高崎山の猿

先日、大分市の
「高崎山」お猿の森の観察会 と言う催しがあり行って来ました。

高崎山が火山だった事、昔 高崎山の海側は山が海に落ちるかのごとく急で 道は無く、
別府方面には柞原神社辺りから山の裏側を通って行った事など教えてもらいました。


猿たちは美味しい若葉を枝ごとちぎり食べます。そのせいでやはり木々は傷むとか。
そこら辺に食べ残った葉っぱが散っています。


猿は自由気まま、人の足元も全然気にしません。人間の事など眼中に無いそうです。


この日寄せ場に出ていたのはＣ群。人気の子猿シャーロットがいる群です。
今年生まれの赤ちゃんはまだあまり見られませんが親子猿たちは仲良しです。


餌の小麦を撒くと大勢？の猿たちがダッシュで寄って来て小麦を必死にむさぼります。
あちこちで餌をめぐってこぜりあいもおき、猿たちの興奮も最高に！

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さて、いつまでも見飽きないお猿さんに思いっきり気をとられているうちに、観察会参加の方達とはぐれてしまっていました。
最終集合時間には遅れない様に帰れましたが、
観察会メンバーは猿口調査で立入れる山道を歩いたそうです。


雑草の新芽も美味しいのでしょう。



シャーロットと、伝説のボス猿 ベンツの写真がプリントされた、高崎山のワゴン車。