棒鉄 夏
2012-07-22 | 日記
親が両方とも健在はいいのですが、ともに今流に言えば認知症、かつてのことばで言えば ”ぼけ” のため、また帰郷しました。
ところで人は老いれば少なからずボケます。救いがたき現象です。
そんな状況を遠目から、あるいは自らを卑下して”おいらボケだよ!” という状態をさすのに”ぼうてつ”というむずかしい言葉があります。
しかし”ボウテツ”と入力しても、結果は表題のとおりです。それこそぼけか!と言いたいところですが、パソコン辞書の限界というところでしょうね~
こういう言葉の問題は”アッソー”で済みますが、実際、肉親がぼけていくのはつらいものです。
鬼池・口之津航路に載る必然、必要というのはないのですが、船旅(と言っても30分程度)が好きで載ります。
余裕を持ってと出かけたら、予定の便の1便前の便がまさに出航する直前で、
”急いで、急いで!”と乗せてもらいました。
大雨の影響ですね。 漂流物が目立ちます。
これも「潮目」というのでしょうか? 海の中に流れがぶつかりあう場所ができています。
夏の雲です。しかし、水をたっぷりはらんで重そうです。
かなとこ雲というのでしょうか? 天候のくずれを示す雲じゃなかったでしょうか?
口之津 ペーロンをしています。この地が長崎なんだなと思わせます。
ゆっくり接岸を見ていると、古タイヤの意義がよくわかります。”ほー”という感じ・・
(人の前のコンクリートの出っ張りに大きな古タイヤが付いています。硬いものですがペッタンコです。)
早く着いたので、口之津の歴史民族文化館に寄り道してみます。
また、別途・・・
ぼうてつ : 耄耋