ネタ模型ってつもりもないのだけど、

  「あまりに、ど真ん中過ぎて、なにも、語る事が無い・・・・・」

仇敵と、河川敷で、立ち上がれなくなるまで殴り合って、
二人揃って、仰向けにひっくりかえって、見上げる夕焼けみたいに、ステロタイプに、すがすがしい・・・そんな話 

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3 コメント

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徳間書店 (Xのひと)
2010-02-19 06:14:23
「ロマンアルバム別冊、アニメ・プラモ・マニュアルで見ました」

いや、これは素晴らしい。
ここまで王道だと文句の付け様が無いな!
オフィシャルでありそうだもんな~これ。
このカラーリングと動力パイプにタコ口を見ていると
タイムボカンシリーズに出てきそうですらあるな、後期の。
でもこの手の作風って現在では作る人居ないよね。
それはそれで惜しい気もするんだけどね~。

http://www.adlersnest.com/page036.html
↑の作風が悪い訳では無いけど、師匠の様な作風も必要と思う訳ですよ。
いや、この作風なら師匠じゃなくて名人と呼んだ方がしっくりくるな。

ところで前から気になっていたんだけど赤いラインとかって塗ってるの?
あと黒い部分ってどう立ち上げてるんかな???

今ね~黒い物塗ってるんだけど、下地がド・メルキアンパープルにしてしまい
本当にこれで良いのかと自分を疑いつつ作業してるよ、楽しいけどな!
それはそれで上手く行ったら自分を褒めてあげたいものですな。

まぁ名人の技を多少なりとも参考にしたいので教えて下さい、無償で。

でわでわ。

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うおっ!Σ( ̄□ ̄; (ぼくねん)
2010-02-19 12:54:34
いやいや、見事としか言いようない色やね!
赤の使い方もらしさが出ててエエわ(_≧Д≦)ノ彡☆
Xのひとも書かれてますが、最近こう言う色付けする人居てへんよな~。
懐古趣味ではないが、今見ると結構斬新かも(;^_^A
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ガンダ模を遊ぶのに最高の刻 (唯緒)
2010-02-19 16:32:12
@Xの人え
そぅいっていただけるとありがたいのです。
ウエザリングも、途中から、劇場版のポスターとかの風味でやってたりw
<シルバーチッピングを、ギリギリ使わなかったんだけどね

「真っ只中」だった当事だと、「まずザクをなんとかないとけない」わけだし、
「大河原先生が好きそうなディテール」も、別売り汎用パーツとかも無いわけで、
自作か、ジャンク漁り必須・・・・・・

雰囲気抜群の立ちポーズさえ可能とする、スーパーキットをベースにして、
こんなに手軽に、実現できるっていうのは、「素直に良い時代になった」と言って良いんだと思います。

あの協奏曲の中で、胸に溜め込んだ「当事の野望」を、叶えるのは、今だと思うのだけど、
世間もガンダムワールドも様変わりしちゃったせいもあって、時代に取り残された「ガラパゴス島」みたいな、
ガンダ模を、あえて作る「好き物」達も、気が付けば少数派・・・・・
でも、「俺が好きだったガンダ模」ってコレなんだよなw
ATも、MSも、世界観とか、路線を「仮想コピー」した、「もしも」な、オマージュを、楽しむのが、熱いこのごろなのです。

「ちうか、きみも、この路線で、”ガンダムを遊ばないか!!????”」

ちなみに、リンク先な、カスタム仕上げのMSが、至上って人らから観ると、
こんなんゴミみたいで、噴飯物なんだろけど、
まーーー 共感してくれる人も少なからず生き残ってくれていると信じましょう・・・

@赤線とか
えっと、クラフツマンシップ溢れるストリームベース御中のように手書ストライプとかもできない折、
悲しいくらい単純なお話で恐縮ですが・・・・・・・・・
1 まず、下地の暗色で塗る
2 赤あるいは、アクセント色の部分と、ラインが来る部分を、下地透かしで、微妙にタッチいれて塗る
3 ラインで残す部分に、市販の細巾マスキングテープをチミチミと張る・・・・・
  (本当は、もっと細いの張りたいのだけど、不器用なので、このくらいが限界・・・・)
4 マスク後、もっかい下地暗色を塗る
5 暗色部分から順番に、明度をあげながら、透かし吹き
6 最終的には、黒部分の一番あかるいタッチが、グレーになるまで、グラデーション
7 薄く調合した、「予定の色」を遠くから全体にすーっと乗せて、もとにもどす
8 きれいに塗り終わったら、パステルと、スーパークリヤーを交互にかけて、汚くする・・・・・

うーーん 師匠でも名人でもないなぁ・・・・・・いきあたりばったりのアパッチ塗りだもんなぁ・・・・

「とにかくいろいろ試してみるのぜ!!!!!!」<たのしい

@ぼくねんさんえ
模型情報買ってた、われらなら、コレでOKだとおもうのぜ!!!!

”the プロトタイプ”ってことで!!!

”アリタリアカラーの、ストラストス”みたく、有る意味定番のステレオタイプなんで、
意外性とか、オリジナル風味が、欠けちゃってるんだけど、

「たまにはいいじゃない!」<やっぱ”今”なら逆に、意外性があるかなぁ・・・・・・

ちなみに、当時のイラストとか、模型作例を、あえて一切観ず、雰囲気を思い出しながら、配色きめてたんだけど、

「この部分は絶対赤」
「この部分は必ずグレーで、武器はとバックパックはミディアムブルーで決まり!」
「黄色は絶対要る、それもココ」
・・・・といった具合に、ほぼ自動で、カラーチャートができちゃったとこに、大河原先生のすごさがあるのではないでしょうか。

このさい、懐古趣味と言われてもかまわないけど、やっぱ俺はこういうMSVが好き!w
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