こんばんは。
相変わらず、無指向性な読書をする松浦です。
今日は、芳文社から出ている『一年生になっちゃったら』(大井昌和)ですよ。
いやね。なにが驚いたって、出だしが三年ほど前に2chで発表した松浦のショートショートとかぶってるから。
ああ、人間の考えることなんて似たり寄ったりなんだなぁ、と感慨にふけってしまいました。
簡単に内容説明をしますとね。
一度は命を落としかけた男子高校生が、いろいろあって小学一年生の女子になるという、かなり強引な設定です。というか、まあジャンル分けするなら『とりかえばや』ものですね。
でも、普通男性作家がこのネタをやると、限りなくきわどい物語になってゆくものなのですが、不思議とこのコミックからはその手のオーラが感じられないんです。
とってもいい意味で、『普通』の漫画です。
たとえば、トイレに行く場面一つとっても、
「ああ、小一にできて俺にできないことがここにもあるのか」
と主人公が嘆いていたり。
実に漫画らしい、漫画です。
相変わらず、無指向性な読書をする松浦です。
今日は、芳文社から出ている『一年生になっちゃったら』(大井昌和)ですよ。
いやね。なにが驚いたって、出だしが三年ほど前に2chで発表した松浦のショートショートとかぶってるから。
ああ、人間の考えることなんて似たり寄ったりなんだなぁ、と感慨にふけってしまいました。
簡単に内容説明をしますとね。
一度は命を落としかけた男子高校生が、いろいろあって小学一年生の女子になるという、かなり強引な設定です。というか、まあジャンル分けするなら『とりかえばや』ものですね。
でも、普通男性作家がこのネタをやると、限りなくきわどい物語になってゆくものなのですが、不思議とこのコミックからはその手のオーラが感じられないんです。
とってもいい意味で、『普通』の漫画です。
たとえば、トイレに行く場面一つとっても、
「ああ、小一にできて俺にできないことがここにもあるのか」
と主人公が嘆いていたり。
実に漫画らしい、漫画です。