前回続き第一部②、
12月末に電話を入れると。
「トラックに突っ込まれ動けない状態なので、年明けになります。連絡します。」
事故ならしょうがない。
年が明け、待てど暮らせど連絡がこない!
いつもの事なので、此方から連絡を入れる。
「済みません!治療に専念しろと弁護士に言われた為、仕事をストップしています。こちらから連絡します。」
聞くとこによると、事故のためにストップしている仕事と、キャンセルした仕事の賠償請求をしているらしい。
そんな事は、私に関係無い事だ。
直せないなら、バイクを一度戻して欲しいと言うと。
「分かりました。日程調整し連絡します。」
当然、連絡はこない。店も開いていない!
嫌な予感!!
と言うのは、このバイク屋はカスタムSHOP、有名な店でも「飛ぶ」事がある。「持ち逃げ」
よく聞く話だがまさか、自分がなんてあり得ない!
住んで居る場所を調べる為に法務局へ行き、バイク屋の土地と建物の登記簿を取り大家さんへ電話を掛けたが、前の住所しか知らない。
大家さんも連絡が取れなくて困っていた。
3月にバイクの所在を調べる為と、弁護士無料相談へ市役所に行く事にした。
「バイクの税金は市役所だから」
無料相談を受ける前に、税務課で事情を話し調べてもらうと、平成22年3月に廃車届が出されていた。
直ぐにバイク屋に電話をするが出ない!
無料相談の時間だ。
部屋に入る。初めての弁護士相談!
少し緊張…
制限時間は30分!
前もって作成した今迄の経緯と、先程発覚した事実を伝える。
弁護士
「難しいね…でもこれ横領だよね。
警察に行った?この人は今何処にいるの?会って話した方がいいね。
住んでる場所知らなければ、役所で事情を話せば教えてくれるよ!」
ここで時間となり終了。
無料だからこんなものかなと…
すると、一通のメールが…
「済みません!出れないのでメールでお願いします。」
私「ではお聞きします。平成22年3月に廃車届が出されてます!どういう事ですか!」
バイク屋「分かりました。会ってお話しした方がよいので、会えますか?」
後日会う約束をして私は松戸へ。
個人情報をそんな簡単に教えてくれるのかと疑問に思いながらも、弁護士が言うんだから大丈夫と信じて松戸市役所へ行くと。
裁判所の許可書が無いと駄目です。
なにー!!
さすが無料弁護士!白石勝彦指導員
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