松庵

シナリオライター
&絵コンテマンな
松浦の軌跡。

ここ二日ばかり

2012-02-29 16:32:48 | なんでもない日々
中学三年生が高層階から飛び降りたり、小学生が線路に横たわっていたり。
それぞれ抱えていたものは違うのだろうけど、ひとつの決断として死ぬのはありだな、と日頃から思っている松浦としては、あまりの潔さに感服しております。

以前、某大学病院にいたとき、飛び降り自殺に失敗して救急搬送されてきた方がいました。
救急救命士の方いわく、
「マンションの2階から」
って。
それって、本当に死ぬ気あったの??
とその場にいた全員が心の中で突っ込んだでしょう。
たぶん、救急救命士の方も「事実だからいったんだよ!」っていうスタンスだったのだと思っています。

本人登場でさらにびっくりです。
目のうつろな、入れ墨デブです。
入れ墨をしているという点以外は、まるで『今の俺みたいじゃないか!!』

ああ。
なんということでしょう。
こんな風にはなりなくないな、と心底思っていたような人間になっているとは。

死んで同情されるには年を取り過ぎた。
何事もタイミングです。
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心静かに、着々と

2012-02-28 16:48:00 | なんでもない日々
昨日の記事で、「環境を変えていく」と書きました。
立つ鳥跡を濁さず、で行きたいなと考えると、各方面に気を遣いますね。

でも不思議なもので、親身になってくれる人ほど、考えを尽くして出した結論には口出ししないんですよね。
もちろん、どういう経緯でこのようになったのかは説明します。
松浦は政治屋ではないので、カンペを読むんじゃなくて、自分のことを自分の頭で考えて、自分の言葉で話します。
そういうときにかみついてくる人っていうのは、まあ都合のいいことはべらべらいいますが、あまり当てにならない人たちです。たぶん、金の切れ目が縁の切れ目っていうタイプでしょう。


忙しい三月になりそうです。
じゃあ四月は暇なのかというと、今度は新しい、なれない環境での苦労があると思いますけど。

ついでに。
今年の夏は、ひょっとしたら引っ越しをすることになるかもしれません。
ぼちぼち、時間をみつけて本棚の整理などをはじめないとなぁ。などと考えています。
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少し軌道修正をします

2012-02-27 16:12:02 | なんでもない日々
昨年は、シナリオ分野へ舵を切ったりしました。
まあ得るものもありましたが、突き詰めていくと「やっぱり小説しかないなぁ」という結論ですよ。
生活は生活です。
霞を食べて生きていくわけにはいかないし、住民税だって払わなきゃならない。
けれど、自己実現も大切です。
これは採算を取るとか生活費が、という問題とは別の次元です。
今すぐに死なないで、生きながらえている理由というか。自分の存在を肯定するための理論武装というか。

いよいよ今週は三月に入るわけですが、新年度までにいろいろと雑事を整理して、四月には新しい一歩を踏み出そうと思います。

「君子は豹変す」ってやつですな。
君子なんていう柄じゃないですが、まあ間違いを正すに早すぎることはないってことで。
自由に使える時間なんて、本当にわずかですから。
輝くことはなくとも、悔いなく生きたいですね。

Rolling stone gathers no moss.
ですね。
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元塾講師として

2012-02-26 15:02:26 | なんでもない日々
義務教育から、カルチャーセンターまで。
まあ教育とかその手の組織は山のようにありますよね。

もちろん、公立の義務教育機関と、大学など研究機関としての側面も持ったものを同じテーブルで語ることは問題があるとは思いますが、それでも共通していえることも少なくないと思います。

モンスターペアレントなど、親に問題ありと見る向きもあるようですが、どうなんでしょうね。
ひとつ勘違いしてはいけないのは、公立小学校・中学校は別として、クライアントは親、もしくは学生本人であり、教師はサプライヤーであるということ。
誰がお金を払って、誰が受け取っているのか。
そこを勘違いしてはいけない、ということです。
落語家が弟子を取るのとは、別次元の話しだということ。

講師には、常に正しい(とされている)情報を提供し続ける努力と義務がある。
当然、そこで提供する情報の裏付けや更新の努力は、職に就いている間はずっと続けなければならない。
「先生」などと呼ばれることに酔って、サービス業であるという自覚を失ったとき、対価を受け取る資格もなくす。
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Cドライブがかつかつの件

2012-02-25 14:14:00 | なんでもない日々
昨年の点検修理以来、絶好調のノートパソコンの話です。
もともとそんなにパワーのあるマシンじゃないし、執筆以外の用途に使うこともないのです。
だから削りに削って、できるだけ軽い状態を維持してきました。

今月、新しい一太郎を入れたんですよ。
「一太郎2012承」です。
うん。やっぱり容量食うなあ。

Cドライブがですね、今現在で残り10GB程度なんですよ。
データ類はすべてDドライブにおいてありますし、月に一度古い復元ポイントなどもクリアしています。
一般的な手はすべて尽くしたのですが、10GBを守るのが精一杯。
もともとスリムな状態だったので、いじっても思ったように容量は増えないんですよね。

まあ、これ以上スリム化を追求するならユーティリティソフトを使うことになるんだろうけど。
でもそれって、本末転倒な気もするし。

シンプルイズベスト、ですね。
そのうちWindows 8が出てきて、ウルトラブックだとかなんとか言い出すに決まってるんですよ。
今使えるのなら、あんまり気にする必要はないな、と悟ったのでした。
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最悪のシナリオ

2012-02-24 16:16:24 | なんでもない日々
なんだろうね。
よく、事件・事故が起こると
「最悪のシナリオだと、これこれのようになります」
っていいますよね。
最悪があれば、最良もあるわけで。確率でいえば、メディアン、つまり真ん中くらいの筋書きが一番有力候補になってもいいはずなのになぁ。
でもなぜか、もっとも可能性が高いのは「最悪のシナリオ」なんだよな。

いっそのこと、「最悪のシナリオ」って呼び方やめて、「一番確率の高いシナリオ」に言い換えればよいのに。


昔バイクに乗っていました。
850ccの逆輸入車です。
そのときも感じていました。
雨の日、カーブの先にはマンホールのふた。そんな恐ろしいシチュエーションですよ。
誰だって、マンホールのふたは避けるじゃないですか。でも、意識すればするほど、バイクはまるで吸い込まれるようにマンホールへと向かってしまうんですよね。

結論。
「最悪のシナリオ」っていうのは、ようするに「一番当事者の意識が高いシナリオ」ということなんだろう。
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若いってすばらしいね

2012-02-23 15:55:15 | 一般書籍で思うこと
僕の妹は漢字が読める (HJ文庫)
クリエーター情報なし
ホビージャパン


今更ながら読みました。
まあ、おもしろいんだけど。それとは別に、非常に疲れます。

そうか。
これが、ジェネレーションギャップというやつか。
認めたくはないけれど、やっぱり松浦はおっさんになったんだな、と再認識した次第です。

若ければ、誰にでもできる芸当だとはいいませんよ。
でもここまで自由にやれるっていうのは、やっぱり若さだよなぁ。
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電源車

2012-02-22 16:15:14 | なんでもない日々
日産から、郵便物が来ていました。
あの、EV「リーフ」を押しまくっています。
うん。確かにいいかもしれない。
なにがいいって、家庭の「電源車」として使えますよ(開発中)! という売り方がいい。

カタログ通りなら、一般家庭の二日分くらいの電力はまかなえるそうです。
どういうことか?
夜、電力が安く余っている時にリーフに充電しておく。そして、日中はリーフのバッテリに蓄えられている電気を使うのでピーク時の節電になる。ということ。

もちろん、リーフは車ですから。
外出するなら、そのまま走って行ける。

遠出しないなら、言うことなしのような車ですが。
が、いかんせん高い!!

いろいろ補助金などを使っても、300万程度。
本田技研のポータブル発電機などが、たしか20万前後だったはずだから、純粋に停電対策ならそっちかなぁ。
もっと簡単なやつで、カセットコンロのガスボンベを使うやつもありましたが、あれは運転時間が2時間くらいしかなかったはず。
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音楽と記憶

2012-02-21 16:11:16 | なんでもない日々
断捨離だあー!
っと、棚を整理していたら古いテープが出てきました。

ま、ご想像の通り、この時点で当初の目的はかなうことなく終わるのですが。
とにかくですよ。今から18年くらい前に「カセットテープの」ウォークマンでよく聞いていたやつです。
はて。再生できるかな?
部屋の中を物色したところ、奇跡的に会議録音用の機材、いわゆるテレコがありました。

おお。
おおおおおお!!

懐かしい。懐かしすぎるよ!!

歌詞がどうのこうの、とかそういうもんじゃないんですよね。
メロディとか全部含めて、当時の記憶、風景が蘇ってくるんです。
たぶん脳みその中で、曲と当時の記憶がひも付けされているんだろうな。

保存状態が悪かったのか、それとも再生機材の問題なのか。
やや間延びした音ではありますが、そんなことは問題ではなく、目の前には若かりし日々の光景がはっきりと浮かんだんですよ。


そういえば、最近は音楽聞いてないな。
あとから思い出したくなるような楽しい時期ではないけれど、なにかアマゾンのおすすめCDでも買ってみようかな。
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二月八月

2012-02-20 16:16:16 | なんでもない日々
昔から、二八といいまして、二月と八月は景気が悪いそうです。
ま、ここでいう景気とは個人消費のことでしょうけど。

とかくまあ、松浦もまったくさえない一ヶ月です。
残り10日ほどですが、たぶんずるずるとだらしなく過ごすのだろうなと、予想できてしまうのが情けない。
せめて、確定申告だけでも終わらせたいのですがねぇ。

なんでも冷え込みも今週がピークだそうですから。
少し暖かくなれば、気分も変わるのかな。
逆にもっと憂鬱になったりすることも考えられますけど。
春先って、本当にいい思い出がないんですよね。じゃあ、夏とかならあるのか? っていわれると、それはそれでなにもないのですが……。

このまま自然消滅する前に、一矢報いたいね。
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