こんにちは。堺市西区の上野芝にある個別指導の学習塾ONE-S(ワンズ)の塾長の松下です。
先日、狭山市での会議に出席してきました。会議といっても、そんなに堅苦しいものではなく、ご飯を食べながら、ときには冗談を交え、楽しく真面目に話す場でした。
昨年から3ヶ月に1度ほどのペースで行われていて、私も第1回目からずっと参加させていただいております。参加されている方々は、さまざまな活動をされています。私と同じ学習塾をされている方もいますし、NPO法人として、ひきこもりの子や不登校の子の支援を行っている方、貧困家庭や発達症の子どもの支援をしている方などが来てくれています。
私は学習塾の講師として、実際に多くの子どもたちと接しながら、さまざまな理由で苦しんでいる子どもたちの現状を知ることができ、彼らに何ができるのかを毎日考えて仕事をしています。高校受験を目指してバリバリ頑張っている生徒も多くいますし、不登校の生徒や、勉強がわからなさすぎて困っている生徒など、いろんなタイプの生徒がいます。まず彼らに対して私ができることは学習のサポートです。それは学力が高い・低いは関係なく、学校に通っている・不登校も関係なく、それぞれの目標や能力にあわせて、彼らや彼らの保護者の方と対話を通じて、勉強の方針を決めていきます。
その目標が〇〇高校に合格することであったり、学校の勉強についていくためであったり、勉強に興味をもってもらうことであったり、それはもちろん生徒によって異なりますが、1人1人の目標にあった教え方をしています。勉強が中心ではなく、私と話をしたり相談することが主であることもあります。ですが、それを繰り返しているうちに、彼ら自身が自ら目標を見つけ進んでいくことができ、私はそのサポートをするのです。
ですから、私の基本方針は、学力が高いとか不登校とか関係なく、勉強することを通じて生徒とともに何かを見つけ、一緒に歩んでいくというスタイルです。そうしたスタイルで生徒たちと接しているうちに、今現在どのような問題が教育現場で起きているのか、子どもたちは何を考え、何に不安を持っているのか、どのように対応していけばいいのか、そんなことがだんだんとわかってくるようになりました。
しかし、教育問題や子どもの勉強についてのことは伝えることができますが、それ以外の分野について相談されたときに、私の知識では答えることができません。そうなったときに、志が同じであり、本当に信頼できる、その分野の専門の方とネットワークをつくっていれば、そちらにつなぐことが可能になり、困っている子どもやその保護者の方を1人でも多くサポートすることができます。
またそれだけなく、こうして集まって話をすることによって、いろんな情報を共有でき、知識が増え、それをまたたくさんの人に還元できることができるようになります。私が感じていることをみなさんにお伝えすることで、問題意識を共有でき、またみなさんの話を聞くことで今まで知らなかったことがわかるようになり、じゃあこの問題を解決するにはどうしていけばいいのかという建設的な話がすすめることができるようになるのです。
そして私にとって一番大きいのは、本当にみなさん一生懸命で、真面目で、頑張っておられます。そんな方々と一緒に話をさせていただくだけで、私自身もとても元気や勇気をもらえますし、「よし、頑張ろう!」という気持ちが自然と湧き上がってくるのです。まだまだ私もこれからいろんな意味で成長をしていかなければなりませんが、こういった同志の方の力を借りながら、自分の理想を追い求めていきたいと思います。
ONE-SのHP
先日、狭山市での会議に出席してきました。会議といっても、そんなに堅苦しいものではなく、ご飯を食べながら、ときには冗談を交え、楽しく真面目に話す場でした。
昨年から3ヶ月に1度ほどのペースで行われていて、私も第1回目からずっと参加させていただいております。参加されている方々は、さまざまな活動をされています。私と同じ学習塾をされている方もいますし、NPO法人として、ひきこもりの子や不登校の子の支援を行っている方、貧困家庭や発達症の子どもの支援をしている方などが来てくれています。
私は学習塾の講師として、実際に多くの子どもたちと接しながら、さまざまな理由で苦しんでいる子どもたちの現状を知ることができ、彼らに何ができるのかを毎日考えて仕事をしています。高校受験を目指してバリバリ頑張っている生徒も多くいますし、不登校の生徒や、勉強がわからなさすぎて困っている生徒など、いろんなタイプの生徒がいます。まず彼らに対して私ができることは学習のサポートです。それは学力が高い・低いは関係なく、学校に通っている・不登校も関係なく、それぞれの目標や能力にあわせて、彼らや彼らの保護者の方と対話を通じて、勉強の方針を決めていきます。
その目標が〇〇高校に合格することであったり、学校の勉強についていくためであったり、勉強に興味をもってもらうことであったり、それはもちろん生徒によって異なりますが、1人1人の目標にあった教え方をしています。勉強が中心ではなく、私と話をしたり相談することが主であることもあります。ですが、それを繰り返しているうちに、彼ら自身が自ら目標を見つけ進んでいくことができ、私はそのサポートをするのです。
ですから、私の基本方針は、学力が高いとか不登校とか関係なく、勉強することを通じて生徒とともに何かを見つけ、一緒に歩んでいくというスタイルです。そうしたスタイルで生徒たちと接しているうちに、今現在どのような問題が教育現場で起きているのか、子どもたちは何を考え、何に不安を持っているのか、どのように対応していけばいいのか、そんなことがだんだんとわかってくるようになりました。
しかし、教育問題や子どもの勉強についてのことは伝えることができますが、それ以外の分野について相談されたときに、私の知識では答えることができません。そうなったときに、志が同じであり、本当に信頼できる、その分野の専門の方とネットワークをつくっていれば、そちらにつなぐことが可能になり、困っている子どもやその保護者の方を1人でも多くサポートすることができます。
またそれだけなく、こうして集まって話をすることによって、いろんな情報を共有でき、知識が増え、それをまたたくさんの人に還元できることができるようになります。私が感じていることをみなさんにお伝えすることで、問題意識を共有でき、またみなさんの話を聞くことで今まで知らなかったことがわかるようになり、じゃあこの問題を解決するにはどうしていけばいいのかという建設的な話がすすめることができるようになるのです。
そして私にとって一番大きいのは、本当にみなさん一生懸命で、真面目で、頑張っておられます。そんな方々と一緒に話をさせていただくだけで、私自身もとても元気や勇気をもらえますし、「よし、頑張ろう!」という気持ちが自然と湧き上がってくるのです。まだまだ私もこれからいろんな意味で成長をしていかなければなりませんが、こういった同志の方の力を借りながら、自分の理想を追い求めていきたいと思います。
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