書き出してみた

うつ状態の人に有効な治療に「日記療法」というのがあるそうな。
書き方も実は決まっているらしいのだが、それは知らないので適当。
とにかく、状況を客観視するために日記を付ければいいんでしょ、という気分です。

で、書いてみました。
毎日付け続けているわけじゃないし、昨日メモに思い当たること、心配事などを書き出しただけだから、日記とは呼べないけど。
でも、何となくみえてきましたよ。
ようするに、自分の評価が著しく低いという現実に打ちのめされているのだ。

「グリーンヒル」というコミックがあった。
その中で「七年幼虫」という回があって、「今の僕は本当の僕じゃない！」というゲストキャラにたいし、主役級の一人が「俺が思うに、今の君が本当の君なんだよね」と返す。

これを一人で実行するのが日記療法なんだよね、きっと。
勝手な思い込みに逃避するのは楽だけど、現実には何ら影響しない。

現状を変えるには、行動するしかない。
打ちのめされてなにも手につかないなら、しばらく寝ているしかない。
少しでもできることがあるのなら、手始めにやってみればいい。
八方ふさがりだったら、死ねばいい。
死後まで追いかけてくるような悪夢はないはず。

人として軸がぶれている

ああそうだ。
なんでここ数日不調なのかわかってきた。

また、軸がぶれてきたんだ。

絶望先生風にいうと「人として軸がぶれている」ってやつだ。
最近になってようやく自分を俯瞰できるようになって、ある程度コントロールしているつもりだったけど。でも本質は変わっていなかったんだな。

シャフトでもなんでもそうだけど、軸がぶれているのに回転数を上げるのは危険です。
ここはひとつ小休止して、進むべき進路を微調整してからまた再始動するべきでしょうね。

「人は、自分を映す鏡」といいますが、残念なことに松浦の周りには他人はいません。
あるのは物理的に光を跳ね返す鏡だけです。ひげを剃るのには使えますが、自分を見つめ直すには不向きです。みているのは結局自分の目ですから。

やれることといったら、せいぜい紙に思っていることを書き出して数日おいてから読み返す程度でしょう。

気もそぞろです

なんだか落ち着かない一日です。
別に急ぎの仕事があるわけでもないし、親戚に危篤の人がいるわけでもないのに、集中力が途切れてしまったっきり戻りませんでした。

まあ体調不良はずっと続いているのですが、それも関係しているのかもしれません。
こんな日もあるさ。
そう言い聞かせて、ほかのことを片付けようと思うのですが、ダメですね。
この年にして、多動性になったか！？

いや。
別に動き回っているわけではないのだが。
気持ちが一所に定まらない。
なにやっても、「結局ダメじゃん」病に振り回されています。
夏風邪同様、こちらも長引くとやっかいなので気分を入れ替えたいと思うのですが、うまくいきませんね。
おぼれているときは足のつくところに流されるまで、じたばたしないで耐えるしかないのかな。
そんなつもりでいます。

とりあえず質の高い睡眠で健康な体を取り戻さないと！

「gooランキング」によると

思わず憧れるジブリカップルは？ - gooランキング


だそうです。
まあそうだろうね。
予想は的中しましたが、まさか二位をこれだけ引き離すとは思わなかったです。
ぶっちぎりだね。

でもさ。
「耳をすませば」って、手元のDVDをみてもわかるように完全手書きアニメなんだよな。
つい最近のような気がしていたのは、松浦だけで。制作年度をみてびっくりだ。
二位の「ラピュタ」に至っては……。

ようするに、なにがいいたいのかというと。
「このランキング、団塊の世代Jrの影響をもろに受けていて公正さに欠けるんじゃね？」
ということです。

投稿完了！

昨日の記事で書いたとおり、一太郎でせっせと印刷フォーマットあわせをして、今朝方プリントアウト。あらかじめ買っておいたレターパックに詰め込んで本日投函してきました。
結構、見直し作業とか気を遣うので疲れますね。
整形ミスで、一ページ出力し直しもあったし。前後のずれがないかの確認とかも精神力を削り取られます。

で。
一仕事終えたぁ。
と、思うまもなくシナリオ執筆に取りかかってます。
本当はね、ちょっとは自分にご褒美をあげたいのですが、なにも思い当たらないのですよ。
秋葉原にでも行って、戦闘機のダイカストでも眺めてきたいのですが、暑くてそんな気分にもなれず。せっかく治りかけた夏風邪をぶり返してもいかんし。

まだまだ平日ですから。
仕事に執筆に精を出して。
週末にマンガの師匠にでも電話を入れようかな。

そんな腹づもりでおります。

推敲終わり

小説の方です。
なんだかんだで、ようやく形になりました。

まあテキストデータとしては、これでいいのですが……。
今回のテーマは「御三家への挑戦」ですから。だから、プリントアウトして投稿しなければなりません。
そんなわけで、一太郎で文章の整形です。
これが結構、手間暇かかる。
でも、人間見た目の第一印象がすべてという説もありますから。ここは手が抜けない大切なところです。
フォントの大きさ、文字間隔、行間隔、余白、ノンブルの位置、などなど。
気にかけなければならないことは、いくらでもあります。

とにかく読みやすく、外連味がなく、とっかかりやすい印象が持たれるように。
印刷所のオペレータにでもなったつもりでがんばりますよ。

お盆休み前に受け取ってもらえるように投稿して、小説の方はこれで一区切りです。
休み中はシナリオに集中して、休み明けは肝試しの持ち込みです。

結果がついてくるといいのですが。

映画脚本を買ってみた

	脚本　コクリコ坂から (角川文庫)
	クリエーター情報なし
	角川書店(角川グループパブリッシング)

映画っていったら、今まではパンフレットを買うとか、まあ原作を読んでみるとか。
今まではそんな感じでしたが、とうとう脚本を一番に買うようになりましたか。

それはさておき。
この映画、良くも悪くも非常にさわやかなアニメーションでしたよ。
「海が聞こえる」みたいにどろどろしていない。

企画・脚本は宮崎ぱやおの方ですが、監督はジュニアの方。
対談とか、監督のコメントとかそういうのには目を通していないので知りませんが、ジュニアの年齢を考えると、学園闘争とか「あー聞いたことあるな」程度でしょう。
その分、学生運動の軸は弱く、あっさりしています。
じゃあ世界系かとうと、そんなに若くないから適度に社会性もある。
その上ぱやお独特の少女に対する変態的な視点も薄まっている。
だから見やすくて、さっぱりしている。テレビアニメーション的な映画だと思いました。

北欧に行ってたかもしれない

夏風邪、なかなか完治しません。

それはさておき。
北欧ですよ。

松浦がまだ一度も訪れたことのない土地です。
なんで行かなかったのか。
それは無謀にも、『新婚旅行に行くための土地を用意しておこう』という発想に基づくものでした。
バカですねぇ。
行けるときに行っておけばよかったのに。

まあ、そんなわけで。
今後行く機会はないだろうと思い、今年の夏北欧行きを決心した矢先の事件ですよ。

事件直前、松浦は揺れていました。
「老後の蓄えを使ってしまうのか？」
「もう一生、北欧なんて行く機会ないよ」

それで、えいやっと覚悟して北欧ひとり旅を決めたところで、はい銃乱射ですよ。
なんだか人生にダメを押された気分です。

推敲も大詰め

ずいぶんと長々やっていた小説ですが、いよいよ執筆作業は終わりそうです。
たぶん、今月末には手元を離れるでしょう。

で、次がシナリオです。
お盆休み明けまでに三本書き上げて、持ち込みを敢行しようと思います。
詳細はまたレポートしますが、とりあえず現段階で決めていることを書いておきます。

突撃するのは、ヤングジャンプ編集部です。
持ち込むシナリオは、読み切りを念頭に置いたものを三つ。
それぞれ舞台となる季節や主人公の年齢をばらけさせていますが、狙いは「しっとり系の青春もの」です。
欲望にストレートなヤングジャンプにはあわないんじゃないか？　とも考えられますが、ウリとしては「モーニング」に客を取られないための作品、です。

八月頭からだと、実質二週間です。
ぐずぐずはしていられません。
だいたい、原稿用紙換算で読み切りだと40枚くらいでしょう。
14日間で120枚。
まあ、プロットはできているのでなんとかなるかな。

Windows 7のシャットダウン

一時期こっていたリビングPCはWindows 7です。
そしてデスクトップも今や７です。

SP1もでたし安定しているはずなのに、シャットダウンするとき必ず
「まだ動いてるプログラムがあるぞ、こら！」
って怒られます。

まあデスクトップの方はいろんなソフトが入っていますから、原因がどこにあるのかはわかりません。でも、リビングPCは必要最低限のソフトしか入れてないのに、なんでエラーがでるかな。

ま、「こんなのエラーのうちに入らない」っていえばそれまでですが。
でも気になるよね。こういう微妙な不具合。
作業に支障があるわけじゃないから、文句を言うほどじゃないし、時間を割いて原因を究明するのも無駄のような気がする。
そのうちアップデートで解消されるんじゃないだろうか、と期待しつつ結局解消されないのかな。

まあ、シャットダウン自体がそうそう頻繁に実行することじゃないしなぁ。
意外と多くの人が気にしているんだけど、みんなで黙殺しているのかな。