部屋探し

最近気づいたこと。
俺って、賃貸住宅には入れないんだな。

まあ、一部の売れっ子をのぞけば、物書き全般の悩みだと思うのですが。ご多分に漏れず、入居審査はまず通らないよなぁ。
じゃあ、持ち家に行けるか？　というと、これも無理。
どう考えても、まともなローンが組めるような職じゃない。

そんなわけで、現在は親族名義の住居に住まわせてもらっています。
それはありがたいことなのですが、いつまでもこの状況が続くとは思えません。
というか、家の持ち主がそろそろやばいです。
絶対に相続でもめるでしょう。
しかも松浦は直接の相続人ではないから、部外者だし。

部屋、探さないとなぁ。
保証人、みつけないとなぁ。

なんだか気分が暗くなってきた。

書きたいものと、書けるもの

書きたい！　と思うものが書けたら、それは幸せだろうな。
と思う。

でも往々にして、書きたいもの（読んで好きなタイプ）と自分が書けるものは違っていたりする。
皮肉なことに。

もっというと、書けるものと、求められるものもまた違うことが多い。
自分ではおもしろいと思っても、相手には伝わらなかったり、認められないことがほとんどで、逆に提案されるのは「そんな話で大丈夫だろうか？」と思うようなことばかり。

しかしまぁ。
そうして世の中に出てくる物語はたいていの場合、大きく外れることはないので、おそらく経験的に導かれた最適な方法論なんだろうね。

それにしても、これから取り組もうというときに、いったいその物語がどんな方向を向いているのか、それすら不明確というのはとてもストレスがたまるね。

でも、最も最悪なのは話を振られてはみたものの、それっきりになる案件だなぁ。
自分から売り込みにいって、断られるよりもこっちは堪えるよ。

精神的に弱まっている

何となく、気分で負けだしている状況だな。
と思うことがある。

常にアグレッシブだったら、それはそれで問題だけど。
でも根拠のない自信同様、根拠のない弱気も生活の妨げになるんだよな。

なにがトリガーになるのか、それすらよくわからないのだが。
気づくと未返信のメールがたまっていたり。
未読の本が積み上がっていたり。
そんな感じです。


なにかね。
動じない強い心が手に入るといいのだけれど。
そんな便利なものが売っているはずもなく。
鍛錬して、自分で会得するしかないんだよな。

頼れるものなどない状態だから。
ひとり、時間をかけて慎重に考え抜いていかないと。
罠はあちこちにあるような気がするよ。

やれることしかできない

なにを当たり前な！
という声も聞こえてきそうな話ですが。

いろいろな人をみていると、中には一定の割合で「自分を殺してでも人と合わせる」というスタンスで生きている方がいらっしゃいます。
会社内では、それが当たり前。むしろこちらが多数派だったりするでしょう。

でも、その生き方をプライベートまで引きずると疲れるよ。
というのが今日のテーマ。


松浦の場合は、仕事とプライベートの境界が非常に曖昧です。
だからこそ、よりいっそう強烈に感じるのですが、他人の都合や気持ちが先に頭に浮かぶようだと、非常に疲れます。
いわゆる、顔色をうかがいながら生きている状態ですな。

もうね。
俺は、これだけしかできないよ。こういうことならできるんだけど、それは無理！
そんな風に、自分のスペックを自覚して「無理なものは無理！」と断る勇気が必要ですね。

そもそも、いくら頼まれようが、逆にへんな期待をされようが、できないことは挑戦したって無理ですよ。準備して、練習して。できるようになったら仕事として受けてもいいだろうけど。
でも、安易に引き受けたりしたら双方が不幸になるだけです。

宮城県の初夏

海風が気持ちよいです。
静かな畑に、強い日差しがあって。
でも吹く風はひんやりとしたもので。

かつてあった、福島の田舎に帰ったときのような気持ちになります。

ああ。
眠い。



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取り壊しだそうです

最期まで津波からの避難を呼びかけ続けた、あの防災庁舎跡も、じきに取り壊されるそうです。
寂しいようですが、個人的には観光資源として扱われてしまうよりは、いっそのこと取り壊したほうがいいのかもしれないと思っています。

ぎりぎりの連絡

危なかった。

本日、午後のこと――。
今週の仕事を終えて、週末の仕事に備えていたら一通のメールに気づきました。

「仕事に不備あり。直して下さい」

という内容です。

あぶねー！
危うく、ミスに気づかずにそのまま東京を離れてしまうところでした。
すぐさま修正作業に入り、訂正版を送りましたよ。
今のところ「直ってないじゃん！」という突っ込みはありません。
無事納品ということでしょう。

それでは仕事に行ってきます。
泊まりです。
深夜です。
そして来週は、月末の書類に追われるのでしょう。

余白なし

空港には国内線なのに2時間前に到着している松浦です。
こんにちは。

何事も余裕を持って、いつもニコニコ現金払い。
そんなやり方で生きてきましたが、最近比較的インをデッドに攻めてます。

そんなブログを書いている今も、明日締め切りの仕事を抱えていたりして。
結構、焦ってます。

いや。
でも、気分的には以前より楽なんですよ。
焦ってはいるけれど、変な不安は感じないというか。
期日が近いんだから、焦りがあるのは当然。という風に受け止められるようになったのかな。

なんだかね。
先月沖縄に行ったときから、遺伝子のスイッチが切り替わったね。

我が人生に余白は不要。
画面いっぱいに夢を描くぜ！

出不精

なんだか暖かくなってきたかと思ったら、寒くなったり。
そうかと思ったら、今度は日差しが熱かったり。

今、すごく外出するのがおっくうです。


デブだから出不精なのか。
それとも、出不精だから結果としてデブなのか。
それは鶏と卵の話ですが。
とにかく。ここ数日間、外出するのがしんどくて仕方のない状態ですよ。

ダメ人間だねぇ。


どうもね。
いい循環にいるときは、適度に外出もしてさらにいい循環に入るけど、悪い状況にはまると、身動きがとれなくてさらに悪循環に陥るようです。

わかっているし、こうして書くこともできるのだけど、実現はできない。
なにかがきっかけとなって、風向きが変わるのを待つしかない。
そんな状態です。

駆け抜けた二ヶ月

まだまとめるには早すぎるけど。
でも新年度が始まってからというもの、ろくに振り返りもせずに突っ走ってきたな、と思っています。
本当に盛りだくさんな二ヶ月だったよ。

突っ走っているときっていうのは、ノルアドレナリンが出てて気分いいものだけどね。
でも、ふと我に返ると一抹の寂しさもあるんだよね。
勢い任せに一気読みしたシリーズの、最終巻のあとがきを読んでいる時みたいな感じ。

いろいろなものを犠牲にしているんだよな。
と、当たり前のことを必要以上に思い悩んだりして。
なまじ、ほかのことがうまくいっているから余計に悔やんでみたり。

でもね。
そもそも最初から、あれもこれもは無理だって知っていたはずなんだよ。
今、目の前にあることから片付けていこう。
そう決めてやってきたんだから。だから、前進している限りは続けないとね。
意外と37歳くらいで、一発当てるかもしれないしね^^;