老いてなお 生き生きと しなやかに しっとりと

老いても老いずの風情で、しかしその歳らしく、しっとりとした趣を醸しだせる女性でありたい。後期高齢者の仲間入りを受け入れて

稲刈りを見て思いだす

2020-10-13 20:48:41 | 思い出

温泉に行く途中は、街を出るとすぐ田園風景となる。

今は、稲刈りの真っ最中である。と言っても昔のような刈り方ではなく、機械がやってくれるのだそうな。

丁度、道路から向こうの方に見えた数人の塊も機械について歩いているのか、そんな風に見えた。後から聞いたら、それはコンバインを使っているのだということだった。

でも、稲架に掛けてあるのは人の手で刈ったのかしら❓なんて思ったら、刈るのも機械がやって束ねて出てくるのだという。

それを稲架に掛けて2週間くらい掛けておき、籾に落とすのだと聞いた。

稲刈りについては、中学生のころは手伝った。幾株くらいを1個に束ねたのだろうか、今となっては思い出せない。

あの頃は、田植え休み、稲刈り休みと、2・3日学校も休みになった。

自分はよく覚えていないが、当時の中学校の先生からも数年前に聞いたことがあり、同級生の久子さんも覚えていて話をするので、休みがあったのは事実だろう。その時、手伝ったのだと思う。

今、殆どを機械でやる稲刈りから一連の作業を見て、今昔の感に浸るのだった。

ではまた、お会いしましょう

コメント (6)
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