水道が普及するまで村の貴重な飲料水と
して利用されていました。
水溜部は大きな石灰岩の切り石で布積み
され、前部の洗い場は石敷き。
(屋根はコンクリート)
優れた石造建造物として平成9年に
県内最初の国登録有形文化財として
登録されました。
金網で周囲を囲まれ近づけませんが、
当時の利用風景が目に浮かぶようです。
そのすぐ近くにあった長谷寺。
こんな風に書いてあるととても入り易い♪
お寺とは思えないモダンな建物。入口に
太陽光パネルがあるのも良い感じ。
鐘を見ると無性に撞きたくなるのはなる
のは私だけ?(もちろん撞きませんけど)
「中庭からお入りください」と書いて
あったのでそちらに行くと、ちょうど
説法中だったので中に入るのは遠慮して
おきました。
「潮平三十三観音霊場のお参りは、
番外法起院のお参りもお忘れなく」
潮平三十三観音霊場?
気になる。。。