松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

新宿に服を買いにいくという珍現象

2014-05-31 16:04:16 | なんでもない日々
今日は、新宿に行ってきました。
ヨドバシとか、紀伊國屋書店とか、そういうのじゃなくて。映画でもなくて。
服買ったんです。
夏だから、ちょっと涼しい格好をしようと思いまして。

だいたい、通常の松浦は国分寺あたりでユニ黒ですよ。
それで十分だと思っていた。いや、服としては十分。
でも、マイケルムーアの映像作品とか見ていると、現代の奴隷制度みたいな仕組みで作られている服は買えない。
安いし、ものはいい。
だけど、製造手段がよくない。
ちゃんとしたものを(それだって、新興国のひどい工場で作られている可能性はあるが……)選ぼうというわけです。

でも高いからね。
大事に長く着るよ。
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たぶん、暑さで弱ってる

2014-05-30 18:50:55 | なんでもない日々
暑くなると、胃腸が弱ります。
食事があまり進まなくなり、体力も落ちる。
その結果だと思うのですが、精神にも来ています。
まあ、もともとそんな楽天的な方ではないですけど。

それでも、数年前までは
「まだなんとかなる」
「理想とは違っても、それなりの道はある」
とか思っていました。

あれから数年。
なんともならねぇよ……。
状況は悪化しているよ……。

5月も終わろうとしていますが、人とまともに話したのは一回だけです。
たしか、6日だったかな。
ふだん交流のある知人とか友人とかいませんから。

そうなると、たとえば五月上旬に倒れた仮定すると、今日運良く発見されたとしても半月は放置された遺体というわけです。
まあ、来月の家賃が止まれば不動産屋が攻め込んでくるだろうから、ふつうに考えると発見は6月2週目くらいか。

よく、孤独死で死後一ヶ月とか聞くけれど、賃貸ならではのメリットですね。
持ち家だったら、半年は発見されないね。
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ノートパソコンを中心に使うのって

2014-05-29 19:00:00 | なんでもない日々
その昔。
まだWindows95とかそういう時代の話です。
高木産業というところが、まあ馬鹿でっかいノートPCを売っていました。
今でいう、ゲーム用ノートみたいな方向性のやつです。
ひとり、そういうのが好きな人がいまして。ヘンな買い物するやつだと思っていました。

そんなこんなで時は流れて、今日。
Twitterを眺めていたら、ThinkPadで漫画描いている、というツイートがあったのです。
なるほど。
昔はCGにせよDTPにせよ、結構なPCを買わないとできなかったわけです。当然、タワー型のPCが選ばれていました。というかWindowsで行こうということすらまれだった。
でも処理速度的な話でいえば、モバイルノートとかでない限り今日のスペックなら大丈夫でしょう。
画面が小さいという声も聞こえそうですが、そもそもプロなら液タブをつなぐのだろうからそっちも関係ない。
となると、製作環境を気軽に移動できるという意味でも、ノートで描く人っていうのは正解なのかも。

拡張性が! という人もいるだろうけど、最初から用途を絞れば問題ない。
メンテナンス性が! といわれそうだけど、いじるのが好きな人でもない限りは減価償却したら買い換える。

そういう流れなのかな。
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道具じゃないんだよね

2014-05-28 19:49:00 | なんでもない日々
小学館のサンデー系列誌に連載されている、あるマンガを読んで思ったこと。

とても整った絵だし、表情も豊かだし、密度もある。
でもよく見ると、ほとんどが線画で構成されていて、そこに2種類くらいのトーンをほどほどに貼っただけ。
削ったり、重ねたりとか。特殊な柄を使ったりとかはなし。
人物や背景の影も、とにかくペンで処理されている。

どうも最近はパソコンで作画する人が多いせいか、カラー原稿をグレースケールにしただけ? と思うような絵のマンガを見かけるのだが、単純に描くが故に生じる魅力というか。そういうのが感じられてよかったです。
まさに、マンガの絵って感じでした。
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微調整中です

2014-05-27 20:20:20 | なんでもない日々
先日から、「Kindleでー」と言い続けていた件ですが。
一応epubで書きだしてみて、問題ないことを確認しました。
細かい点を調整して、今週末か、六月の二週目くらいに公開できたらいいかな。

と、さんざん前振りをしておいてなんですが。
今回はあんまり宣伝とかしないでおこうかなと思ったり。
あまりにも趣味で、やりたい放題で書いたので。
読む人のことを考えてないよなぁ、と。

まあ、ここは人気の無いブログですから。
無料キャンペーンのスケジュール告知くらいはするけれど。
あとはひっそりと、静かに送りだそうと思います。
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ここまで来るのに20年

2014-05-26 18:33:18 | なんでもない日々
gooのトップページからたどった記事が有料記事だった。
それで、いつ頃から変わったのかと考えてみた。

インターネットが始まるちょっと前。
パソコン通信の時代。
だんだんとモデムの速度があがってきて、絵も落とせるようになった頃。
ゲーム会社で絵を描いている人が、「DLするなら投げ銭よろしく」とイラストを出した。
案の定というか、誰もお金を払わなかったそうな。

一流のプロが描いた絵。
それすらネットでは(正確にはネットではないけれど)お金にならない。
そういう課金することの難しい時代がずっと続いていた。

それから20年たって――。
Amazonが会社としてブラックかどうかは別にして。
仕組みとして、誰でも発表して課金できる。あるいは、簡単に低リスクで投げ銭できる環境が整ったのだと思う。
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久しぶりにKindle本の準備など

2014-05-25 13:22:31 | なんでもない日々
去年から今年、あまりに脳天気なゲームのシナリオというかセリフ書きをしていた鬱憤を晴らすかのような小説を書いたのです。
しかし趣味で書いたものだしなぁ、ということで長らくPCの中で眠っていたのですが、Kindleに並べておくくらいならいいかなと思い始めて。
そんなわけで、久しぶりに一太郎でレイアウトしたり、表紙付けたり。
たぶん6月上旬には出せるんじゃないかと思っています。

まあ、KindleだとiPhoneやAndroidでも読めるわけですから。
しかも無料キャンペーンをやれば、それなりの体裁で読んでもらえるものを無料配信できる。
あまり人が来ないウェブサイトで細々と発表するよりはマシかな。
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知り合いを作ろう

2014-05-24 17:55:00 | なんでもない日々
こんにちは。
偶然『孤独死』について書かれた本を目にしたので、こんな話題で。

まあ、人間は生まれるときも死ぬときも、ひとりですよ。
双子の場合は別ですけど。

ただ、死んでから何週間も発見されないというのはつらい。
無縁仏なのは仕方がないけれど、腐乱死体で人様に迷惑をかけるのは避けたい。

そこで、知り合いを作る方法を考えてみた。

なにかの習い事をするというのは鉄板だろう。
でも、住宅街の真ん中にカルチャースクールがあるとは思えない。
それにこんな時代だから、仮に知り合いになってもせいぜいメールアドレスくらいしか交換しないと思われる。

地域に根ざした、という意味では消防団なんかはいいかもしれない。
だがこれは地域に根ざしすぎの感がある。だいたい、賃貸に住んでいて独り者。地元もなにもあったものではない。

うーん。
詰んでしまった……。

この話は、もっと研究して後日。
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複合機のスペック

2014-05-23 19:19:19 | なんでもない日々
一応、今ある複合機はA3対応のプリンタなのです。
手差しだけど、でかい紙にも印刷できる。
これで十分のはずだったのですが、スキャナに弱点が……。
そうです。A4までしかスキャンできません。B4とかは無理なのです。

うーん。
頑張って買い換えたばかりだしなぁ。
かといって、スキャナだけ買うのもアホみたいに高いしなぁ。

とりあえず、コンビニのコピー機で縮小してからスキャンしたのですが、これを今後も続けるのか?
などと悩んでいたら、意外な解決策にたどり着きました。
カッターナイフです。
Yes!
スキャンする紙をまっぷたつです。これで、B5が二枚になりました。
あとは、取り込んだ画像をソフトで一枚に統合してやるだけです。
原本を保存したい場合は、コンビニで複写してからカットすることになります。
まあ手間はかかりますが、縮小するよりはオリジナルに近い状態でスキャンできるかと。
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読み切りをもっと読もう

2014-05-22 22:00:22 | なんでもない日々
どんなジャンルでもそうなんだろうけど、先人の技を盗む。
結局のところ、これに勝る創作技法はないと思うのです。

エッセンスだけ盗めればいいのですが、なかなか凡人には難しい。
なるべくなら、自分がやろうとしていることと近いものを見るのがいい。

ところがですよ。
サブカルだとラノベとかコミックは、たいていのものは長く続くことを前提にしています。
そういう構造になっているのです。

だから受賞作や読み切りをもっと読んで、一発勝負の感覚や、尺の取り方をゲットする方がいいかな、という話でした。
短編集というのも結構出ていますが、こちらも結局のところ続き物だったり、なにかのアンソロジーだったり。
純粋な短編で、しかもへんに芸術に走っていないタイプの作品はなかなか貴重です。
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