3連休が終わります。
その夕方、暗くなってからの上映ということもあるでしょう。また、ドラえもんということで、家族ずれをターゲットにしているからということもあるでしょう。とにかく、立川の映画館はガラガラでした。
お化けみたいなホームシアターというと格好いいですが、シネコンの最上階。小さなスクリーンでの上映でした。
感動したか、と聞かれればまあ感動しました。
でもそれは、おばあさんと孫という外れのない感動ガジェットとも呼ぶべき鉄板構造を使っての感動であり、この作品ならではの要素ではないと感じました。
一方で、私がドラえもんに期待する、子ども向けとしては常軌を逸しているかのようなSF発想はなく、その点が少し残念でもありました。まあすでに原作者が他界していては、仕方のなっことなのかも。