老いてなお 生き生きと しなやかに しっとりと

老いても老いずの風情で、しかしその歳らしく、しっとりとした趣を醸しだせる女性でありたい。後期高齢者の仲間入りを受け入れて

10月1日 神無月に思う

2020-10-01 08:50:54 | 思うこと

今日からいよいよ10月神無月。今年も残すところ3ヶ月。

これまでの年月で今年が一番早足に感じている。コロナコロナで明け暮れて、何もしないうちに9ヶ月が過ぎちゃった。

<感動することが少なくなったから時間の流れが短く感じられる>と聞いたことがあるが、今年は緊張して過ごしたけどな~・・・緊張と感動は違うか・・・・

9月は、台風10号が西海上をとおり、この時は避難した。敬老の日は自治会からお祝い金を頂いた。高齢者を招いてささやかではあるが「祝宴」と言うのが無くなって久しい。

そして10月になると市長選挙・市議会議員選挙が有るので、9月半ばから後援会の会報が来たり、人が応援で来たりしだした。

例年ほどの騒がしさはないが、それでも何となくそわそわする。

               

原発反対1本で選挙戦を戦うという新人が見えた。

なんでも社会党の公募に応じた人だと言う。仕事を止めて、市内に単身転居しての立候補予定者らしい。連れてきた人が知人だったので、<良く応対した>が、当選はしないと思う。この街で、どれほど原発反対を唱えても人々は関心を示さない。原発のお蔭で潤っているからだ。

原発に頼らない生活を本心では理解していても生活には変えられない現実がある。

もう一人、心を動かされた後援会報があった。

コロナなどどこ吹く風と田園は徐々に黄金の色に染まれり

歌から始まっていた。短歌や川柳などたしなんでおられる方で、長年の議員経験者であり要職につかれていた。

下旬まではまだ時間がある。よく考えよう。

死に票になっても原発20年再稼働延長反対などに1票を投じるか、経験者に投じるか、或いは若い有望な候補者にゆだねるか、、、悩むところだ。

今月は特に、だらだら何となく過ごすのでなく、計画を立て実行する日々を送ろう。神様はお留守でもきっと見ておられるだろう、しっかりしなきゃ~ね。

ではまた、お会いしましょう

コメント (6)
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