ついFF11で遊んじゃって、ネタが無い日には、ボトムズ読み物で・・・・・・・・
今回は、ダイビングビートルのカメラのお話と、一足速く、今拵えてる大型ATのお話とか。
俺イメージでは、ビートルを開発したメレンブルグ社は、アデルハビッツとか、ウットヘルトみたいな、軍属の兵器メーカーじゃなくて、
どっか、民生の香りがする、新鋭の会社って感じなのです。
エンジニア気質の、ムラタ製作所とかみたいな???w
今回の大型ATは、こんなとこで、試作した、兵器開発とちょっとちがった感じの、技術検証・・・っていうか??
なんか、現行GTRみたいな、「もてる技術で、とにかくすごい物つくってみたぞ」的な?<GTRが、いいか悪いかは別にしてw
ビートルのターレットとかは、「前向いてるのが一個も無い」とか、謎もたくさんなので、
エルグランドについてる、バードビューモニターみたいな、合成視界のイメージを考えてみました。
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「フルプレートビートル」
メレンブルク社の誇る、H級ATビートルシリーズのテスト用特装機。
ビートルシリーズは、ボディシェルの気密性堅牢性を、助長する為、14式と同じ前方固定式(アサルトポジション)の頭部を持つが、
取り付けられるカメラに、極めてユニークな特徴を持っている。
3基のカメラそれぞれに、受像機を持ち、その全てを作動させて得られる視界を、一旦CPUで合成処理する事で、
一度に、左右180度 仰角90度の広角受像を可能とするのである。
通常戦闘時には、パイロットの視界に合わせて処理された、自然で切れ目の無い映像を提供し、
広域監視時には、あたかも、魚眼で有るかのごとき広視野を得るといった、切り替えも可能である。
更に、3眼の内の一基は、フィルター機能を持ち、水中から水面を監視する際、
0時のポジションに、移動させる事で効率の良い偏光機能を得る事も可能であると同時に、、
水上から水中を監視する必要が発生した際にも、パイロットの視線移動にあわせてフィルター付きのカメラを適宜回転させながら、
良好な監視を行う事が出来る。
CPUによる優れた画像処理能力と、カメラの制御機能の連携で、AT自体の頭部を回転することなく、広域視野の確保を可能としたのである。
その上、カメラ自体が設置されるターレットも、前例の無い頑丈なハウジングで構成されており、
常にATのウイークポイントとなっていた、デリケートな外部受像機の問題を一掃する可能性として大いに注目を浴びる。
但し、一連のシステムは、常にハイコストで有ると同時に、CPUと広角レンズから合成される画像の「僅かな不自然さ」は、
一部パイロットからは、敬遠される事ともなった。
<逆に「魚眼視野」に順応できたパイロットは、すばらしい戦果をあげる事が出来たのである。
特に、バトリングのような、「狭所での連続する超接近戦」は、システム設計時の想定外である。、
パイロットの激しい視線移動に画像処理が遅れたり、CPUやカメラシステムに連続した衝撃を与えられた場合、
画像の乱れや、短時間のブラックアウトが発生する事があり、その僅かな時間が勝敗に直結する為、
ビートルシリーズは、合理的で、完成された構造を持つハイポテンシャルのATであるにも関わらず、バトリングでの使用例は存外に少ない。
<当然、機体が高価で、放出されている数が少ないのも理由の大部分では有るが・・
一部、コンベジョナルな従来のカメラシステムに再換装したり、システムの弱点を充分理解した試合運びが出来たオーナーは、
ビートル系ATの性能を十二分に享受し、好成績を収めることに成功している。
「フルプレートビートル」は、こういったビートル系ATの持つ少々の課題を、一旦棚上げして、
構造の再評価と、限界性能の査定を目的に試作された機体である。
ビートル系ATは、大戦末期の設計であり、
古い機体構造を改良する事で生きながらえてきた、ウットヘルトや、アデルハビッツのATとは、基本構造の時点で、
大幅なアドバンテージを持ち、大胆なチューニングメニューにも、余裕をもって対応できるのである。
頭部は、テスト用に旋回可能なドッグ系ATのパーツ(09の物をベースに、重装甲化されたもので一回り大きい)にコンバートされ、
タフで高解像度のセンサー式受像機を、3基搭載、
元々耐弾性に優れたビートルに、首のマウント部分からボディにかけての増加装甲、肩、腰、脛に複合防弾板を奢る事で、
通常戦闘距離における、30mmヘビーマシンガンの着弾を、高確率で無効化する。
駆動系では、MCを、ローレック方式の新型に換装、強制加圧機と、PRSP、液冷却クーラーを合われた「パワーパック」を
背負わせる事で、重量増を、ものともしない大パワーを発揮。
腰のドロップタンクに特殊精製のPR液を搭載し、任意で、循環経路を切り替える事で、短時間だが、更に40%近い出力を上乗せする事ができる。
足首と脛に増設された計4機のブースターに、つま先のスタビライザーと踵のサブホイルを組み合わせ、
同社が得意とする制御プログラムで連動処理されることで、最高速、加速性能だけでなく、驚異的な旋回性能も実現している。
主武装は、ビートル標準の、GAT19を、ケースレス、マグネバレル化した物を携行
エクストラとして、左腰に接近戦用のガトリングガン、バックパックのハードポイントに、試作型の3連ガンランチャーを装備する。
大規模な補強なしで、これらの過剰なメニューに耐えた現行ビートル系ATの設計は、まことに脅威である。
このフルプレートビートルは、さらに優秀な次世代機開発の為のテストベッドであり、通常のパイロットには、オーバースペックであるが、
常にユニークな着眼点を持ち、各種制御技術に長けたメレンブルク社ならば、近い将来、このパフォーマンスを誰もが享受できる優れた新型ATを実現するであろう。
今回は、ダイビングビートルのカメラのお話と、一足速く、今拵えてる大型ATのお話とか。
俺イメージでは、ビートルを開発したメレンブルグ社は、アデルハビッツとか、ウットヘルトみたいな、軍属の兵器メーカーじゃなくて、
どっか、民生の香りがする、新鋭の会社って感じなのです。
エンジニア気質の、ムラタ製作所とかみたいな???w
今回の大型ATは、こんなとこで、試作した、兵器開発とちょっとちがった感じの、技術検証・・・っていうか??
なんか、現行GTRみたいな、「もてる技術で、とにかくすごい物つくってみたぞ」的な?<GTRが、いいか悪いかは別にしてw
ビートルのターレットとかは、「前向いてるのが一個も無い」とか、謎もたくさんなので、
エルグランドについてる、バードビューモニターみたいな、合成視界のイメージを考えてみました。
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「フルプレートビートル」
メレンブルク社の誇る、H級ATビートルシリーズのテスト用特装機。
ビートルシリーズは、ボディシェルの気密性堅牢性を、助長する為、14式と同じ前方固定式(アサルトポジション)の頭部を持つが、
取り付けられるカメラに、極めてユニークな特徴を持っている。
3基のカメラそれぞれに、受像機を持ち、その全てを作動させて得られる視界を、一旦CPUで合成処理する事で、
一度に、左右180度 仰角90度の広角受像を可能とするのである。
通常戦闘時には、パイロットの視界に合わせて処理された、自然で切れ目の無い映像を提供し、
広域監視時には、あたかも、魚眼で有るかのごとき広視野を得るといった、切り替えも可能である。
更に、3眼の内の一基は、フィルター機能を持ち、水中から水面を監視する際、
0時のポジションに、移動させる事で効率の良い偏光機能を得る事も可能であると同時に、、
水上から水中を監視する必要が発生した際にも、パイロットの視線移動にあわせてフィルター付きのカメラを適宜回転させながら、
良好な監視を行う事が出来る。
CPUによる優れた画像処理能力と、カメラの制御機能の連携で、AT自体の頭部を回転することなく、広域視野の確保を可能としたのである。
その上、カメラ自体が設置されるターレットも、前例の無い頑丈なハウジングで構成されており、
常にATのウイークポイントとなっていた、デリケートな外部受像機の問題を一掃する可能性として大いに注目を浴びる。
但し、一連のシステムは、常にハイコストで有ると同時に、CPUと広角レンズから合成される画像の「僅かな不自然さ」は、
一部パイロットからは、敬遠される事ともなった。
<逆に「魚眼視野」に順応できたパイロットは、すばらしい戦果をあげる事が出来たのである。
特に、バトリングのような、「狭所での連続する超接近戦」は、システム設計時の想定外である。、
パイロットの激しい視線移動に画像処理が遅れたり、CPUやカメラシステムに連続した衝撃を与えられた場合、
画像の乱れや、短時間のブラックアウトが発生する事があり、その僅かな時間が勝敗に直結する為、
ビートルシリーズは、合理的で、完成された構造を持つハイポテンシャルのATであるにも関わらず、バトリングでの使用例は存外に少ない。
<当然、機体が高価で、放出されている数が少ないのも理由の大部分では有るが・・
一部、コンベジョナルな従来のカメラシステムに再換装したり、システムの弱点を充分理解した試合運びが出来たオーナーは、
ビートル系ATの性能を十二分に享受し、好成績を収めることに成功している。
「フルプレートビートル」は、こういったビートル系ATの持つ少々の課題を、一旦棚上げして、
構造の再評価と、限界性能の査定を目的に試作された機体である。
ビートル系ATは、大戦末期の設計であり、
古い機体構造を改良する事で生きながらえてきた、ウットヘルトや、アデルハビッツのATとは、基本構造の時点で、
大幅なアドバンテージを持ち、大胆なチューニングメニューにも、余裕をもって対応できるのである。
頭部は、テスト用に旋回可能なドッグ系ATのパーツ(09の物をベースに、重装甲化されたもので一回り大きい)にコンバートされ、
タフで高解像度のセンサー式受像機を、3基搭載、
元々耐弾性に優れたビートルに、首のマウント部分からボディにかけての増加装甲、肩、腰、脛に複合防弾板を奢る事で、
通常戦闘距離における、30mmヘビーマシンガンの着弾を、高確率で無効化する。
駆動系では、MCを、ローレック方式の新型に換装、強制加圧機と、PRSP、液冷却クーラーを合われた「パワーパック」を
背負わせる事で、重量増を、ものともしない大パワーを発揮。
腰のドロップタンクに特殊精製のPR液を搭載し、任意で、循環経路を切り替える事で、短時間だが、更に40%近い出力を上乗せする事ができる。
足首と脛に増設された計4機のブースターに、つま先のスタビライザーと踵のサブホイルを組み合わせ、
同社が得意とする制御プログラムで連動処理されることで、最高速、加速性能だけでなく、驚異的な旋回性能も実現している。
主武装は、ビートル標準の、GAT19を、ケースレス、マグネバレル化した物を携行
エクストラとして、左腰に接近戦用のガトリングガン、バックパックのハードポイントに、試作型の3連ガンランチャーを装備する。
大規模な補強なしで、これらの過剰なメニューに耐えた現行ビートル系ATの設計は、まことに脅威である。
このフルプレートビートルは、さらに優秀な次世代機開発の為のテストベッドであり、通常のパイロットには、オーバースペックであるが、
常にユニークな着眼点を持ち、各種制御技術に長けたメレンブルク社ならば、近い将来、このパフォーマンスを誰もが享受できる優れた新型ATを実現するであろう。