志真志小学校脇の道を進むと、真新しい
お墓が並んだ場所に出ました。
お墓の間を通り抜け上に行くと、
ガーに到着。
水量は少なめですが、冷たい綺麗な水が
湧き出ていました。
案内文によるとこの"湧泉の造り"は
「洞穴から流れ出る地下水の流れ口に、
山羊のあごひげのような水流しの"樋"を
かけた"ヒージャーガー"形式の造りです。
湧泉の素晴らしさは、まず不整形の
積み石の面がカミソリさえも差し入れ
られないほど精巧にかみ合う"あいかた
積み"の手法が取り入れられていること
です。そして湧泉に降りる15段を数える
石畳道の下側の5段が自然の岩盤を
削って仕上げられ、湧泉の外側に広場を
設けるなど、至る所に当時の知恵と工夫
がうかがえます。」
ガー横の階段を上って行くと
案内板があり、これを見てようやく去年
来たことがあることを思い出しました。
昨年は7月末頃来て、とにかく暑かった
ことだけは記憶にありますが、今日も
33度近くまで上がり、やっぱり暑〜い
一日となりました。