テコンドー・オムスクール ブログ

テコンドー・オムスクールの日記

オムスクール公式HPはこちら
⇒http://www.omschool.jp/

最近あった、ショックな出来事

2011-07-01 12:12:16 | 投稿記事

今から書く事は実話です。

第一部①


私は、1948年式の「ハーレーダビットソン」通称48パンヘッドに乗っていました。


  どんなバイクかと言うと、「スピードメーター、ウインカー、フロントブレーキが無く、ミッションは車のマニュアルの様に、クラッチは足、シフトチェンジは手」といったものです。

  簡単に言えば、現代社会に適応しないバイクです。

  因みに値段は、3百万円超えです。

「チョット自慢」


  事の始まりは、一昨年の11


  故障の為、修理に出しました。

  その故障は大したことは無かったのですが、試運転中にブレーキが破損したので、一度店に見にきてと連絡がありました。


  車検が切れる事もあり、修理代+車検代の20万円を渡し、そのまま預ける事にしました。


  年末に連絡を入れると、部品取寄せなので年明けに引渡しになるという事に。


  年が明け1月末に連絡を入れると、   「済みません!もう少し掛かります」


  全日本大会もあり、そんなに急いでいない事もあったので、4月に連絡を入れると。

「済みません!不景気の為、2月から従業員を減らし、1人で作業をしているので、もうちょっと待って下さい。連絡します。」


  遅いのはいつもの事なので、何も気にしませんでした。


  そんなやり取りを繰返し9月頃、同じバイク屋に通う友達から、店に私のバイクが無いと聞かされました。


  直ぐにバイク屋に電話をすると、店にちゃんとあると言う。


  付き合いも長いので、電話では信用した事にし店に行ってみると。

  店は開いていない

  その後何度も店に行くが開いていない。

  電話で催促すれば、「済みません! 1人なのでもう少し掛かります。」


 これを2ヶ月繰返し、12月に引渡しという事に。


 

つづく
白石勝彦指導員