沖縄は一年中花に溢れハイビスカス、
ブーゲンビレア、サンダンカをはじめ
豪華絢爛なデイゴ、燃えるようなホウオ
ウボク、夏の訪れを告げるサガリバナに、
まさに今が見頃なテッポウユリなど枚挙
にいとまがありませんが、私が個人的に
好きなのは
トックリキワタ。
秋から冬にかけて咲かせるピンク色の
大きな花も好きですが、花が終わり
葉も一斉に落し丸裸になったところに
実を付け、それが数カ月後に爆発する頃
新しい葉が芽吹く姿はもっと好き。
綿帽子だけの木もあれば
葉が生え始めている木もありました。
まさに新しい葉が生えてきたところ。
その葉が少し大きくなって
さらにしっかりとした葉になり
木全体を覆い尽くすと良い木陰を提供
してくれます。
同じ場所にある木なのに姿かたちが
全然違うのも魅力のひとつだし、
常緑樹の多い沖縄でこれだけの変化を
見せてくれるのも嬉しい。
来年はこの綿をたくさん集めて何か
作ってみます。
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