湖畔の杜ビール、湖畔の杜レストランORAEのミミです。
夕方から雪になり、あっという間にまた外は真っ白になってしまいました。
雪は名残惜しそうに、春にヴェールをかけます。
でもレース程のヴェールですから、また直ぐに淡い黄緑色の草芽がそこから顔を出します。
季節の移り変わりの頃は、なんとも言えず景色に風情があります。
自然多き田舎に住んでいると、このようなちょっとした変化に敏感になります。
全てを覆い隠すように降っていた雪が、淡く降る様がとても寂しくもあります。
それは淡くも冷たい「なごり雪」が春の別れの象徴でもあるからでしょうか。。。
これから駅は、見送られる人、見送る人の様々な表情に包まれます。