お彼岸、晴天あおぞらが出かけよう! と誘います。
秋の日、海がみたい。 そこそこ近いのは横浜か横須賀かな・・・?
港が見えるんじゃないかなと横須賀、按針塚に登ってみることにします。
快速特急を乗り継ぎ、そのもの京急按針塚で降ります。
普通電車は一つ目のぼろ電車でしたが、1000系はいいですね。 シートもいいです。
駅の横の道路を山側に歩きます。
どこかで左に入り、山登り道になるようですが、どこだかわかりません。 人に聞きたいですが・・・通行人もいないんですよね~
登り返しはいやだな~ と、やさしそうなおばちゃん発見。
”塚山公園ですね?” ”そういうんですか? 塚のあるところです。”
なんか結構急な坂です。 この民家を過ぎると山道ですね。
田舎だったらなんてない感じですが、東京近郊と思うと、もう遭難レベルですね・・・ふう
転がりますね。
これで眺望なかったらどうしよう・・・
ほどなく塚の入り口着。 ぜ~ぜ~
ここを登って・・・
着きました。
ちょっと視界が狭いですね。
移動。
写真ではわかりにくいですが、樹間から耕作地が見えます。 険しいだけじゃないようですね。
公園として整備されています。
これこれ・・・広い視界を探してたんですよね。
季節ですね。
護衛艦が見えます。 米軍艦艇も。 まるで旅順港に対する203高地のような場所?
ただ、空母は物陰になってマストしか見えないですね。
この方向、横浜を遠望します。 ランドマークタワーも見えています。
話好きそうなおっちゃんが教えてくれます。
” 天気良かったらスカイツリー見えるよ。 もっと条件が良ければつくば、その向こう日光白根あたりまで見えるよ!”
へ~ だけど今日は富士山や対岸房総半島も見えません。
展望所を振り返ります。
空は高いんですけどね。
ふもとに下ります。
おい・・ こりゃ往路より厳しいぞ・・・
坂の途中。
下りて来た道を見上げます。
この急斜面に人の生活があるのか~ しかもアシは自分の足だけ・・・
ここまでゴミは持って来いということね・・・ こりゃ~できるだけゴミ出さんような生活せんといかんわな~ ( ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄;;
山を抜いた人道です。新しそうです。 緊急時以外は本当に人だけ通行可なんでしょう。
付近の”コンビニ” ・・・もう閉めてるのかな? と思いますが、商品が見えるんですよね。 付近では重要な店なんでしょうね。
鹿島神社を勧請した鹿島神社だそうです。
駅は近いです。 横須賀というのは海に近いですが、山も深いですね。
逸見駅 快特2100系は通過です。 この電車もいいですね。
横須賀中央で降りて三笠公園。
明治のフネはシンプルですね。
隣からは猿島行きが出ています。 なにがあるのかな?
この分厚い鋼鉄の中で指揮をとる。
これが敵艦との距離を測定する光学機器。 当時とても高価。 バルチック艦隊は装備してなかったとか。
こんな感じかな・・・ 撃つのはいいけど被弾したら死ぬな・・・
連合艦隊コレクションの展示があります。
赤城 左舷に艦橋構造物を持つのはこの艦と飛龍だけですね。
建て増し、建て増しで非常に不安定な外観となった迷鑑扶桑ですね。 倒壊の危険を感じさせる艦橋と評されたとか・・
これは実在してません。 ミニ大和計画艦ですね。 アメリカのアラスカ級への対抗艦が欲しかったんでしょう。
これは悲しき艦影。 搭載してるのは人間魚雷回天ですね。
戦闘艦艇に乗れば死の危険は伴います。とはいえ必ず死ぬということもありません。 しかし、回天は必ず死にます。 こえ~ というかそんな兵器既に破綻ですね。
連合艦隊の艨艟どもがずら~り
同縮尺ということになると、護衛艦が大型化しているのがよくわかりますね。
明治のフネはいいですね。 皇帝のフネは見かけも美しかったことでしょう。
戦闘艦艇の意味合いはもちろん究極的には戦闘ですが、平時にはいかに強そうに、しかも美しく見せることでしょうからね。
写真をたくさん載せたので長くなりました。 そう、このとき腹もへってきてたんですよね。ぺこぺこ(××;
けっこう見甲斐がありました。
めしにしましょう。
ここ、前も来たところです。cp高い店です。 気取りがなく庶民の店、うまいです。(駅前 千里飯店)
最近ちょっとオーバーカロリー?
帰りますが、快特でもロングシートのときがあるんだよね・・・ ほら~ ははは