今日は節分
金沢に住んでいたことがあります。
その当時、この日を心待ちにしていました。もう雪も大丈夫という気分ですね。
雪国は雪が降ると町が狭くなります。通りという通りの横っちょに雪が積まれて壁、空はいつも鉛色・・文学的には鈍色(にびいろ)というのでしょうか?
横から狭められ頭を抑えられ・・・なんともトホホな気分です。(TT)
それに雪の冷蔵庫状態は、お年寄りには相当こたえるでしょう。亡くなる方が多かったように思います。
お参りの帰り、雪の中を車に乗っていると雪のそれぞれのひとひらがヘッドライトに照らされて、まるで歌舞伎かなにかの蜘蛛の糸状態になります。乗っている間中・・・酔ってしまいますね。(^^;
しかし、山に降った雪は、そのままダムとなって夏の乾きを癒してくれます。
この雪の水がおいしい米を育み、おいしい酒ともなります。v(^^)
それに対し、九州の”天の恵み”は大変です。
霧島は、なかなか威勢がいいようです。
あの灰に有り難味を見出すのは・・・・(^^;
なんの脈絡もないけど、節分を機にこちらも終息してくれればいいのに・・・
雪国のみなさん、宮崎のみなさん お達者で~(^^