老いてなお 生き生きと しなやかに しっとりと

老いても老いずの風情で、しかしその歳らしく、しっとりとした趣を醸しだせる女性でありたい。後期高齢者の仲間入りを受け入れて

敬老の日に会った素敵な奥さま

2019-09-18 10:43:00 | 思うこと

敬老の日に、近所のドラッグストアーで6・7年来の知人に出会った。

綺麗な白髪、紺の地色に模様が入っているブラウスを着用。スマートで背もピンとしていらっしゃる。久しぶりに会った。

素敵なブラウスの話になった。沖縄に孫さんがいて、その結婚式に皆、同じものを着用したのだという。アロハではなく、でも何となく沖縄をイメージする感じでちょっと改まった感じである。

「アラ~、それは良かったですね」と話が弾み、これから娘さんが「敬老の日のお祝いに食事に連れて行く」って言うのと嬉しそうに話された。

ヘアスタイルの話になり、今までは鹿児島市内まで行っていたが、最近はご主人様が留守を嫌がるので、こちらの美容院に変わることを考えている。もう92歳ですもの、私は87歳ですとおっしゃる。それでこの美しさ

この奥さまと初めて出会ったのはパソコンを教えるという県主催の「県民大学」の時であった。その時すでに白髪で、こんな年齢の方も今からパソコンをするのかしらと驚きと敬意を覚えたものだった。

その後、タブレットの講習があった時もまた一緒になった。しっかり私の名前も覚えていてくださった。むしろ、私の方が確か○○さんだったと、一旦受付に行き名前を確認することだった。ところが私を見て、私より先に、こちらの名前を付けて呼んでくださったので記憶力に脱帽した。

そんな素敵な奥さまを私は、こんな風に生きたいと自分の人生の目標の一つにしている。

敬老の日の素晴らしい出会いのお話でした。

ではまた、お会いしましょう

コメント (10)
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