松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

Windows 8のUIで思うこと

2012-03-31 13:30:21 | なんでもない日々
メトロでしたっけ。
なんか使ってみた人の声を聞くと、相変わらず「いらない」だとか「昔ので十分」というのが多いみたいです。
中にはポータルサイトの質問板で、「なぜマイクロソフト社は、いつもとんちんかんなものを作るのか?」みたいなことを書いている人までいる始末。

松浦は、Windows 8が成功するかどうかは別にして、マイクロソフト社のやっていることは企業としてとてもふつうだと思っています。
誰もが承知の通り、マイクロソフト社はOSの、そしてソフトウェアを作って売ることを生業としている会社です。そしてOS分野では並ぶものなきチャンピオンです。

まず、ソフトウェアの会社なのですから、一定周期で新しいソフトなりOSを売らなければ会社が存続できません。古いOSのサポートを適当な時期に打ち切って、新商品を提供するのは当然のことです。
そして、作る新商品にたいしての評判がよくないのにも理由があると考えられます。
答えは簡単です。「チャンピオンだから」です。
Windowsはトップランナーなのです。
いやいやアップルの方が、などといってみたところで絶対数でWindowsがぶっちぎりであるという事実は動きません。
マイクロソフト社には手本がないのです。誰かの成功例をみて、まねをすればいいというわけにはいかないのです。だからこそ、新しく提供されるものには常に拒絶反応が出てくるのだと思います。
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無制限にしておくこと

2012-03-30 16:32:48 | なんでもない日々
何となく、机の上がごちゃごちゃしてきてプレッシャーというか、消化不良な感じがする今日この頃です。
松浦は割と、行動計画を立てて順番にこなしていくのが好きな方です。
でも何事も予定通りには進まないわけでして。取りこぼしたものがだんだんと積み上がっていく、という図式。

そこで考えたのが、あえて予定を無制限に設定する。ということです。
無期限じゃないですよ。無制限です。

一日でやることを書き出して、順番をつける。
プライオリティってやつですな。
で、通常だと「ここまでできたらいいな」とか「最低目標ライン」とかを設定してしまうんですよ。
そこが落とし穴。

万が一、最低に届かなかったらどうします?
「ああ、俺ってダメだなぁ」
とか
「明日に持ち越しだぁ」
となるわけです。ストレスです。安眠できません。

そこで、一日の仕事量を無制限にするのです。
ひとつしか処理できなくてもOK!
途中まででもいい。
全部できたら、万歳!!

計画は立てるけど、目標はあえて設定しない。
これでいきます。
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創作は仕事じゃないと思うんだよ

2012-03-29 16:16:00 | なんでもない日々
文芸界隈でよく耳にする分類に、「専業」と「副業」があります。
ま、そのままの意味ですよ。
文筆業だけで食べている人と、食い扶持は別に確保しつつ書いている人のことです。

松浦もご多分に漏れず、専業>副業という序列なんだと思っていました。
確かに、ほんの一握りのトップランナーだけみればその通りでしょう。
でも実際はそんなことはなさそうです。専業の作家だといってみたところで、実情は生活のためにきわめて技術的な「作業」に没頭することを「創作」だと思い込んでいる人を幾人もみました。

商業作品ともなれば当然版元は売り上げを気にするわけです。
実績がなければ、先人の実績を参考にして
「こういうの、だよ!」
と、まるで正解があるかのようにいうわけです。

痛々しいのは、そういう政治みたいなものを真に受けて、
「俺の開発した方法論を使えば、作品が作れる!」
とかいう人ですよ。
まあ、金太郎飴みたいな話を12個作ってアニメにする仕事もあるので、それはそれで必要な人材なのかもしれませんが。

工夫したい人、は仕事として数をこなすのもいいでしょうけど。
でも創作したい人は、開拓者となるべくこつこつと書いていくのがいいんじゃないかな。
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ノートPCリフレッシュ計画~準備編~

2012-03-28 16:16:00 | なんでもない日々
「その最新パソコン、本当に必要ですか?」
を合い言葉に、古いモデルで快適な執筆環境を作ってみよう! という企画です。

料理番組でもなんでも、最初に示すのは「なにを作るつもりなのか」と「準備するもの」ですよね。そのようなわけで、今日は準備編と称して、「用意するもの」をあげていこうと思います。

1)ノートパソコン
古いもので結構です。
松浦は富士通の「FMV-BIBLO MG/A50N」という、「今時Vistaかよ」なパソコンを使っていきます。
主な仕様は、下記の通りです。
インテル® Celeron® プロセッサー 550
モバイル インテル® GL960 Express チップセット
標準2GB(1GB×2)/最大2GB
(デュアルチャネル対応DDR2 SDRAM PC2-4200)
チップセットに内蔵(モバイル インテル® GMA X3100搭載)
1280×800ドット 1677万色
約160GB(Serial ATA/150、5400回転/分)

2)ソフト
「最新のゲームがやりたい!」という方は、ドスパラとかに行ってください。
ここでは、執筆に必要なものだけを入れていきます。
「一太郎2012承」「ATOK2012および、広辞苑、類語辞典、英和、和英辞書セット」
「秀丸」
「MSオフィス2010Personal」
「Evernote」「dropbox」「ESET(ウィルス対策)」

こんなところでしょうか。
今日はここまで。次回は、リフレッシュメニューを提示したいと思います。
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確定申告の更正

2012-03-27 16:54:32 | なんでもない日々
確定申告の時期も終わりました。
松浦も無事に昨年の申告をしましたよ。
ですが、まだひとつ仕事が残っていました。
21年度分の更正です。

こんな風に書くと、まるで松浦がミスをして訂正するかのようですが、違うんですよ。
税務署の側が、いや正確に書くと国税庁が敗訴したからです。
年金受け取り型の生命保険の例の二重課税問題です。
あれに、松浦も該当したのです。

つまりは、そもそもの原因は国税庁にあるわけです。
それで多く取られた税金を取り戻すために、なぜか被害者の松浦が時間をつぶして、書類を整えて、税務署に行かなければならないわけです。
おかしな話です。

はっきり言って、時給に換算するとばかばかしくて無視しておきたくなります。
でもそれでは向こうの思うつぼじゃないですか。
一度、奪われてしまったお金や権利を取り戻すのは容易ではありません。
でもそこは妥協すべき点ではないのです。

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南の島

2012-03-26 16:44:44 | 一般書籍で思うこと
るるぶ石垣 宮古 西表島’12~’13 (国内シリーズ)
クリエーター情報なし
ジェイティビィパブリッシング


沖縄本島は行ったことあります。
でもね。なんか「島時間」と銘打たれると、いってみたくなるじゃないですか。八重山諸島。
石垣島には羽田からダイレクトに飛んでるみたいだし。
そして、我らがチサンリゾートホテルも石垣にあるとくれば、もういってみるしかない!

ゴールデンウイークは高いから。そりゃ無理ですよ。
でも、そこはほら。時間の融通が利く人ですから。
なんとか安い時期にやりくりして、ひとっ飛びしたいですな。
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ノートPCリフレッシュ計画~予告編~

2012-03-25 13:39:00 | なんでもない日々
昨日、2008年モデルのノートPCについて記事を書きました。
ちなみに、このPCの評価額は15000円だそうです。

パソコンとテレビの価格が崩壊している現状では、
「新しいのを買った方が早いよ」
という声も聞こえてきそうですが、あえてリフレッシュして製品寿命を延ばしてやろう。という計画を立てました。

スペックについては追求しません。
CPUの型であるとか、グラフィックの力などは「使えるか」「使えないか」の評価しかするつもりはありません。
ここでいう「使える」は、動作するという意味ではなく、ストレスを感じないスピードで動く、ということ。

ちなみに、冒頭の15000円というのは、買い換えのときの下取り価格です。
かなり色をつけてくれていると判断するべきでしょう。
実際は、同じものを店頭(中古PCショップ)で買っても同じくらいで手に入ると思います。

そして目的は、快適な執筆環境です。
テキストエディタはもちろん、ワード、エクセル、一太郎のそれぞれ最新版が実用レベルで動くこと。
安いノートや、ネットブックなどと比較しつつ、メリット、デメリットなどまとめていきたいと考えています。
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ソリッドステートドライブ

2012-03-24 12:34:56 | なんでもない日々
つい先日、富士通から届いたアンケートのメールに、
「ほしいサービスはなんですか?」
というのがありました。

今、松浦は2008年夏モデルのノートPCを使っています。
まったく不具合はないのですが、HDDは一度交換しています。
ノート型の宿命か、3年目でHDDが壊れたのです。

そして2012年を迎えました。
そろそろ寿命です。
それでアンケートに、
「HDDからSSDに載せ替えるサービスがほしい」
と書きましたよ。


で、その後いろいろと調べてみたら……
「BUFFALOが載せ替えサービスやってるじゃん!」

あああ。
なんとも恥ずかしいアンケートをやってしまった。
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部屋の掃除をはじめたら

2012-03-23 16:32:48 | なんでもない日々
年度末にありがちなことですな。
忙しい+気温が上がってきて気が競る=現実逃避
です。

最初は書類を探していただけなのに、いつの間にか引き出しの整理が始まってしまうなどということは、よくあることです。
引き出しだけですめばいいのですが、それが止まらなくなると、本棚、クローゼットなどなどに波及します。
そして最後には掃除機をかけ、拭き掃除で日が暮れるのです。
大変危険です。

今は、微妙にちらちらしている蛍光灯が気になっています。
次は天井灯の交換か?
そんなことはじめたら、きりがないぞ。
予算とかLEDタイプがいいとか。
調べだしたら、楽しくなってしまうじゃないか。

そして、部屋にはふたたび段ボールが届き、取り付け、分別、ゴミ出し……。
ああ、無限ループです。
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一夜漬け発想

2012-03-22 15:46:23 | なんでもない日々
創作に限らず、仕事というのはなんでも締め切りが設定されているものです。
そして締め切りにまつわる名言なども、たくさんありますよね。
今日は、そんな「締め切り」の話です。

掲示板などを見ていると、
「○○賞の締め切りまであと何日!」
「残りあと何ページ!」
などなど、その手の話題が多いこと。

まあでもね。
どんなペースで書いていても、必ず締め切りまで執筆は続くんですよ。
そう思います。
締め切りよりずっと前に書き上がっていても、直しをしているうちに締め切りがやってきます。

ふたパターンあると思うんですよ。
「締め切りが近いのに、満足のいくものができていない」
というのと、
「締め切りがすぐそこなのに、物理的に書き上がっていない」
というやつです。

後者の場合は、少しスケジュールの設定を見直した方がいいと思います。
もうね。ほとんど学生時代の一夜漬けパターンを繰り返しているだけなんですよ。
基準点さえ超えればいい。というのなら、それもありです。
でも基本はコンペですから。1位じゃないと意味がないんです。書かなかったのと同じことになってしまう。
厳しい世界だねぇ……。
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