松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

職業は仙人です

2009-06-30 17:06:30 | なんでもない日々
一昨日、中高時代の友人がめでたく32歳の誕生日を迎えました。
そんなことがあったり、知り合いのRIN-Dさんの漫画が『ハイエースファンプラス』という雑誌に掲載されたりと、珍しくいろいろなことがあって、松浦も携帯電話のメール機能を久しぶりに活用しました。
びっくりするくらい使わないからなぁ。携帯電話。
一ヶ月の代金が万単位になる人って、どのような使い方をしているのか。一度、リサーチしてみたいものです。

ミクシィも、もうずいぶんと放置しているなぁ。
まあ、今に始まったことではないが友達いないし。
もうここまで来たら、悠久の時を生きるのも悪くないね。
ほら、高橋留美子の『人魚の森』でも、
「飽きるまで生きてみるのも悪くないよな」
っていってるじゃないですか。

……そろそろ、飽きてきたけどね。


夢には終わりがない。
聞こえはいいけど、それって残酷な話だよね。
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今更ながら、『けいおん!』

2009-06-29 17:55:55 | アニメ・コミックで思うこと
けいおん! (2) (まんがタイムKRコミックス)
かきふらい
芳文社

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なんだか、すごいブームだそうですね。
楽器店が大変なことになっているとか。

左利き用のベースが売れて売れて。

まあ、ベースってやりたがる人少ないからいいけどさ。本当に弾くなら。
極めれば、かっこいいと思うよ。
ドラムとの競演なんか、ぞくぞくするし。

まあ、今年の夏コミでのコスプレが終わったら、ヤフオクとかにどかっと出ると思うので、楽器を始めてみようかなと思っている人はお盆明けが狙い目かもね。

松浦がいっても説得力ないけど、友達がいると楽しいと思うよ。
「バンドやろうよ!」
「ユニット組もうよ!」
たとえうまくいかなくても、想像する相手がいれば幸せだと思うのですよ。
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デビュー二作目への道 その3

2009-06-28 17:06:28 | なんでもない日々
いよいよ、二作目の出版契約です。
契約書に目を通すとき、押印するとき。一番気を遣います。
まあ、内容は「著作権は甲に」とか「出版権は乙に」とか。そういう、新人賞の募集要項に書いてあるものの、もっと詳細なやつだと思ってください。

そう考えると、何となくお気楽な感じがするかもしれませんが。実際は、ちょっと違います。
飛行機にたとえるならば、離陸決心点とでもいいましょうか。
ここを超えたら、もうどんな形であれ出版して世に問うしかないぞ。という意味で。

遅れれば、仕事の遅いやつだ。という印象がついて回るだろうし。
なにより、読者の心をつかめなかったら、もうその人は二度と松浦の本を手に取ることはないだろうし。

いろいろな意味で緊張です。

で、今回のコンセプトですが。
デビュー作の場合、ネット小説だったということもあり、ジャンルも書店によってまちまちだったり、あっという間に店頭から消えたりと(売れた後、補填されないを含む)、さんざんだったのですよ。
よって、完成原稿です。というものができあがった後の話になりますが、戦略についても、丸投げではなく注視していこうと思っています。
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Windows7の先行予約

2009-06-27 14:14:14 | なんでもない日々
昨日、Windows7の先行予約が開始になりましたね。
これで、今年の秋冬モデルは7の搭載が確実になったでしょう。

Vistaのマイナーチェンジだという声も聞かれますが、実際のところはいじってみないとわかりません。メーカサイドとしては、これでようやくXPの呪縛から逃れられる、といったところでしょうか。
GPUを利用した、例の新技術と相まって市場が賑やかになるのはいいこと。

と思う一方で、今度はお手軽な新OSが32bitの呪縛を作ってしまうのではないか? と心配しています。
メモリは十分安くなりました。
その他のハードウェア環境も、64bit時代を迎えていいと思うのです。
でも、ふつうのユーザが動かないと、ソフトハウスも動けません。
FUJITSU、sony、TOSHIBAなど各社のカタログモデルがこぞって64bitOSを標準搭載するときがこないと、だめなんじゃないかなぁ。

新たな、買い控えにつながらないことを祈ります。
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デビュー二作目への道 その2

2009-06-26 17:06:26 | なんでもない日々
大統領は就任から100日。
新人作家はデビューから三作。

だそうです。
つまり三作目までに実力を十二分に発揮して一定の評価を受けないと、もうその後は流通すらOKが出ない。ということ。
非常に厳しィ――――! 世界なんですねぇ。

んで、二作目にあたっての出発点は、とにかく書店の棚に最低1ヶ月は陳列してもらえるように。という発想からです。
シビアな話になりますが、具体的には初版云々という話は一切せずに、とにかく書店への営業活動を! ということです。
平台に3日おいてもらうよりも、棚に現物が1ヶ月ある方がいいのではないか。
そういう作戦です。

一方、作品においては、今回おおざっぱに言って三人のプロから助言をいただいています。
作家お一方、編集者お二方、です。
いただいた講評を整理して分析しますと、共通点が見えてくるんです。
それは、一人で書いていたときには絶対に見えてこなかった、新しい視点なんです。大切なことです。
松浦は理系ですから。客観的な事実は事実として受け入れます。意固地になったりしません。
そして、作品の再構成をするのです。今度は、プロの読者が読み取った作品の『軸』を意識して。
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デビュー二作目への道 その1

2009-06-25 16:50:50 | なんでもない日々
新年度だから、とかデビュー作が出版されたから、などという理由で四月に(たしか)デザインをちょこっと変えてみたりしたこのブログです。
でも、中身は相変わらずのだらだらで申し訳ない。あいすいません。

ということで、仕切り直したいと思います。
「デビュー二作目への道」として、本日よりその様子をお伝えしていきます。


まず、手元の原稿が審査されるところから。
年季は入っていますが新人ですので。
まあ、大方の予想通り反応は芳しくないです。当然、あれこれと注文がつきます。表現がどうのこうのではなく、中身に関しても。
そして、ここで編集者が納得する原稿に仕上げなければならないのですが、これは自分の中での推敲が終わった後の話ですから、結構大変です。
注文内容から、『どのように読まれたのか』の分析をしなければなりません。
どういうことかというと、「書き手の意図」と「読者の感じ方」は違うということです。このギャップを探るのです。
現在、分析を踏まえて、一度組み上げた作品をばらしているところです。
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自分の殻が大好きだ!

2009-06-24 17:07:00 | なんでもない日々
誰も信用できない世の中だから。
自分の殻の中って居心地いいよね。

みちゅを


冗談はさておき、あれですよ。
松浦は相変わらず、デビュー二作目で悩んでいるのです。
ま、根本的な原因は出版社との物理的な距離によると思うのですが。どうでしょうね。ほら、百聞は一見にしかずっていうじゃないですか。

今日も、二作目についてのメールをいただいたのですが、未だに返信できておりません。
理由はいろいろあるのですが、一つには作品全体を通しての師匠の指導を受け終わっていない。というのと、もう一つは、別系統の出版に関するアドバイスを待っているからなのです。

いつになったら解決するのやら。
ちょっと待ってメールも、もういい加減ネタが尽きたしなぁ。
催促のメールを出すのも、気が引ける。

とにかく、失礼にならないように返信だけはしておきますが、結論が出るのはもう少し先になりそうです。
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松浦を突き動かしてきたものたち

2009-06-23 15:30:00 | 一般書籍で思うこと
人狼―Behind of the screen
プロダクションI.G
青心社

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イメージ画像がないのは残念ですが。
ま、その辺は気にしない。

そもそも、なんで松浦は小説家へと突っ走るようになったのか。
今日はその辺をご紹介したいと思います。

考えられる理由
1.幼稚園児にして、すでに「銀河鉄道999」を6時間くらいぶっ続けで一人で鑑賞するほどのヲタだったから。
2.環境が変わるたびに、サブカルチャーの師匠みたいな友達が常にいたから。
3.エポックな作品にリアルタイムで触れる機会を得たから。

3などは、じゃあ具体的な作品名をあげろといわれると数が多すぎて困るのですが。今日の、『人狼』も間違いなくその中の一つです。
最後にして、最高のノンCGアニメでしょう。
当時はまだ学生でした。バイトもやめた後でしたので、金欠。でもDVD買いました。
松浦は全共闘ではありませんから、『セクト』なんていわれてもぴんとこない。
でも、監督の意図したとおりにはならなかったかもしれませんが、なにかを感じて、それは今の松浦を作っている要因なんですね。
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ある日突然

2009-06-22 16:06:22 | なんでもない日々
松浦のデスクトップパソコンですが、IEのスタートページには天気予報などのほかに、紀伊國屋書店の売り上げランキングパーツが貼ってあります。
んで、先週まではずっとあの「1Q84」が1位2位を独占していたのですが、この数日でランキングからぱったりと姿を消してしまいました。

まあ、B'zじゃないんだから、いつまでもトップランキングに居座り続けられるのもどうかと思いますよ。でもね、いきなり消えるかなぁ。
まあ、買いたい人の手にはもう行き渡ったということかな。

そこでまた、書店の棚談義になってしまうのですが。
Yahoo!ブックでもなんでもいいので、毎日出る新刊の数を見てやってください。どうです? 多いなと思いましたか? それとも想定内ですか?
松浦は正直、「多いな」とめまいを感じました。

契約では約100日は在庫として書店においてもらえることになっています。でも、陳列は可能でしょうか。
無理!
というのが、実情でしょう。
書籍というのは、もう少し長いスパンで見てほしいな、と思うのですが難しいですね。
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52.9%

2009-06-21 13:06:21 | なんでもない日々
独身男性(24から35歳)の52.9%が、女友達すらいない。ということらしいです。
ソースは、昨日のgooニュースだったかな。

なんだ、松浦は多数派か。
と、安心するとともに、ちょっと気になるので計算してみました。
52.9%を乱暴ですが、50%としましょう。つまり、二人に一人しか友達すらいない。ということは、結婚できる見込みもない。
じゃあ友達がいたとして、そのうちの50%がうまく結婚できたとしましょう。
この時点で、4人に1人しか子供を持つ可能性はないわけです。

さてさて、統計を見てみますと人口の男女比は男性の方が若干(この年代では)多いようですが。まあ、ほぼ同数と見なします。
すると、女性もまた(最低1人でも)子供を持つ可能性があるのは全体の25%でなければおかしい。

すると、今の労働人口である8人が退役する頃には、一組の夫婦しかおらず、その子供は1人、ないしは2人程度。ということに。
労働人口は12.5%に落ち込むわけだ。
さて、老後のために例の給付金も貯金にしておこうかな。
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